今日は閉店後に、外食に出かけました。近頃野菜摂取不足が気になっていたので、久しぶりにしゃぶしゃぶでも行こうか!と言う事で、とりあえずは仲見世通りまでやって来ました。
本当なら「
大和路」へ行こうかと思ったのですが、明日の夕方に飲み会があるので、今日はアルコール摂取を控えておこうと思います。そのため今回は、まだ当ブログで紹介していない、「
京やさいしゃぶしゃぶ」へお伺いすることにしました。

齦柳街から仲見世通りを進み、いさご通りとの交差点手前の右側に、今回の「京やさいしゃぶしゃぶ」はあります。何回かこのブログに登場した、「
もつなべきむら屋」と同じビルで、きむら屋は3階ですが、今回お伺いするのは4階です。すぐ左隣には、「
天龍仲見世通り店」があります。

通り沿いにはこのような、「名物豚しゃぶ食べ放題 1680円」の看板が、置いてあります。
私も知らなかったのですが、こちらの天龍は食べログ情報によれば、深夜2時までやっているようです。アーケード角のところ(
金座街店)のワイワイゴチャゴチャした雰囲気が落ち着かない場合、こちらを利用するとよいかもしれませんね。
正面左側にエレベーターがあるので、

4階へ向かいます。ドアが開くと、そこはいきなり店内となります、これはきむら屋と同じです。
「いらっしゃいませ!」、女性スタッフがお出迎えです。店内はエレベーター入り口から見て、真っ正面にカウンター席、エレベーターを出て左側の縦長の空間すべてが、テーブル席になります。この店内の配置も、きむら屋とほとんどそのまんまです。
カウンター席に案内されます、いつものパターンです。こちらにお伺いするのは、もう4年ぶり・・・いやそれ以上になるかもしれません。近頃はこちらよりも、きむら屋ばかりになってしまってたので・・・。
店員:おしぼりですどうぞ
斉藤:下の通りにあった、しゃぶしゃぶ食べ放題にしてもらえますか?
店員:飲み放題はつけますか?
斉藤:今日はいいです・・・(本当はよくないですが・・・^^;)
店員:ワンドリンク制になっておりますので、お飲み物のオーダーをお願いします
斉藤:えっ!?(いつの間にかドリンク頼まないとダメになってるし・・・T_T)
それじゃあウーロン茶をお願いします
店員:今ご用意しますのでお待ちください

そんなわけで、一番安くても280円のウーロン茶を、頼む羽目になってしまいました(T_T)。以前は飲み物のオーダーは必要なかったのですが、この4年でシステムが微妙に、変わってしまったようです。まあそれでも2000円いかないですから、良しとしましょう。

こちらがしゃぶしゃぶ食べ放題の、メニュー類です。今回頼んだのは、

この「90分 豚しゃぶ食べ放題」で、「アンデス豚 ロース・バラ」「野菜5種+マロニー」「ご飯」が、追加オーダーできます。といっても、カッコ内のものを1セットとして頼む事になるので、たとえばある野菜だけという頼み方はできません。

さあ一式揃いました、カウンターが狭いので、斜から撮影しています。

肉は豚のロース(赤っぽい方)とバラ(白っぽい方)の2種類、野菜は水菜・エノキダケ・豆もやし・白菜・・・あれ?もう1種類は何だっけ?(記載している段階で不明^^;)。あと「マロニー」、いわゆる白滝みたいなのです。

「大和路」を始め、しゃぶしゃぶはよく「ポン酢しょうゆ」とか「ゴマダレ」でいただきますが、こちらでは「和風だし」のタレを付けて食べます。これはこれで美味しいのですが、やはりポン酢も欲しいですね、でも1皿50円かかってしまいます・・・。

まずは野菜半分と、豚ロースを数枚投入します。私の食べ方はしゃぶしゃぶというよりも、鍋物みたいになってしまいます、まあ食べれればいいんですから・・・^^;
先程記載した「アンデス豚」ですが、以前「
増えている外国産豚肉」でも述べたように、いわゆるチリ産豚肉です。
日本ハムのHPに
アンデス高原豚についての記載がありますが、今回のしゃぶしゃぶ用の豚肉も、これに準ずるでしょう。
先日のブログ「
人間の味覚なんて所詮こんなもん!?」でも述べたのですが、外国産の原料、特にいわゆる後進国(開発途上国)の原料であることをひた隠しにしつつ、提供している飲食店は非常に多いです。
これは未だに、「国産原料=セーフ!」「外国産原料=アウト!」のような考え方が根強く残っていて、産地を曖昧にせざるを得ない現われでしょう。あの
上海福喜の事件もあって、よりそういう傾向は強くなっていくような気がします。そんな中で、堂々と「うちはxx産(xxは外国名)です!」とアピールするのは、余程の思い切った決断が必要であると同時に、そのxx産の原料に対する信頼感あっての事だと思います。
現在の日本では、食料自給率についてそこそこ議論されてはいるようですが、その割には農産物や畜産物についての理解が不充分にも感じます。「野菜や果物なんて、種まいて水やっておけば出来る」「牛や豚なんて、適当に餌やっておけば育つ」みたいに、単純に思われている方々も決して少なくないため、今後は恐らく食料自給率はどんどん下がって、30%切るのも現実味を帯びてくるかもしれません。そんな状況で「外国産!?、パス!」とやっていると、食べる物がなくなってしまいます。
今のうちから外国産製品に対する免疫を付けて置く必要があると同時に、それ以前に食料自給率を下げないような努力も、今後は必要になってくるでしょう。私を始め生産とは程遠い者が出来ることは、少なくとも「農業は簡単だ」というズレた考え方を、転換することですね。

そんな事を語っているうちに、豚ロースが煮あがりました。薄味の和風ダレなので、豚肉の味わいをほとんどそのまま味わう事が出来ます。今回の豚ロース、日本の豚ロースにはない、独特な味わいがします。表現が難しいのですが、何というか・・・生ハムっぽい味わいというべきでしょうか?。肉質は柔らかく筋ばってもいなくて、脂身も少なくて美味しくいただけます。でもいつも食べている豚肉と、やはり微妙に味わいが違う、飼料の影響なのでしょうか?

今度は豚バラ肉を投入します、以前は鍋の中に入れると縮みやすかったのですが、今回のは比較的原型を保ったまま煮あがりました。

ハイ!こちらが豚バラ肉です、こちらはいつも食べている豚肉の味わいでした、以前はこのバラ肉だけしか出て来なかったんです。豚バラ肉って脂身タップリってイメージがありますが、今回のはそれほど多くはないので、むしろ美味しくいただけました。

野菜もしっかりと食べましょう^^、でも「京やさい」という割には、それらしきものに「水菜」しかないのは、ネット上の色んな所でブーイングが出てますね^^;。私は別に京野菜でなくてもいいので、もうちょっと緑系の野菜が欲しいとことです。

肉と野菜を追加オーダーしました、ネット情報では注文の度に、量が少しずつ増えていくらしいです。実際に最初のよりも、やや量が多い・・・ように感じます。以前出てきた肉はカチカチ冷凍状態でしたが、今はしっかり解凍されて、チルド状態です。外国産の肉は家畜伝染病予防のため、肉に加工されてから冷凍状態で輸入されると、聞いた事があります。
追加注文の分も食べ上げて、肉はもう充分ですが、野菜がもうちょっと欲しいところです。でもこれから始まる「スープタイム?」を前にして、これ以上満腹にするわけにもいかないので、追加は断念しました。

鍋の底にはまだ、マロニーちゃんが大量に沈んでいます、これもしっかりと食します。専用の穴あきオタマを使っても、中々うまく掬えません・・・。

さあほぼスープだけになりました、これからスープタイム?が始まります。といっても、ご飯は最近飽きるほど食べているので、今回は頼みません。先程の和風だしとこのスープを合わせて、

この豚出汁のスープを堪能します、いい味出てます。ご覧くださいこの浮いた油を、このスープをしっかり飲んでおけば、夏バテは無縁です!?

ごちそう様でした、残った昆布は、デザートとしていただきます^^
約4年ぶりの「京やさいしゃぶしゃぶ」、1980円で大満足でした。でもこのお値段だと、「
鍋ぞう」とどっこいどっこいなんですよねえ・・・。あちらは牛肉もついてるし、野菜もセルフで好きなのを取り放題ですから、鍋だけに関しては鍋ぞうのほうがお得です。
私は正直、アルコールも摂取するなら「京やさいしゃぶしゃぶ」でもいいですが、早い時間でノンアルコールなら鍋ぞうのほうが向いているかもしれません。それかやっぱり、下の階の「もつなべきむら屋」ですね。
あーあ、せっかくノンアルコールだったのに、満腹で眠くなってきた・・・^^;。今日はまた何もせずじまいで、バタン!かな・・・。
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