私はどちらかと言うと「鍋派」なので、焼き肉屋の事はほとんど知りません。仲見世通りの焼き肉屋となると、知っているのは「安安」か「くだら家」だけです。
安安はともかくとして、何故「くだら家」を知っているかと言うと、約2年前にご来店のお客さん(Kさんという方で、その後すぐ郷里に帰りました)から、閉店後に招待してもらったからです。その時にいただいた焼き肉類が絶品だったので、こちらの店名は未だに頭に残っていました。
この時招待してもらったKさんが、どうやらこちら「くだら家」のオーナーと、以前何かで繋がりがあるようでした。でも細かいことまでは、忘れてしまいました。
さて、「美味しい焼き肉屋がある」と言われて、私は冗談半分で「くだら家ですか?」と答えました。くだら家以外美味しそうな所を知らないので(安安失礼^^;)、そう答えただけです。
すると、「何で知ってるんですか!?」と返され、正直驚きました。くだら家って所は、どうやら結構知る人ぞ知る名店らしいです。まあ2年前にご来店のお客さんも絶賛していたくらいだし、私自身そんな気がしました。
こんな話になってから、無性に「くだら家」に行きたくなって来ました。でも前に行った時は、確か深夜0時で閉店だったのです。
そして今日も、閉店が夜中近くになりました、この時間では中華そばブログネタ仕入れは断念です。明日はせっかくの定休日なので、普段行かないような所で、食事をする事にしました。
仲見世通りを歩いていると、
例の「くだら家」に遭遇します。でもちょっと暗くなっているので、もう閉店かなあ・・・。そう思っていると、中から店員が出てきたので、聞いてみる事にしました。
斉藤:今日はもう終わってしまいました?
店員:大丈夫ですよ、うちは3時までやってますから
斉藤:それじゃあお願いします
店員:ありがとうございます
そんなわけで、入店しました^^
店内は左側がカウンター席、右側がテーブル席になっています。カウンター席には誰もいませんが、テーブル席には2組のお客がいます。
斉藤:よかったですよ、前来た時は24時で閉店だったので・・・
店員:あーそれは日曜日ですね、日曜だけは深夜0時で閉店なんですよ
斉藤:そうなんですか、そういえば前は日曜日でしたね
店員:普段は深夜2時半ごろがラストオーダーですから、で?、お飲み物は何かご注文されます?
斉藤:(せっかくだから^^)、生ビールもらえますか?
店員:ありがとうございます
成り行きで(嘘です^^;)「生ビール(キリン一番搾り) 500円」を注文しました。さて固形物も頼まないと・・・、とりあえずお勧めを聞いてみる事にします。
斉藤:こちらでお勧めのものとかありますか?
店員:どういった類のものを好まれますか、カルビとか?
斉藤:臓物系ですね
店員:それなら「和牛ハラミ」なんかはいかがでしょう?
斉藤:(和牛ハラミ・・・1180円・・・高い、でもせっかく来たんだし・・・)それもらえますか!
店員:ありがとうございます
「お先にこちら、生ビールです」、一番搾りが登場です、どうやらお通しは無いようです。程なくして、
ずっしりとした七輪が運ばれてきました。これだけずっしりしていれば、震度5くらいの地震が来ても倒れる事はないでしょう。さらに、
注文した「和牛ハラミ」も登場です!
「ハラミ」というのは「横隔膜」の部分で、半肉半臓みたいな部分です。人間の場合、腹式呼吸(いわゆる深呼吸)をする時は、このハラミ(横隔膜)がメインで動きます。一方、普通に呼吸をする時は、肋骨(あばら骨)の周りにあるカルビ(肋間筋)がメインで動きます。
さっそく七輪に載せて焼き始めます、そして
焼きあがりました^^。店員いわく、専用のタレがあるので、それを使うといいということでした。
まずそのまま数きれいただきます、ニンニクなどの下味が付いているので、このままでも充分美味しくいけます。今度は専用のタレを入れていただきます、こちらはこちらで、また一味違った味わいになってよいです。
メニューをもう1回見て、
今度は「大阪ホルモン 580円」と、「和牛上ミノ 780円」を注文しました。飲み物は本当は頼みたい所ですが、今日は「食い」に専念するため、おしまいにします。
まず「大阪ホルモン」が登場しました、1つ1つの大きさがデカいんです。お気持ち程度ですが、ネギも入っています。
さっそく焼き始めます、私はホルモンはしっかり熱を通す派なので、ちょっと時間がかかります。「鍋派」の私は焼き野菜を焼くのがどうも不得意なので、ちょっと焦げてしまいました(T_T)、まあめげないめげない。
ハイ!ホルモンもこんなに美味しそうに焼きあがりました。こちらもまずはそのままで味わい、次にタレをつけていただきます。こちらはそのままのほうが、味が濃くなり過ぎないでいいかもしれません。
このホルモンは牛ホルモンなので、脂身がバランスよく含まれていて、口の中で柔らかく溶けていくような感じです。にも関わらず、焼いている時に火柱が立ったりすることは、ほとんどありません。
今度は「和牛上ミノ」が登場です、
こちらもさっそく焼きにかかります。
「ミノ」というのは、牛の胃の1番最初の部分です。牛の胃は4つの部屋に分かれていて、1番目の部分を「ミノ」、2番目が「ハチノス」、3番目が「センマイ」、一番最後4番目が「ギアラ」といいます。どれもコリコリ食感が豊富で、特にギアラはそれが強い傾向のようです。
焼きあがりました^^
「ミノ」の食感の特徴は、コリコリ感よりも、外側の突出物による「イボイボ」感が味わえることです。味付けもホルモンと比べて柔らかで、こちらもこのままのほうが美味しくいただけます。
ごちそう様でした、今日はどれも外れなしです。まあこちらのお店は、たとえ私が好き好んで食べない「レバー」だって、期待を裏切らない事と思います。今度はさっそく^^
お会計を済ませます、合計で3020円でした。決してお安い金額ではありませんが、かつて絶賛した所へ再び来店が叶ったので、けち臭いことは言いっこ無しです。
斉藤:こちらは2年前に、Kさんという方と一緒に来たことがあるんですよ
店員:あーそうだったんですか、でもKさんは近頃見かけないですね
斉藤:その2年前に来た後、郷里に帰っちゃったんですよ
店員:そうだったんですか・・・
斉藤:こちらのオーナーは知っているはずです
店員:Kさんは、うちのオーナーが今の店を出す前に、一緒に仕事してた方なんですよ
斉藤:なるほど、そういう繋がりだったんですね、こちらの元従業員かと思ってましたよ
店員:Kさんはお元気そうですか?
斉藤:それが、しばらく連絡を取っていないので、わからないんですよ
店員:お元気だといいんですけど・・・
斉藤:近いうちにメールを送っておきますよ、こちらに来たって事も
店員:ぜひお願いします
斉藤:2年前と同じで、今回も大満足でしたよ、また時間を見つけて来ますんで
店員:お待ちしております、ありがとうございました
何度も申し上げるように私は「鍋派」ですので、焼き肉屋に入る機会は非常に少ないです。でももし「ホルモン食べたいなあ」なんて時は、またこちらに足を運ぼうと思います。
余談ですが、今回の「くだら家」ですが、今回お伺いした仲見世通り店の他に、「平和通り店」があります。場所は仲見世通りの外れ(15号線側)の「香蘭 1号店」の数件隣です。2年前はこっちにお伺いしました、オーナーはこちらに多くおられるようです。
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