新潟市のグルメ「タレカツ丼」をモチーフにした、「チキンタレカツ丼」まで堪能して、ご満悦でお会計に臨みます。
店員:ありがとうございます、17xx円です!
斉藤:こちらは4月に消費税が上がったら、値上げとかしないんですか?
店員:それがですねえ・・・、値上げしてしまうんですよ・・・
斉藤:でも極端に額が上がるわけじゃないでしょう?
店員:そうですね、税込みで302円になるので、そんなに極端ではないです
斉藤:それくらいはしょうがないですよ
店員:そう言っていただけるとありがたいです・・・
鳥貴族の場合、今の税抜き280円が、どうやら10円値上げで290円になるようです。これは原材料費が微妙に上がったりする影響もあるので、致し方ないです。
ちなみに、鳥貴族の近くにある「伝説のすた丼屋」は、昨年7月に早々と値上げ強行していた影響からか、メニューの「並盛」はお値段据え置きらしいです。「並盛」って事は、大盛りや特盛りは値上げの可能性があるのでしょうか?
さて、消費税増税(3%課税時も含む)と言えば、おなじみ「便乗値上げ」があちこちで起こる事が予想されます。いやもう既に、「値上げしちゃうよ!」と告知しているところも多くあります。小売業のような物品を直接扱うところはもちろんのこと、無形のサービスを提供する美容院やエステなどでも、消費税増税とは直接関係ない分の値上げがおこなわれるようです。
では、この「消費税増税と直接関係ない分」の値上げは、一体どういう根拠でおこなわれるのでしょう?。値上げする側の言い分としては、「消費税が上がって物価も上がるので、その分従業員への給料も上げないとダメだから、提供する物やサービスの値段を上げて、利益を増やさなければならない」という事らしいです。
でもよく考えてみましょう。物やサービスの値段を上げて、それでお客が今まで通り来てくれれば、問題はありません。しかし今の消費者は非常にシビアです、たかが30円50円値段が上がっただけで、「ちょっと買い控えよう」って事になり、利益を上げるどころかかえって減益も招きかねません。
そしてよくあるのが、値上げしてお客が今まで通り来て、利益が出た場合でも、その利益をすんなり企業が従業員に還元するとは限らないと言うことです。「将来のための蓄え」とか何とか結構な理由をつけて、企業側でちゃっかりパクっておくなんて事は、よくある事です。こんなことは、今までの時代を省みれば一目同然です。
こうして人々の給料が上がらないのに、物やサービスばかりが値上がりしていけば、結局は「買い控えよう」って事になり、連鎖的にあちこちで減益が起こります。
したがって、4月からもし値上げ、それも極端な値上げをする場合、余程の覚悟で臨まないと、利益UPどころか「閑古鳥鳴き鳴き地獄」を見る事になるでしょう。
当店でもご来店のお客さんから、4月からの値上げについて質問されることがよくありますが、当店ではHPのトップページ(「お知らせ」のうんと下のほう)でもだいぶ前から告知しているように、
「当店では、今後現在の料金より値上げすることはありません」
なのです。私は「閑古鳥鳴き鳴き地獄」を見るのも、現状のバランスが崩れるのも真っ平御免ですので、廃業するまで値上げはしないつもりです。
4月からは、どこまで値上げに踏み切らずにやり抜くかで、運命が分かれてくるような気がします。特に個人経営の方にとっては、正念場と言ってもいいでしょうね。
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