今日は当店営業を13時ごろで終えて、しばらく時間を過ごしました。その後17時ちょっと過ぎに
当店アシスタントと共に、川崎市幸区塚越にある、「
縄文天然温泉 志楽の湯」に行ってきます。
何を隠そうこちらの施設は、私が平成19年1月〜平成24年5月まで、週末(金土日、あるいは土日)の主に夕方以降、整体コーナー「げんき処」で掛け持ちのバイトをしていた所です。当店開店以降も、土日の主に夕方以降(途中から隔週)、平行してバイトに行っていました。
今回なぜこちらに足を運ぶことになったかというと、アシスタントが当店の棚を掃除していた時、以前に配布を頼まれていて残っていた「志楽の湯」のパンフレットを見つけ、興味を持ったからです。私もそのうち行こう行こうとは思っていたものの、結局バイトをやめてから約2年半の間、1回も行かずじまいでした。それ以前に、この2年半の間に関東の温泉・銭湯に行ったのは、平成25年1月に「
中島湯」に行ったのと、ほんの1ヶ月ちょっと前に「
さがみ湯」に行った2回だけです^^;
今回こういったきっかけから、「志楽の湯」に足を運ぶことにしました。17時ちょっと前にJR川崎駅から「南武線」で、

一路JR矢向駅まで向かいます、今日はあいにくの雨模様です。
上の写真は、改札を出た正面ですが、まん前の八百屋がまだ頑張っていました。そしてこの界隈には、「日高屋」「サイゼリア」「松屋」「肉のハナマサ」など、私が利用していた時にはなかった店舗が、いつの間にやらひしめき合っています。
改札を出たら左に曲がって、交番を通過して突き当りを左に曲がります。

踏み切りを超えたらすぐに左折し、

突き当りまでまっすぐ進みます、右前方に見えるのは二の酉とい・・・あれ?

いつの間にか同系列の「養老の瀧」に変わってる・・・!。しかも「創業昭和十三年」という一文が、もちろん本店がそうだって言うので、矢向店の事ではないでしょう。
突き当たりの歯科医まできたら右に曲がり、後は左手を注意しながら、前に進むだけです。マンション内の公園を通過してちょっと行った左手に、

このような平屋建ての建物があります・・・って電灯もないので、夜だとさっぱりわかりません。

頑張ってうんと明るくしてみました、とりあえず舗装(一応・・・)された道に沿って、前に進みます。途中で左右2手に分かれますから、右に進みます。左に進むと、「志楽亭」というお食事処があり、入浴しなくても食事だけできます。ただし現在は、お風呂の「志楽の湯」とは別の会社が運営していたはずです。

さあ着きました、ここが入り口です・・・ってさっきからピンボケですね^^;。2年半ぶりに来ましたが、入り口は特に変わっていません。変わったといえば、

今まではフロントで預かっていた(はず・・・)傘が、現在ではロック式の傘掛けに預けるようになっています。この傘掛け、鍵式ではなく3桁のダイアル式です。3桁の暗証番号を決めてロックをし、取り出す時はその暗証番号に合わせて取り出すというものです。ご年配の方だと使いにくそうですが、鍵式だと鍵を持って帰られてしまった場合、その傘掛けは鍵を交換しないと使えなくなってしまうため、苦肉の策だと思われます。

こちらの戸を開けて中に入り、右側の下駄箱に靴を入れ、鍵代わりの札を取ります。
さてフロントに向かいます、さあ2年半ぶりの入館です。聞き覚えある声が聞こえてきたので、もしやと思いましたが、フロントに立っていたのは開館以来勤務しているSさんと、エステのSさんでした(両者別人です・・・)
今回は手ぶらだったので、タオル付にしましたが、タオルなしだと200円安くなるようです。あと22時半以降の入館だと、入館料が若干安くなるようです。
Sさんに現在の状況をお聞きすると、やはり開館時から勤務しているOさんは、今日は休日だったものの、現在もいるようです。
整体のほうではSさんという女性が(またSさんです・・・、ちなみに前2者とは別人です・・・)、まだ現役で頑張っているそうです。実は整体部門は2年ほど前、業務がN整体というスクール兼業の整体チェーンに丸投げされてしまったようで、Sさん以外は退職してしまい離散してしまいました・・・。
バスタオルとフェイスタオルを受け取ると、アシスタントと共に、施設内を一通り回ります。館内の風景は撮影出来ないため、これからは文章のみが続きます。
まずは喫茶店に向かいます、フロントを背にして右に進み、突き当りのお土産コーナーを左に曲がると、畳十数畳ほどの座敷・テーブル混合の空間があります。その左奥には喫茶店の売店があり、ドリンク類や軽食、マクロビオティックという自然食志向のメニューなどが扱われています。こちらへは後で寄るとして、奥の整体コーナー「げんき処」のほうへ行ってみます。
喫茶店スペースとお土産コーナーの間の通路を、喫茶店売店とは逆方向に進むと、まず左手にトイレがあり、ここを過ぎると整体コーナー「げんき処」があります。
「げんき処」に着くと同時に、控え室のドアが開き、中からSさん(整体の)が出てきました。やや痩せたような感じがしましたが(もともと痩せてましたが・・・)、結構年齢いっている割にはお元気そうでした。料金体系は以前とほぼ同じですが、「指名料」が300円発生するようになったそうです。この指名料300円が、施術者に還元されるのならいいのですが、N整体がピンはねしたりしないのでしょうか???
「げんき処」のさらに奥を進むと、半屋外の渡り廊下があり、その奥には別の建物になります。こちらには手前にエステルーム、その奥に休憩(というより雑魚寝・・・)する空間があり、右が女性専用、左が男女兼用となっています。こちらも後で利用するとして、いったんフロント脇のお土産コーナーまで戻ります。
一番最初喫茶店に行く時は、お土産コーナーを左に曲がりましたが、ここで右に曲がると、浴場に向かう通路があります。出口の戸を開け、半屋外の渡り廊下を突き当りまで進みます。左右2手に分かれるので、女性は左側、男性は右側へ向かいます。ここでアシスタントと一旦分かれ、浴場に向かいます。
浴場の戸を開けると、まず更衣室があります。ロッカーは鍵付の使い回しタイプで、鍵利用には100円硬貨が必要です、もちろん鍵を開けると、100円は戻ってきます。
更衣室には洗面所・トイレの他、小規模ながらも自動販売機があります。こちらの施設は縄文時代を意識しているので、館内にテレビ・公衆電話・ゲームコーナーどころか館内放送すらありませんが、なぜか自動販売機だけは、更衣室と浴場入り口脇にあります。
更衣室の奥の戸を開けると、そこは浴室空間です、以降は男湯についての説明です。まず手前に洗い場があり、反対側には露天風呂に向かう出入り口があります。その奥には化石海水といわれる温泉(要するに黒湯)で満たされた大浴槽があり、他にサウナ・水風呂・薬草湯の浴槽があります。この化石海水は、確か掛け流しだと思ったのですが、正確には忘れてしまいました・・・。
大浴槽内は決してぬるいわけではないのですが、といって熱々でもないので、江戸っ子にとっては物足りないかもしれません。しかし上がった後で体がポカポカ温かくなるのがわかります、なのでもしお湯の温度が熱すぎると、のぼせてしまうかも知れません。
真冬は体の芯まで温まるので、とてもいいのですが、真夏は温まり過ぎて、すぐに外に出ると相当熱く感じるかもしれません。なので夏に利用するなら、充分時間を確保しておいて、入浴後は館内で少し休んでから外に出るようにしたほうがいいでしょう。でも人間の体って、適度に温かいほうが健康になれるかもしれません。体温が低いと抵抗力が弱くなったりガンになりやすい事を考えると、夏でも冬でも体は温かくしたほうがいいようです。
お風呂から上がると、一番最初に行った喫茶店に向かい、

このイチゴのジェラードをもらいます、今回館内で撮影した唯一の写真です。2本で580円なので、1本は290円ですかね(消費税は?)。ちなみに売店にいたのは、以前から勤務していたSさんでした(またSさんですか・・・)
こちらのソフトクリームやジェラードはお勧めで、私もバイト時代はよく購入していました(従業員はやや割引があったので)。ジェラードは基節によって、マロン・夏みかん・イチゴなどに変わります。
せっかく来たので、お土産コーナーで何品か購入しました。お会計時にフロントに立っていたのは、以前は子供っぽい外観が残っていたKさんでしたが、すっかり見違えてダンディーになっていました、でも声は以前のままですが。そのお母さんのKさん(苗字同じなので・・・)も勤務していたのですが、コンビ的存在だったMさんと共に現役でやっているそうです。
その後当店アシスタントはSさん(整体の)から、20分コースの整体を受けてきました。合うかどうか分からなかったので、無難に20分コースにしておいたのですが、結果はとてもよかったみたいで、私の施術に非常に似ていたそうです。まあ私もSさんからは何度か受けて、やり方を一部頂戴したのもありますから・・・^^;
結局館内には3時間弱滞在し、20時ちょっと前に退館しました。当店アシスタントは大満足だったようでよかったです、私も2年半ぶりに懐かしい顔ぶれをお目にかかれたのでよかったです。それにしても2回入浴したのですが、この日は非常に寒い日にもかかわらず、外に出ても暑い暑い・・・^^;、それだけこちらのお湯は、奥の奥まで暖まります。
こんなに近くにあるのに、なかなか億劫で来れませんでしたが、今後は疲労回復もかねて、時々足を運ぼうかと思います。あと今回お会いできなかったOさんと、KさんMさんのコンビ、そして日中勤務のNさんにも、またお会いしたいものです。
何もない静けさ漂う空間ですが、バイト時代はゴチャゴチャ回りで騒いでる人もほとんどいない、落ち着いた空間を好んで、よく唯一のゆとりタイムだった火曜日の夕方に足を運んでいました(相模原市民時代、掛け持ちの仕事じゃないのは火曜日だけでした)。ありきたりの健康ランド・スーパー銭湯に飽きてしまった方は、一度この都会離れした妙な空間に、足を運んでみてはいかがでしょう?
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