2014年05月26日

昔懐かしの中華そばを求めて 番外21「野郎ラーメン 川崎東口店」

今日は閉店後、先日「とんちゃん」という居酒屋へ行った帰りに「発見」した、銀柳街アーケード脇の「37番街」にある、

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野郎ラーメン 川崎東口店」にやって来ました。

この「野郎ラーメン」は、川崎ではこの東口店のほかにも、以前から「アゼリア店」がありましたが、「どうせ行っても番外編確定」と言うことで、来店する機会はありませんでした。今回単なる「興味本位」という事だけで、来店してみる事にしました。

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さあでは、一番スタンダードな、「野郎ラーメン 700円」にしてみましょう。

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店頭にあるタッチパネル式の券売機で、「野郎ラーメン 700円」の食券を購入します。麺の太さを「極太」「中太」のどちらか一方から選べます、今回は無難に「中太」にしました。

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食券を渡す時に、「麺の茹で具合(固い・柔らかい・普通)」「味の濃さ(濃い・薄い・普通)」「油の量(多い・少ない・普通)」を指定できるようです。これも今回は、スタンダードな状態で味わいたかったので、何も伝えない事にしました。指示無しだと、通常はすべて「普通」として扱われます。

食券を買い終わると、「いらっしゃいませ!」、女性店員が既に入り口で待機していました(^^;;;;;。そういや、選んだり写真を撮ったりしていて、入店までに4分くらいかかってますから^^;

女性店員に食券を渡すと、中に誘導されます。店内は縦長のカウンター席が、奥までズラァァァァっっと続きます、入店率は50%ってとこでしょうか?

入り口から見て左側に厨房があり、男性店員2名が調理をおこなっています。カウンター席の真ん中当たりに腰掛けると、「いらっしゃいませぇ!」、お二人とも良い掛け声です。こういう接客こそ、「野郎」ラーメンにふさわしいあり方ですね。

ラーメンを待っている間、色々観察させてもらいました(暇なんで・・・^^;)

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目の前には、セルフサービスのお冷やが用意してあります。でも氷がみんな溶けているので、ポットの横の部分を触ってみると、やっぱりぬるかった^^;

・・・と思っていた所へ、さっきの女性店員がやって来て、「お冷や交換いたします」と、新しいギンギンに冷えた冷水入りポットに取り替えていきました。さすがは野郎ラーメン、こうやって頻繁に交換して、常に冷え冷えのお冷やを提供するんですね。

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「麺の種類によって、提供の順番が前後します、ご了承ください」との事です。確かに中太麺より極太麺のほうが、茹で時間がかかりますから、これは仕方ないですね。こういう事情を知らないと、トラブルにもなりかねないので、張り紙でも告知はしておいたほうがいいですね。

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「・紙エプロン ・ヘアゴム ・わりばし あります スタップにお声かけください」との事です、こちらもいいサービスですね。でもちゃんとした箸(洗浄してある再利用のもの)があるのに、割り箸を要求するお客の心理って?、「不潔恐怖症」ってのでしょうかねえ???。でもそこまで気にするような場合、外食で食事は出来ないのではと思いますが・・・。

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「味を濃くするパンチ汁」と「お酢」も用意されています、これを器に投入して、よりグレードの高い?味を作るあげるってことでしょうか?。でもラーメンに「お酢」って・・・、サイドメニューに餃子とかは無かったはずだし・・・、意外と酸味が効いて美味かったりして^^;

まあ私は、スタンダードな味付けを楽しみたいので、パンチ汁もお酢も^^;使わないでおきます。

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厨房では男性店員が豪快に、野菜の炒めや麺の湯切りをおこなっています。こういう豪快な仕事ッぷりを目の前で見れる、ある意味「ショー」ですね。これ以上カメラ目線を上げてしまうと、いくら男性でも肖像権侵害になりかねないので、フルでご覧になりたい方は、直接足を運んでください^^;

この「野菜の炒め」という工程こそ、野郎ラーメンが単なる「ラーメン二郎の真似」ではない事を示す、1つのポイントとなっています(ラーメン二郎では野菜は茹でてます)

7〜8分くらい経った頃、

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「野郎ラーメンです、どうぞ」、男性店員の1人がカウンター越しに、渡してくれました。おおっ!、ボリューム感タップリの外観です!。不覚だったのは、真横から撮影を忘れてしまってて、この山盛り度をお見せ出来ない事です(T_T)

麺は先程注文したように、湯で具合い普通の中太麺で、やや堅めの食感にも感じますが、私はむしろ好感持てます。麺の量は700円にしては、文句なしで「多い」と言えます。

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麺の色はご覧のように、やや茶色がかっています。これは元々の麺の色なのか、スープが染み込んでのものなのかはわかりませんが、食感には影響ありません。むしろ太麺にありがちな、「味のない麺だけ食べている」感も、全く感じられないので、あらかじめ麺に味付けがされているのかもしれません(真相は不明・・・)

具はもやし・キャベツ・ニラ、あと豚バラ肉と思われるものが1枚、・・・いや1つ入っています。野菜類はまとめて、大きい鍋で炒められた後、適宜振り分けられているようで、味付けはマイルドで良好です。豚バラ肉も特別、香辛料などが効かせてあるわけでもなく、まろやかで良好です。野菜類は二郎並み・・・とまでは行かないものの、「野菜マシ」くらいの量はあるのではと思います。

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スープは「背油とんこつ」という感じの醤油味で、やや甘みを感じるものの塩分はちょうど良いので、スープを飲むのに難はありません。まろやかで比較的美味しいスープなのですが、やはり甘みはもうちょっと抑えられていたほうが、私好みだったと思います。

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ごちそう様でした、番外編確定とわかりつつ入店した「野郎ラーメン」でしたが、いい結果と言える逸品でした。正直私は、「ラーメン二郎 京急川崎店」のものよりも、こちらのほうがまろやかで食べやすかったです。

食べ終えた器の底に、何か書いてあります・・・。

「我々が作る渾身(こんしん)の一杯と、精一杯のおもてなしの心で、お客様の笑顔を一杯にしよう」

・・・なるほど、今回お伺いした「川崎東口店」からは、これが充分伝わって来たように思いました。

せっかくあの川崎の老舗「松直」の跡地に、縁あってオープンしたわけなので、この器に記載の如く、今後も長く営業していただきたいと思います。


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posted by サムライ斉藤 at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 昔懐かしの中華そばを求めて
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