2012年08月09日

「セミ」に生まれて来なくてよかった!

立秋を迎えたからか、朝晩が以前よりも若干、涼しく感じるようになりました。

それとは直接関係ないのかもしれませんが、今まで日中「ミンミンゼミ」しか鳴いていなかったのが、少しずつ「アブラゼミ」が鳴き出すようになりました。

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当店入居建物の斜め向かいには教会があるのですが、こちらの敷地内の桜の木は、セミの格好の鳴き場所になっています。

ところで皆さん、セミはなぜ鳴くと思いますか?。夜中に鳴いたりと、騒音にもなりかねないセミの鳴き声ですが、別にうるさくさせるために鳴いているわけではないですし、ましてや「勝手に鳴いている」なんて事はありません・・・ってそりゃ勝手なカラスだ!・・・ってちょっと古すぎますね^^;;;

実はセミだけに限らず、鳴く虫というのはすべて「オス」です。オスが鳴いているところへメスがやってくる、要するに「求愛行動」ですね。だからおそらく、「よ〜めにぃ〜こないかぁ〜♪」っていうつもりで鳴いているんでしょうね(これまた古すぎ^^;;;;)。逆に蚊やカマキリなどは、メスのところにオスが寄ってくるそうです。

そんな「セミ」ですが、昆虫に限らず下等動物全体から見ても長寿です、平均5年、長いものでは17年も生き続けます。カマキリで1年、バッタで8ヶ月、ウスバカゲロウに至っては1週間の寿命だそうですから、どれだけ長いかが伺えます。

しかし、

仮にセミの寿命が5年だとして、本来の「セミ」の姿でいられるのは僅か2週間ほど、残りの4年11ヶ月2週間は「幼虫」の姿で、土の中で木の根っこから栄養を吸いながら生き続けます。その間、「かったるいからちょっとおもてに出るか!」とか「この場所も飽きたから別の場所に行くか!」なんて事はありません、ひたすら同じ場所で人生・・・いや「セミ生」の99%を過ごします。

その土の中での生活も、決して平凡とは限りません。動かずじっとしているのをいいことに、モグラやアリ・オケラなどの餌食になったりすることもあります。

さらに場合によっては、じっとしている幼虫(セミになっていない「セミ」)から「セミタケ」とかいうキノコが生えてきたりします。中国の古い書物には、背中からキノコが生えたセミが、意気揚々と飛んでいる絵が描いてあったりもしますが、実際にはそんな事は起こるわけがありません。キノコに栄養を吸い取られて死んでしまい、さらにキノコごと採集家に掘り出されて、中華料理の高級食材や強壮目的の漢方薬として売り飛ばされる運命が待っています。

このような幾多もの障壁を乗り越えて無事成虫(本来の「セミ」)になっても、それは人生80年の人間で言ったらもう78歳くらい、後期高齢者です。まあ「人生50年」とすれば49歳くらいですから、こっちのほうがピッタリきそうですが・・・。

そして、たった2週間ほどでメスを引き寄せて交尾をして子孫を残さなければなりません、うまくいくのは20%ほど、残りの80%はスズメバチ・カマキリ・鳥などの餌食になってしまいます。こうして考えると、鳴いてるセミも必死なんですね。

以上のことを考えると、「セミの一生ってはなかいなあ・・・」と思います、つくづく「セミに生まれて来なくてよかった」と思わずにはいられません。

まあ当のセミ衆は、「オレは何でセミなんかに生まれてきたんだ・・・」「モグラに食われたりキノコが生えてきたらどうしよう・・・」「オレの鳴き声でメスが来てくれるかなあ・・・」などと悩む高等脳を持ってないので問題ないのでしょうが・・・。


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