しかし、当店にはお盆休みは関係ありません、むしろこういう時こそが稼ぎ時です。ただ、地方などに帰省する方が多いでしょうから、むしろ暇になる可能性もあります、昨年のお盆は暇でしたから・・・。
とはいえ、昨日はほぼ満員御礼に近い1日で、終了は翌11日(すなわち今日)の0時10分でした。今日明日も土日で忙しい事が予想されるので、アルコール類の摂取はやめ、マクドナルドで「チキンクリスプ」でも買ってきて、これをおつまみにゼロカロリーのコーラでも飲みます。
はい!これがその「チキンクリスプ」です、見た目はしょぼいですが、レタスもちゃんと入っていて、あの「マックポーク」同様「ちょい高級感」があります。「クリスプ」というのは、日本語に訳すと「歯ごたえがある」という意味があるらしいので、「チキンクルスプ」とはすなわち「歯ごたえのある鶏肉」と言う事になります。確かに「チキンフィレオ」よりは歯ごたえがありますが、単に肉が安い(胸肉とか)からかも・・・。
まあ、こんな「ちょい高級感」ある「チキンクリスプ」や「マックポーク」が100円や120円で買えるなんて、マクドナルドじゃないと出来ないですね。
実は以前、マクドナルドでバイトした事がある方からお聞きしましたが、「ハンバーガーは利益率がものすごく低い」と言う事です。
一番利益率が高いのは、コカコーラなどの飲み物類だそうで、原価はLサイズでも10円〜20円くらいだそうです。なので、今みたいに「S・M・Lサイズみ〜んな100円!」なんてやったって、利益率は非常に高いのです。
次に利益率が高いのは、フライドポテトやチキン類などの揚げ物類だそうで、原価はそのファーストフードチェーンによって若干違ってきますが、マクドナルドの場合は販売額の半分以上が利益になるようです。要するに、フライドポテトのLサイズ(確か300円)1つ売れば、150円以上儲かる事になります。
もっとも利益率が低いのは、先ほども記載した「バーガー類」だそうで、これもそのファーストフードチェーンによって違ってきますが、マクドナルドの場合は販売額の5%〜15%くらいしか利益にならないそうです。なので、「チキンクリスプ」1個100円で売っても、下手すりゃ「5円」しか儲からない事になります。
だから今日私が「チキンクリスプ」2個200円で買ってきても、マクドナルド側は10円くらいしか儲かっていない事になります。
なんでこんなに利益率に差が出るのでしょう?
答えは、「1人分作るのにかかる労力が違う」からです。
コカコーラなどの飲料は元々原価が安い上、新米のアルバイトでもボタンを押せばすぐにカップに詰めて、「はい1人分」出来上がりです!
フライドポテトなどは、揚げるのは大変かもしれませんが、大量にどんどん揚げれば、あとは片っ端からそれをシャベルでカップに入れたりトングで紙箱に詰めて、「はい1人分」出来上がりです!
ところがバーガー類は、1人がすべて1個作るやり方にしろ、分担して具材を載せていくやり方にしろ、人手がかかります。要するに、「元々の材料費も安くない」し「少人数で大量に作れない」ので、1個当たり作るのに多くの人件費が上乗せされ、「はい・・・1人分・・・」出来上がりですぅぅぅぅぅぅ(ToT)/~~~
そのため、仮に来店するお客さんが「ハンバーガー5個だけください」「マックポーク3個とチーズバーガー4個、えっお飲み物?、いりません!」という具合に、バーガー類ばかり単品で頼み続けると、店は潰れてしまうかもしれません。
こうならないように、各ファーストフードチェーンとも、「セットメニュー」と言うものを設けているわけです。一見セットメニューは消費者に有利なものと思われていますが、実は売る側にとってもメリットがるわけで、「利益率の低いバーガー類」と「利益率の高い飲料や揚げ物類」のいわば「抱き合わせ商法」ですね。
そんなわけですから、マクドナルドなどでバーガー類ばかりを購入している場合は、たまーーーにはセットメニューで頼んであげるか、コカコーラなどをついでに注文してあげましょう。
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