2015年08月02日

なぜマッサージ系セラピストには「医者気取り」が多いのか?

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今日ご来店のお客さんから、上のようなセブンイレブンのシュークリームを、2ついただきました。ありがとうございます、さっそく

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閉店後、当店アシスタントといただきました。

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見た目はごく普通のシュークリームですが、

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「ミルクたっぷり とろりんシュー」というネーミングとあってか、普通のカスタードクリームよりもよりミルキーです。冷蔵庫で冷やしておいたので、そのまろやかさを存分に味わう事が出来ました^^

さて今回シュークリームをいただいたTさん、もう2年以上もご来店の方で、実は某マッサージ屋整骨院にお勤めなのです。そのためご来店の都度、あちら側の現状などの情報がいただけ、それにより私にとって大いに後押しになってくれます。

その中で今日、こんな事をお聞きしました。

「今のマッサージ関係の人ってどうして、患者さんが聞いてもいないのに、病名まで出してすぐに医者みたいに話したがるんでしょうね?」

要するにTさんがお勤めのマッサージ屋整骨院で、患者が特に何か質問したわけでもないのに、スタッフが「ここが悪いのは腎臓の働きが弱っているからだよ」とか、「ここを押したりすれば、○○神経の働きが活性化されて、大脳皮質の・・・・」とか、医学用語連チャンで一方的に話し続けるんだそうです。こういう施術者(セラピスト)は大抵老若男女問わず、「ムカツク!」或いは「超ムカツク!」の対象になりますから、それがきっかけか患者来院率が下がっているそうです。

私もこのような施術者が、マッサージ系のサロンや治療院には多いという事は、既にわかっていました。私自身そういうのと同じ場所で、仕事をしなければならなかったですから・・・^^;。別にマッサージ屋整骨院に限らず、普通の整骨院やマッサージ治療院・鍼灸院、民間資格の療術院からその辺のリラクゼーションサロンにまで、どこでも「出没」するんです。でもどちらかと言えば、形だけでも「治療行為」を標榜しているところに多いかもしれません。

ではなぜこのように、マッサージ系の施設には「医者気取り」な施術者が多いのでしょう?。他の業種、たとえば理容師(床屋)・美容師・保育士・栄養士といった、少なからず身体の仕組みを勉強する業種どころか、看護師といった実際の医療の現場に携わる方々でさえ、「医者気取り」が過ぎるなんて聞いた事がありません。

実はマッサージ系の国家資格である、「あん摩マッサージ指圧師」「はり師」「きゅう師」「柔道整復師」の保有者に、特に「医者気取り」が多いようです。その理由としては、これらの免許を取得するための学科の勉強の中で、

「余計な医学知識を詰め込み過ぎている」

ためです。

マッサージであろうと鍼であろうと整復(柔道整復師の本当の業務)であろうと、内臓の血管の構造とか、脳内の神経の機能など、ほとんど実際の業務には関係ない内容までも、学習する事になります。その反面、民間資格のスクール(ある程度まともなところ)などで習う事は、ほとんどの場合実際の実技に加えて、せいぜい解剖学・生理学といった基本的な知識や、「家庭の医学」程度の大まかな病気の知識くらいです。

こうして余計に学習した内容も、実際に施術の現場に出れば、ほとんど使う機会はなくなります。ましてやリラクゼーション業務やマッサージ屋整骨院の業務では、まず基本的な医学知識の一部以外は、ツボ(経穴)の場所とかがいいところです。

しかし苦労して覚えた知識を「使えずにいる」というのは、国家資格の施術者には我慢が出来なかったりします。またこれは私自身も一時的にそうだったのですが、奥深い医学知識を学べば学ぶほど、あたかも自分が「医者」になっていくような錯覚にとらわれてしまうのです。そんな訳で特に医学的知識にうとい一般の患者さんに対して、「どうだすごいだろう!」とばかりに、自らの「広く浅い」医学的知識の自慢を展開していきます。

しかしここではっきり言わせてもらうと、

「医師免許の医学的知識のレベルが10段階中10だとしたら、あん摩マッサージ指圧師のレベルはせいぜい1〜2、鍼灸師・柔道整復師で2〜3、看護師や理学療法士ですら3〜4くらいでしかない」

って事です。医師免許を取得するためには、6年間の医学部系大学でみっちり学習し、さらに研修生(インターン)としての実地を積んで、初めて一人前の医師となります。当然ながら習得する知識も、膨大なものになります。

そしてもう1つ言わせてもらうと、

『医師以外のものが、患者さんに「診断」をおこなってはダメ』

って事です。医師以外の者が「あなたは狭心症ですね」とか「あなたは椎間板ヘルニアだね」とか、患者さんの症状を病名で決め付けて告知すると、医師法違反になってしまいます。この「診断行為」も、結構巷の治療院・マッサージ屋整骨院などでは横行していますし、実際に「診断(みたいなこと・・・)」を受けた方もおられると思います。

そもそもマッサージ系施術者が医学的知識を学ぶのは、患者さんがもしマッサージ(などの行為)をしてはいけない病気になっている時に、それをいち早く見極めて医療機関への受診をすすめるためです。決して「医者なんかロクなのがいないから、俺が治してやる」みたいなことでは駄目なのです。

まあこうやって医学的知識を「自慢」する事は、そういう施術者にとっては「自己満足」の場でもあります。なのでそういう施術者からお説教が繰り広げられたら、適当に相づちをして聞き流すようにして、決して

「無駄口叩いてないでしっかり手動かせよ!、そんなにお医者さんごっこがしたかったら、さっさと医学部出てこい!」

なんて言わないほうがいいかもしれません。結構施術者、特に国家資格の施術者には、(実際は大した事が無いのに限って)プライドの高いのが多いですから^^


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posted by サムライ斉藤 at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術論
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