さっそく朝ご飯ですが、大晦日という巷では「前夜祭」的な日の朝ご飯の割には、非常に質素なものです・・・。HPのコメントだったかどっかに記載はしたかと思うのですが、当店にとってお正月よりめでたいのは、開店した4月29日です。そのため大晦日の夜から元旦にかけて以外は、「前夜祭」とは程遠い献立が登場するかと思います・・・。
今朝の主食はこの「中華おかゆ」です、冷凍のご飯・水・ゴマ油・塩・ザーサイで煮たあと、カスタードクリームを作った時の残りの卵白を入れています。昨日から黒豆を作るのに炊飯器を使っているので、ご飯を炊く事が出来ず、冷凍のご飯を全部使い切りました。
お粥だけでは心細いので、買い置きのバナナを2本用意しています。お正月中もバナナは重宝するので、今日OKに買い物に行ったついでに、2袋くらい買っておこうと思います。
そして朝のドリンクとして、毎度おなじみ豆乳です。これでとりあえず、お昼まで楽勝?で乗り切る事ができます。・・・大晦日だといって忙しさはさほど変わらないので、栄養ドリンクもしっかり摂っておきます。
当店アシスタントの朝ご飯も、ほぼ同じ内容ですが、飲み物だけ煎茶です。お昼にはご馳走が用意してあるので、朝はこれだけです。
さてお昼になり、さっそくご馳走です(^^;;;;;
今日のお昼は久しぶりに、「卵納豆ご飯」です。昨日は納豆が無かったため、「卵かけご飯」でしたが、今日はバッチリ買ってあります。
炊きたてご飯に卵と納豆をかけていただく、忘れかけていた至福の時です。・・・まあせっかくのご馳走ですから、1年くらい前みたいに、ここにさらに「もずく」と「めかぶ」が入ればよかったのですが・・・、そこまで頭が働かなかったです・・・。
炊飯器内にちょっとだけご飯が残っていたので、お代わりをしてお汁かけご飯です。・・・こちらも忘れかけていた至福の時です・・・まあ先程よりはドラマティック度に欠けますが・・・。
当店アシスタントのお昼ご飯も、ほぼ同じ内容ですが、卵無しで飲み物がルイボスティーです。今晩はご馳走が用意してあるので、お昼はこれだけです。
今晩は1時ごろに、年越し蕎麦を食べに近くの「増田屋」へやって来ました、おととい予告した通りです。このあともう1名19時からご予約があるので、あまり混んでいたたら断念するはずでしたが、落ち着いていたので入店しました。
当店アシスタントのほうはおとといのように、温かいかけそばに大根おろしのトッピングと、今晩は生姜ももらいました。
私のほうは今回初注文の、温かい「きしめん」です、冷たいきしめんがあるかどうかは不明ですが・・・。具はきつねうどん用であろうと思われる、やや甘く味付けされた油揚げ、山菜そば用の山菜、そしてユニークに「なると」が乗っています。
おっとレンゲの下にも、切りたての長ネギがありました。当店アシスタントのほうにも長ネギがありましたが、食べないようなので私がもらいました。なので長ネギも盛りだくさんで、よりデラックスなきしめんです。
きしめんの麺は平べったく、茹で加減は硬すぎず柔らか過ぎずです。スープが麺に絡めやすくするためには、あまりコシがあるとよくないので、今回の麺の硬さはちょうどいいです。その絡めるスープは、おととい食べた山菜そば同様、甘みをほとんど感じないすっきりした昆布系の出汁の効いたものです。
温かいお蕎麦を食べて、体が温まったところで、今年最後のお客さんをお受けします。今年大晦日は20時で終了、これから今年最後の晩餐に入ります。
さあ今年最後の、豪華な晩ご飯&晩酌です。ほとんどの品が、先程OKで買ってきたものですが・・・。
メインはこちら、お刺身の盛り合わせです。下の段の左からサーモン・甘海老・ハマチ?、真ん中の段左側から鯛(たい)・中トロ・イカ(T_T)、上の段の左側から・・・
・・・一番上の左も中トロのようです・・・。そして真ん中が恐らくブリ、右上がマグロの赤身です。プラスチック容器のままだと品が無いので、レタスを敷いてその上に乗せています。
こちらはオードブルの盛り合わせです、こちらもレタスとミニトマトと共に、皿に盛り付けました。各品物については、このあと個別に解説していきます。
そして今晩の主食代わり・・・になるかは別として、普段OKでは中々お目にかかれない、生春巻きがあったので買ってきました。さっきお蕎麦を食べたので、お刺身とオードブルだけでもよかったのですが、この色合いのよさについつい・・・^^。お惣菜は美味しい物が多い(・・・と私は感じる・・・)うちの近くのOKなので、いい味わいが期待できそうです。
生春巻きにつき物の、オレンジ色の辛いソースもちゃんとついていました。・・・しかし2人で食べるには量が少ないかも・・・、まあ無くなったらお刺身のわさび醤油でも浸けて食べます(^^;;;;;
今晩のドリンクは、アサヒビールの幻?の品、「ドライプレミアム豊醸」です。あのアサヒスーパードライの豪華版みたいな位置づけなのかもしれません、どんなお味なのでしょう???
ちなみに今回のドライプレミアム豊醸、箱ごと当店アシスタントのご実家からいただきました、ありがとうございました。既に記載したように、11月中旬くらいから私も当店アシスタントも、アルコール飲料摂取は金曜土曜祝前日の夜、そして当店定休日前日の夜と定休日当日の日中のみにしました。なのでしばらくはビールなどを買う必要なく過ごせそうです。・・・あとどうしても特別の日には、飲んじゃいますが(きっぱり)・・・^^;
それではそんな数少ないアルコールデイ(明日は当店一応営業なので違うのですが・・・)の、大晦日という特別な夜に、美味しそうなおつまみをバックにさっそくいただきましょう。それでは今年もいい最後を迎えられた事に、乾杯!
ドライプレミアムですが、スーパードライの系列とは思えないほどの、コクと深い味わいです。はっきりと「濃いビール」というのが伝わってくる1杯ですが、スーパードライのウリであるキレのよさは、残念ながら犠牲にされているようです。1杯目は非常に美味しい反面、2杯目では慣れが生じてやや味がぼけ、3杯目では最初のような美味しさが感じられないです。なので350ml缶で1〜2本飲んでおくのが、もっとも美味しいうちに終えられると思います。おかげで長い間、楽しむ事ができそうですが・・・・。
さっそくお刺身をいただいてみます、まずは脂が乗ってそうなブリからです。最初見た目の白さに、何の魚か分かりませんでしたが、白く見えるのは実際は銀色っぽい色合いです。驚くほどの脂の乗り!、お刺身の中ではダントツで、生きのいいものでした。
次に箸を持っていったのは、最初にブリと勘違いした、見た目がそれに近い魚です。先程はハマチと記載しましたが、もしかするとカンパチでしょうか???。すいませんあんまり魚に知識が無いので・・・、美味しければハマチでもカンパチでもイナダでも、何でもいいのですが・・・。
そして中トロをいただきます、私は特別マグロの「トロ」というものを好まないので、むしろ大トロよりも中トロくらいのほうがいいです。もっと言ってしまうならば、普通の赤味のマグロでスジっぽいもののほうが、より美味しく感じます。
余談ですが、今でこそ高付加価値の食品となっているマグロの「トロ」ですが、江戸時代あたりまでは赤味と立場がまったく逆だったようです。要するに当時のトロはいわゆる廃棄物みたいな位置づけで、最初の頃のホルモン(臓物)みたいな扱われ方、いわゆる「ゲテモノ食い」の類だったようです。まあ昔の日本人は、動物性の油脂を食品とはあまり思ってなかったようですので・・・。
今度は生春巻きをいただいてみましょう、新鮮な野菜がたくさん入って、みずみずしい皮に包まれています。オレンジ色のソースはうっすら酸味があって、新鮮野菜とよく合います。ベトナム料理の「キムタン」の生春巻きほどではないですが、上出来なほうです。お正月期間中だけではなく、週末あたりも時々出してほしいものです。
ドライプレミアムを充分飲んだので、今日は特別に、「黒松白鹿 豪華千年寿 純米大吟醸」という日本酒を用意しました。これに合わせて、グラスタイプの杯も用意しました。
さっそくいただきます、それでは乾杯!
大吟醸とだけあって、安い清酒で感じられるような、嫌らしい甘ったるさは全くありません。しかも劇的な辛口ではなく、フルーティーな酸味もさりげないので、比較的口当たりはよいです。おかげで1瓶が、あっという間になくなりました。
さてオードブルをいただきます、まずはこの「ミッキーマウス」のマークの、赤っぽいオレンジ色のものからです。カニ風味の練り物の中に、「えびっこ」すなわち海老の卵のような、プチプチ食感のものが入っています。このプチプチがなんとも言えない、変わった面白い食感です。
この玉子焼きでもないかまぼこでもなさそうなものは何だ?と思ったのですが、当店アシスタントによると「テリーヌ」、いわゆる練り物を型に入れて焼いたものをスライスしたフランス料理の一種のようです。正確にはテリーヌは使う型(土鍋のようなもの)の名称で、スライスした料理そのものは「パテ」と言うようですが・・・。
この「パテ」と呼ばれる料理法は、中世(西暦で言うと1400年代)のヨーロッパで、肉や魚と言った腐りやすい食材の保存用として生み出されたようです。当時は冷蔵庫なんてものはないので、肉や魚はすぐに傷んで生臭くなってしまいます。練り物にして型で焼いてパテにしてしまえば、余分な水分が飛んだりタンパク分解酵素の働きが抑えられたりして、1週間から10日くらいは冷蔵庫無しでも保存できるようになります(現代ではあまりお勧めできない事ですが)。
・・・っと余計な話はいいとして、今回の「テリーヌ(パテ)」をいただきます。海老の風味が口いっぱいに広がり、それと共にグラタンのようなホワイトソースっぽい味わいも一緒に感じられます。外はカリっと中はジューシー、中世のヨーロッパ人が考えた、生活の知恵だったんですね。
こちらはチーズとサラミをベースにした、おつまみには最適なオードブルです。
そしてこちらは、真ん中に牛肉のそぼろのような食感と味わいのものが入った、緑鮮やかなオードブルです。一番外側の緑は、ほうれん草のようなものの混じった練り物かもしれません。
そして昨年のお正月にもお目にかかった、三色のオードブルです。緑はほうれん草、赤はパプリカ、そして真ん中は魚肉の味わいのするものです。
以上のオードブルやお刺身をしっかり受け止めてくれた、レタスだと思っていた葉物は、立派な葉っぱ型をした綺麗な野菜でした。この野菜はかに道楽のブログでも少しご紹介しましたが、「たべたい菜」と言うものです。簡単に使う事ができるので、色鮮やかな敷物を用意したい場合だけでなく、手っ取り早くサラダを作りたい場合にも重宝します。
さておつまみを一新して、「合鴨ロース」を用意しました、こちらも当店アシスタントのご実家からのいただき物です。外食だとこの数分の1くらいでいいお値段しますが、家飲みだとこんなにたくさん食べれます。鴨肉はややクセのある味わいですが、スモーク調理したものはほとんどクセもなく、上品な味わいに変わります。
今回の合鴨ロースも、脂身が適度にあって、肉質も柔らかでした。鴨肉は豚肉に比べると、カロリーもやや抑え気味でコレステロール値も低いので、チャーシューの代用にも使えそうです。結局たくさんあったのに、すべて消えてしまいました・・・^^;
こんなわけで、2016年の食事も無事終わりました。2017年は気を引き締めて、ブログ更新をしていき、たまりにたまった写真とデータを有効に利用していきたいと思います。それでは来年もいい食生活が送れる事を、心より願っております。
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