今日はまたしても、定休日なのに4人もお客さんを取ってしまい、8千円も稼いでしまいました(^^♪。まあやることはちゃんと出来たし天気も今ひとつなので、しっかり稼いでおきます。
今日は前々から情報をいただいていた、蒲田の「南蛮カレー」が復活したという「キッチンすみっこ」という元喫茶店へ行ってきました。
「南蛮カレー」というのは、以前JR(東急)蒲田駅前にあったカレー店の名称、ならびに同店で販売されていたカレーの総称です。以前駅前にあったときは時々行っていたのですが、2年くらい前だったか惜しまれつつ閉店してしまいました。
この「南蛮カレー」、私的には好感を持っていたので残念でした。おかげで、「川崎近辺でオススメのおいしいカレー屋」と聞かれたときの返答に困るようになりました。まあアゼリア地下街にある「ピヨ」も悪くはないのですが、ここはたぶん他で作ったレトルト物を出しているだけだろうし、区役所の近くの「ヒマラヤ」はランチとしてはオススメなのですが1000円近くになってしまうし・・・。「洋食屋にあるようなカレー」となると、中々いいところがありません。
しかし最近になって私のところに、「南蛮カレーが蒲田のすみっこっていう店で復活している」という情報が飛び込んできました。「復活する」という噂は聞いてはいましたが、やはり現実のものとなりました。
ただ、行ってみたいとは思ってはいても、蒲田じゃ電車で行かなければならず、おまけに場所も全然把握できていません。「すみっこ」っていうくらいだから、駅からかなり離れた場所にあるんだろうと思っていました。
そのため、営業中に抜け出して行く事は難しく、定休日を利用するしかありません。結局、中々行けないまま、今日を迎えました。
本当は今日も初めのうちは、「南蛮カレー」にいく事は考えていませんでした。
午後にお客さんが来られる合間にネットで「南蛮カレー」の情報を調べていたら、住所が「西蒲田」、ようするに駅から近いことが分かり、おまけに営業時間は21時までで、比較的遅くまで営業しているようです。しかし、14時半から19時まで施術の予約が入っているため、行けるのはそれ以降です。20時ごろにはすでに、カレーが売り切れになっている可能性もあります。
3人目のお客さんの施術が19時ちょっと過ぎに終わり、あともう1人の方は22時半からなので、一応「すみっこ」に電話をかけてみることにしました。
ややご年配そうな女性が電話に出ます。
店員:はい、キッチンすみっこです。
斉藤:もしもし、斉藤と申しますが。
店員:はいはい、ありがとうございます。
斉藤:今日はまだカレーは注文できますか?
店員:はい、大丈夫ですよ。
斉藤:そうですか、ではこれからそちらに向かいますんで。
店員:お待ちしております。
非常に落ち着いたしゃべり口調でした、まあそれはさておき、まだ大丈夫のようです。
「よっしゃよっしゃ!、行ってこっか!(新潟弁丸出しですが・・・)」

やってきました、蒲田に来るのは今年2月に、ドンキホーテにアロマディフューサーを買いに来て以来です。上の写真は西口のアーケード「サンライズ」です。
さあ確か住所は「西蒲田7−23−x」、電柱の番地表示を頼りに、適当にブラブラします。こんないい加減な捜索方法ですが、蒲田は比較的番地表示がしっかりしているので、程なくして西蒲田7−22までたどり着きました。
しかし、そこから中々「23番地」に行けません・・・。ちょっと外れると「17番地」とか「41番地」とか極端に変わってしまい、5分くらい22番地周囲をウロウロします。
ミニストップがあるので、ここを背にしてもう一度「すみっこ」に電話をかけて、道を教えてもらいました。やはり先ほどの女性店員が出られて、丁寧に教えてくれました。「もしまた迷われたら、もう1度お電話してください」と言ってくれましたが、20時10分ごろ無事に着きました。

こちらです、暗いので写真写りが今ひとつです。

夜はこの看板が目印です。
後から考えると、非常に行きやすい場所にあります。以下に「蒲田駅西口」からの道順を記載します。
駅の西口(東急の駅があるほう)に出たら、さっき紹介したアーケード(サンライズ)に入ります。
↓
すーっと進んで、アーケードの外れまで行きます。
↓
アーケードから出たらすぐ右に曲がり、「すき家」と焼き鳥スタンド(名前をど忘れ・・・)の間の道をずーっと直進します。
↓
しばらく進むと大通にぶつかるので(前方にセブンイレブンがあります)、渡ってさらに直進します。
↓
しばらく進むと、左手にあります。
さっそく入ろうとすると、入り口のドアが開き「いらっしゃいませ、どうぞお入りください」、電話の声の方です。さっきはご年配の方と記載しましたが、50代後半くらいの方です。迷っていると思って見に来たのか?、いやおそらく写真を撮っていたので私が電話の主だと分かったんでしょう。
店内のレイアウトは、喫茶店というよりは洋食屋と言っていいほどです。昨年2月の新装開店の時に一新したのかもしれません、非常に落ち着いていますが、何も情報がなければ「ここで南蛮カレーが食べれる」なんて思いもしません。
駅前時代は券売機で食券を買わないとでしたが、こちらの店には券売機は見当たらないので、オーダーを取りにきてくれるようです。テーブル席に腰掛け、メニューを見ます。

南蛮カレー時代と同じ種類のカレーを(ちょっと種類は減ったかな?)、同じお値段で食べられます(ちょっとだけ変わったけど大体同じです・・・)
しかし「カツカレー(680円)」と「ビーフカレー(650円)」が30円しか違っていないのには驚きです!。「ポークカレー(450円)」と比べた場合、上のとんかつ代は230円って事になりますから、カツカレーがこちらの店のイチ押しだってのがうなづけます。
先ほどの女性店員がオーダーを取りに来ます、イチ押しのカツカレーも捨てがたいのですが、2番目に値段の高いビーフカレーを注文します。カレーでは他に「チキンカレー(500円)」と「野菜カレー(500円)」があります。
ホールには他に店員の姿は無いので、この方がこちらの店長なのかもしれません。先ほどの電話の応対もそうですが、細かい気配りのきく方です。アルバイト店員じゃ、さすがにこうはいかないですからね、これだけでもこちらの店は好感が持てます。それにしても、奥で調理をしている方が気になります、南蛮カレーにいた方なのでしょうか?
店内にはすでに3人のお客がいたのですが、また新たに3人のグループが入ってきました。皆さんやはり、イチ押しの「カツカレー」を注文しています。やはり私もカツカレーにすればよかったかな・・・、今頃後悔しますがどうやら出来上がったようです。

素晴らしい!、まさに南蛮カレー時代のカレーそのものです。唯一違うのが、駅前時代はお冷やのコップにスプーンを立てた状態で出てきたのですが、「すみっこ」ではスプーンもフォークも最初からテーブルの上に置いてあります。あっ、福神漬け抜いてもらうの忘れた(T_T)
さっそく食べ始めると、さっきカツカレーにしなくて後悔していたのが嘘のように、「ビーフカレーにしておいてよかった」と思いました。ものすごく柔らかい牛肉が、かなりの量入っています。これだけ柔らかくするためには、相当煮込まなければならないはずです。
南蛮カレーには辛さの指定などはなく、駅前時代から備え付けの「タバスコ」「パラペーニョ」で辛さを調節します。私的には「ハバネロ」のタバスコが欲しかったですが、今まだ売っているのかは不明です。ただ今回は、カレー本来の味わいを堪能するため、タバスコは使いませんでした。
やはり普段食べなれているレトルトの100円カレーや、松屋やたち食いそば屋のカレーとは違い、「自家製」なのがストレートに伝わってきます。やはり本当にカレーの美味しい店は、「非チェーン店」でないとですね。
福神漬けをよけつつ、美味しくいただきました。本来ブログのネタにする店などは、「1回行ったら、次はいつ来れるか?」みたいな事が多いのですが、こちらの「キッチンすみっこ」は「また来たいなあ」と思えてきます。かつて私がおススメしていた「南蛮カレー」がそのまま再現されていると共に、こちらの店長(らしき方)の雰囲気も非常にいいからです。
お会計を済ませ、店長(らしき方)に「こちらの厨房の方は、以前南蛮カレーにいた方ですか?」と聞いてみると、「厨房の方ですかぁ?」とひと言、そして厨房にいる男性のほうを手で示します。
すると男性がこちらを振り向き、ニコニコしています。
店長(らしき方)は続けて、「ご覧になったことありますか?」と聞いてきます。この男性、以前駅前にあったときに見たことあるような・・・、でも閉店して久しいので、南蛮カレーの店長なのかどうかは分かりませんでした。
いやー、はるばる来て良かったです。私的には、駅前のときよりも今のほうが、酔っぱらい客なんかも少ないだろうし、いい感じです。
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