2014年03月26日

昔懐かしの中華そばを求めて その95「わかさ」

今日はお昼に時間を割いて、1年ぶりに池上新町の「美登利」へカツカレーを堪能しに出かけたのですが、残念ながら廃業していました。そのため、近くの「島人」という沖縄料理店へ、まずは足を運びました。

胃袋と時間に余力があるので、

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再び「わかさ」に戻ってきてしまいました(^^;;;;;

なおこちらに戻ってくる途中で、

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何と!池上新町にも「aa(ミンミン)」がありました・・・が、残念ながら既にやってません・・・。場所は池上新町のローソンを曲がって少し行った所です。

さてさっそく「わかさ」に入ります、下に「営業中」と書いた板が置いてあるので、まだやってるはずです。

「いらっしゃいませ」、ご年配のご主人が出迎えます。店内は手前にテーブル席が数席、奥にカウンター席が数席で、こじんまりとしています。外観と共に店内も準aa(ミンミン)級のくたびれ・・・年季の入り具合です^^;。先客は男性客2名、お二人ともご年配の方なので、第1線を退いた方と思われます。

カウンター席に腰掛け、上のほうにある壁メニューを見ます。

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一番右奥に、ちょっと見にくいですが「ラーメン 500円」があります。よしこれに決めた!、ご主人にオーダーします。

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年季の入った店内にも、このような可愛らしい振り子人形が置いてあります。砂漠の中のオアシスのように、ひときわ目立ちます。

それにしても、こちらの店名である「わかさ」って、一体どういう意味があるのでしょう?。「若狭(福井県南部の旧名)」から取っているのか?、あるいは「若さ」からなのか、はたまた「若桜(わかさと読みます)」なのか、いずれにせよ中華料理店の店名らしくない由来ですね・・・。

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「ラーメンお待ちどう様です」、ご主人直々に奥の厨房から遠回りで、ラーメンを運んできてくれました。こちらはカウンター上が封鎖されているので、こうやって運んでくるしかないんですね^^;

麺は細縮れ麺で、茹で具合はやや柔らかめかと思ったのですが、食感に問題はありません。麺の量は、500円のラーメンとしては妥当だと思います。

具はメンマ・ネギ・焼き海苔・ナルト・半熟卵・チャーシューで、懐かしのラーメンとしてはパーフェクト!、500円のラーメンに半熟卵とは奮発しています。ネギはお気持ち程度にしか入っておらず、むしろメンマのほうが多くは入っています。メンマは初め痩せ気味かと思いましたが、コリコリ食感はしっかりしていて、やや甘みを感じるものの、気になるほどではありません。チャーシューは厚みのある大き目のものが1枚、ドーンと大盤振る舞いで入っており、脂身が適度にあり淡白な味付けで美味しくいただけます。

スープは鶏ガラ傾向の強い鶏豚混合スープと思われ、こってりさはそれほどないものの、出汁が効いていてすっきり美味しくいただけます。

ごちそう様でした、ご主人いい仕事してますなあ!

特に半熟卵を入れつつ、デカデカチャーシューまでドーンと行ってみよう!と入れているのに、お会計500円ですよ〜♪とお手頃価格でご提供、二郎インスパイア店や家系では中々出来ない仕事です。「屋根の修理なんかする金があったら、お値段据え置きでお客さんに奉仕する」という意気込みなのかもしれません^^;

食べログのコメントに、「わかさサイコー!」とありましたが、こちらは隠れた名店なのかも知れません。なのになんで、インターネットにもっと情報が流れないんでしょう。

ここはまた来たいですね、お会計の時に夜の閉店時間を聞いていく事にします。

斉藤:ごちそう様でした、こちらは夜は何時までやってるんですか?
主人:うちは早いよ、20時で終わっちゃうから・・・
斉藤:そうなんですか・・・(確かに早い・・・)
主人:あまり遅くまでやっていても、しょうがないからねえ・・・
斉藤:お酒を飲むようなお客さんは、来ないんですか?
主人:近頃は安く飲める所が、いっぱい出来ているからねえ
斉藤:なるほど、残念ですねえ・・・

・・・というわけで、物腰柔らかそうなご主人が、「昔はよかったねえ」みたいな心境で語ってくれました。こちらは夜に来店するのは難しそうです、来るならお昼ですね。今回は頼めなかった餃子や炒飯を、またいただきたいものです。

さあもう時間がない!、急いで帰ります。さらは「わかさ」、また遭う日まで!


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posted by サムライ斉藤 at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 昔懐かしの中華そばを求めて

昔懐かしの中華そばを求めて その94「沖縄そば 島人」

今日はお昼に充分な時間を確保して、昨年4月以来行けずじまいだった、池上新町のお食事処「美登利」に足を運びます。先週「うそ定居」に向かう途中でこちらの前を通り、「そういえばもう1年来てないなあ」と思い、今回本当は扇島のレア?な中華料理店に行くはずだったのを、急遽「美登利」に変更しました。

12時半に自転車に乗って出発します、今回も新川通り経由ではなく、大師道経由で向かいます。

旧東海道→大師道と進み、大師方面に向かって進みます。

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上の写真のように、左側にイトーヨーカドーの「セブンイレブンマーク」が見えてきた辺りで(歩行者用信号があります)、右に曲がります。

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満留賀」の前も通過して、富士見通りに出ます。こちらのお店も再訪したいのですが、中々行けずじまいです^^;

富士見通りに出たら左に曲がってしばらく進み、セブンイレブンのところの十字路を

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右に曲がって、信号を渡ってまっすぐ進みます。「萬寿」に向かう時は、左に進みました。

しばらくまっすぐ進むと、右側に

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「わかさ」という、準aa(ミンミン)級のレア?な中華店があります。カレーを食べて余力と時間があれば、こちらにも寄りたいと思います。

レア?な「わかさ」と一旦お別れして、さらにまっすぐ進むと、左側に

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かつて相模原市民だった頃、散々お世話になった「ニュー銭湯 かまぶろ」があります。改めて撮影してみると、結構大きな建物だったんですねえ。公式サイトが消えてしまっているので、「スーパー銭湯検索」のページのリンクを貼っておきました。深夜3時までとありますが、現在は深夜1時で閉店のようです。

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隣にはお食事処があるのですが、何度通ってもやってないので、既に廃業していると思われます。

かまぶろ温泉を通過して大通りに出たら、左に曲がりさらに進みます。

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三代目 茂蔵」がこんなところにもあるんですね、しかし

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すぐ近くに移転しているようです。

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さらにまっすぐ進み、ローソンと首都高の高架が見えてきたら、もうすぐです。ここまで来てやってないなんて言ったら、もう涙ものです。「鴻福摟」を過ぎて、さていよいよ美登利ちゃんが

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やってなかったぁ(T_T)、営業時間まで割いてここまではるばる来たのに・・・。

でもなんか様子が変です、壁に貼ってあったメニューなどが、すべて剥がされています。1週間前に通った時は暗かったし、先を急いでいたのでまったく気付きませんでした。

もしかして、もう廃業してしまったのか・・・。電話をかけてみると、「おかけになった電話番号は、現在使われておりません・・・」。テレレーーーーーン!(バッハ「トッカータとフーガ」のメロディ)、やはりもう廃業してしまったようです。1年前にきた時に具合が悪そうだったのは、単なる風邪や花粉症ではなくて、大病を患っていたのかもしれません。今となってはその事も、「美登利」の店名の由来も、もう確かめることは出来なくなりました・・・。

失意?の中、産業道路を大師方面に進みます、しばらく進むと左側に

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今まで気付かなかった、「沖縄そば」のお店がありました。せっかく未知の店舗に遭遇し、「美登利」が残念な結果となってしまったため、今回は中華そばブログネタ仕入れとして、沖縄そばで行こうかと思います。

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店名は「島人」と書いてあります、食べログページには情報がほとんど無いものの、読み方は「しまんちゅ」のようです。

ちなみにこちらの数件隣には、

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先週伺った「うそ定居」があります。

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定食物もあるようですが、今回は「沖縄そば」に的を絞ります。ではさっそく入店します。

「いらっしゃいませ!」、若い女性店員が声をかけます。こちらは全員女性店員で、ご年配・30代くらい・20代くらいの3名です。店内は右側に厨房とカウンター席、左にテーブル席があります。お客の入り具合は、郊外の割にはまずまずです。

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入り口脇に券売機があります、こちらで「沖縄そば 700円」の食券を購入して、カウンター席に腰掛けます。「無料でライスをつけられますが」と聞かれたので、もちろんつけてもらいました^^、どうやらランチタイムのサービスのようです。

以前別のところでも何回か、沖縄そばやソーキそばを食べたことがありますが、あっさりラーメンに近い味わいです。中華そばではないものの、うまく行けば中華そばブログの本編、そうでなくても番外編で紹介できそうです。

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「沖縄そば、お待ちどう様です」、待望の沖縄そばが登場です!、「美登利」閉店の失望感?を払拭してくれるでしょうか?

麺はやや太めのほぼストレートに近い麺で、茹で具合はやや硬めで、プリプリ食感抜群です。私にとってはいい食感なのですが、胃腸があまり丈夫でない方は、柔らかめに茹でてもらうことをおすすめします(可能ならば)。見た目は黄色味を帯びており、中華麺そのものです。

具はネギ・カマボコ・ソーキ(豚の角煮のようなもの)で、懐かしの中華そばの具としては微妙なところですが、まあオマケで良しとしました(いい加減・・・)。ネギはみじん切りで、切り立てでシャキシャキしています。カマボコは「笹かまぼこ」のようなものが、薄く2枚スライスされたものです。

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ソーキはこのように、脂身がタップリなバラ肉を使っており、味付けは淡白でマイルド、かなり美味です。あまりにも柔らかいので、箸で持ち上げた時に若干崩れてしまいました。上の写真は3分の1くらいが脱落した、残り3分の2です、結構厚く大きいソーキです。

スープは先程の写真からも何となくお分かりと思いますが、塩ラーメンのスープに近いような感じです。味わいとしては、カツオや昆布といった海産物の出汁に、豚や鶏から取った出汁が合わさっているような、超あっさりスープです。うどんのスープとしても最適なくらいで、川崎市では結構好まれそうな重油流出系コテコテ脂ギッシュ感どころか、こってり感も感じられない、真の「あっさりスープ」です。

ごちそう様でした、改めて「沖縄そばは美味い」とおもいました、レア?な中華店のように、1杯500円くらいで食べれたら、なおいいのですが^^;

今回のように黒い器で出てくると、いつも思うのですが、せっかくの黄金色のスープがこれでは目立たないので、なるべくなら白い器か、せめて水色など薄色系の器を使うべきだと思います。逆に濃厚背脂豚骨ラーメンのような重油流出系の場合は、黒い器のほうが向いているかもれませんね。

今日思ったことは、沖縄そばでも中華そばブログネタになりうると言う事です。川崎市街地には沖縄料理店がたくさんありますから、今後どんどん開拓していこうかと思います。

さてまだ余力タップリなので、先程通過してきたレア?な中華料理店、「わかさ」へ向かいます。


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posted by サムライ斉藤 at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 昔懐かしの中華そばを求めて