今日はすぐに休もうと思ったのですが、「閉店の儀式」をおこなおうと思い、
近くの１００円ローソンまで行って、千切りキャベツを買ってきました。中華ドレッシングをかければ、ヘルシーな晩酌のお供になります。
最近は朝早くから夜遅くまで、営業が続きます、今日（２３日）も８時半からもう施術が始まり、終了は２３時くらいになります。こんな調子なので、中々ブログどころか、ｉｓｐｏｔの口コミの返信までが、滞った状態です。書きたい事は山ほどあっても、それを公に出来ないってのは、ホント歯がゆさを感じます。
そんな中で、今日のｙａｈｏｏニュースを見ていると、
「改革委、理研に論文の再調査要望」という項目がありました。yahooニュースのを検索かけても出てこなかったので、このニュースに関してはここをご覧ください。
またまた小保方さんの話題が出ています。どうやら「ＳＴＡＰ細胞の論文」の是非に関する再調査が、ごり押し的に中止されたものの、有識者で結成される「改革委員会」が、再調査を要請しているようです。
「ＳＴＡＰ細胞」とは、正式名称は「刺激惹起性多能性獲得細胞」といい、簡単にいえば、どんな種類の細胞にもなってしまう、魔法のような万能細胞というものらしいです。
通常人間をはじめ生物の細胞は、皮膚組織の細胞であれ神経組織の細胞であれ、同じ系統の細胞からしか、新しい細胞は生まれません。皮膚の表面の細胞を培養しても、それから骨が出来たり筋肉が出来たりする事はないのです。ところが、通常の細胞に特殊な刺激を加える事で、どんな種類の細胞にもすることが出来る、これが今話題の「ＳＴＡＰ細胞」らしいです。
ただこの「ＳＴＡＰ細胞」の論文に、一部不正（他の論文からのコピーなど）があったかどうかで揉めに揉め、最終的に「不正があった」ことにされて、一方的に幕引きされてしまいそうです。
この「ＳＴＡＰ細胞」に関する騒動については、専門的な領域の話題、いわゆる「楽屋ネタ」という事もあって、私はブログでの言及を控えてきました。ところがここまで来ると、専門的な事を知らなくても、はっきり物申せる事があります。それは、
「理研は何故、再調査をしないのか？」
という事です。
小保方さんや担当弁護士は、再調査に前向きなのですが、理研側がどうも「逃げ腰」になっている。ここ最近の動向を見ていると、そんな風に感じてきます。
「再調査」をされると、理研側に何か不都合な事でもあるのでしょうか？。振り返ってみれば、ＳＴＡＰ論文の不正を調査する「調査委員会」の、委員長の論文から不正が発覚してしまうという、２ちゃんねる用語で言う「ブーメラン」という失態を招いてしまった以上、早く「臭い物には蓋」をしたいのは伺えます。
結局のところ、「小保方さんの研究結果は正しかった！」という結論に達してしまうと、面白くない人物、或いは組織がありそうですね。それで強引に、再調査を打ち切って「小保方さんの研究は不正だった！」と結論付けてしまいたいわけですかねえ・・・。
今回の「ＳＴＡＰ細胞」の問題は、別に私にとって利害が絡むことはないのですが、こういうじれったいのを見ていると、非常にイライラしてきます。ここではっきり言わせてもらいたい、
コラ理研！、さっさと再調査しろ！
再調査してもし小保方さんの不正が確定すれば、小保方さんの研究生命は絶たれてしまうでしょう。もし小保方さんに不正がなく、研究結果が正しかったら、理研の面目は丸つぶれになるでしょう。早いとこ「一戦」交えて、白黒はっきりしてもらいたいものです。
余談ですが、日本の研究機関とかって、どうも「出る杭は打つ」的なものが、根強く残っていそうですね。また攻積を揚げた研究者に対する、それなりの恩恵がどうも低い。だからあの「青色発光ダイオード」の開発で知られる中村修二さんをはじめ、多くの研究かが愛想を尽かしてアメリカや第三国に行ってしまうんです。
理研などの準公（おおやけ）組織はもちろんの事、一般企業の研究機関などでも、「成果を出した者」にはそれなりの対価を提供するべきです。
今日の言いたい事は記載しました、朝早いのでもう寝ます＾＾；
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