今日は閉店を20時くらいに早めて、当店アシスタントと川崎ルフロンまでやってきました。今晩はご飯がまだなので、ヨドバシカメラで買い物ついでに、中の飲食店で夕飯を済ませようと思います。
ところで川崎ルフロンの隣には、昨年5月末で閉店してしまった「さいか屋」があります。閉店から約7ヶ月経っていますが、1階のシャッターが落書きされるなどの他には何の変化もなく、繁華街にたたずむ廃墟と化しています・・・。この好立地な場所は、今後どう変わっていくのでしょう???
さて川崎ルフロンの正面にやってきています、ランドマークになっているレインボーカラーの階段・・・は昇らずに、エスカレーターの脇の通路を奥に向かいます。
そこには昨年5月にも足を運んだ、フードコートがあります。この中には「サブウェイ」という、サンドウィッチがウリらしいファーストフード店や(入ったことはないですが・・・)、「ベッカーズ」という、焼きたてパンを使ったハンバーガーがウリらしいファーストフード店(こちらも入ったことはないですが・・・)があります。
また昨年5月21日などにお伺いした、「ディッパーダン」というクレープ店もあります。そしてこちらの隣に、
他の3店舗とは違い、何となく高級感ある異国情緒漂わせる店舗があります。こちらは以前から気になっていたお店で、ハイチのコーヒーをメインに、ハイチ料理やその他の料理を提供している、「カフェハイチ」というお店です。
ところで話は脱線しますが、「ハイチ」って国は、いったいどこにある、どういう国なのでしょう???。この国はアメリカの右下にポコッと突き出た「フロリダ州」の、南に浮かぶ島国「キューバ」の右隣の、「イスパニョーラ島」にある国です(こちらのページに詳しく記載してあります)。島の西側がハイチですが、東側は「ドミニカ共和国」というまったく違った国になります。
このイスパニョーラ島は、あの「コロンブス」が初めてたどり着いた場所で、またハイチは世界初の「黒人の共和国」でもあるので、とても意義深い国です。スペイン・フランス・西アフリカなど多様な文化が入り混じっているので、ハイチ料理はその国々の影響を受けた独特なものが存在するようです。
さて店頭のボードに表示されている、メニューを見てみます。「ビーフ/ポークカレー ¥810(税抜き)」・・・、
「タコライス ¥930(税抜)」・・・、
「ドライカレー ¥760(税抜)」・・・という感じで、「ハイチに○○があるの???」って疑いたくなる料理もあります・・・。しかしハイチ料理の食材には、米・豆・唐辛子・とうもろこし・ひき肉など、日本でも馴染みの深い食材も多く使われているので、まったく否定も出来ないです・・・^^;
一番最後のドライカレーが、何となくハイチっぽい感じがしたので、今晩はこちらにお伺いしたいと思います。
さっそく中へ入ると、「いらっしゃいませぇ」と女性店員が出迎えてくれ、空いている席へ案内されます。席へ腰を下ろして間髪入れないうちに、先程の女性店員がすっと現れ、メニューとお冷やを提供してくれます。メニューを拝見していると、また程なくして先程の女性店員がオーダーを取りに来てしまったので、まだ決まってないのでもうちょっと待ってもらうことにしました・・・^^;
こちらのお店は来店客の誘導からホールのオーダー取り、出来上がった料理の提供からお会計まで、すべてこの女性店員がおこなっているようです。ややぶっきらぼうながら、たった1人でてきぱきと動き回る姿は、恐れ入ると同時に、もし一緒に働く立場だったらさぞや威圧感がありそうな気がします・・・^^;
・・・とここで、お得なコースが記載してあるプレートを見つけます。「ハイチ風ドライカレー + ドリンク(ハイチコーヒーのホットかアイス、ハイチアイスオーレのショート、プレーンラッシーの中から1品) + 自家製サイドディッシュ(グリーンサラダかキャベツとベーコンのサラダのどちらか)」のセットで、並盛りなら850円だそうです。ドライカレー単品が760円ですから、90円(税抜きですが・・・)でドリンクとサラダをチョイスできるわけです。
これはお得なセットにするしかありません、私はドリンクはプレーンラッシーでサイドディッシュはグリーンサラダ、当店アシスタントはドリンクはハイチコーヒーのホットでサイドディッシュはキャベツとベーコンのサラダにしました。
まず当店アシスタントのサラダが運ばれてきました、その名の通り細かく切られたキャベツに、少々のベーコンと角型チーズが散りばめられています。味わいはどうやら、フレンチドレッシングにやや辛味のある何かが加わったような味わいのようです。
そして私のサラダも運ばれてきました、すみません最初に撮影した写真が超ピンボケで、食べかけた段階で再撮影しました(^^;;;;;。出てきたばかりのサラダは、ちゃんと綺麗に盛り付けられています。中身はレタスとトマトで(アスパラもあったかな???)、こちらは純粋なフレンチっぽいドレッシングのようです。
そしてやや時間が過ぎた頃、待望の「ハイチ風ドライカレー」が運ばれてきました。すみませんまた最初の写真が超ピンボケ(カメラの不具合・・・)で、食べかけの写真ですがお許しください・・・。しかも福神漬け抜いてもらうの忘れてるし・・・(T_T)・・・というか、ハイチのカレーに福神漬けってアリなの???
丸く平たく盛られた白いご飯の上に、やや色が濃いドライカレー・・・いわゆるキーマカレーが、やはり丸く平たく盛られています。ご飯の層とカレーの層がそれほど厚みがないので、スプーンでカレーとご飯を一緒にすくうのには向いている形です。ご飯の硬さは、柔らかすぎず硬すぎずで私好みです、ハイチでもこれくらいの米を食べるのでしょうか???
カレーにはひき肉がたくさん入り、他に恐らくみじん切りになった野菜(玉ねぎ?)なんかも入っているようです。カレーの辛さは思ったほど強くなく、私にはもうちょっとと言うところでしたが、当店アシスタントにとってはちょうど良かったようです。辛すぎないものの食感はよく、ややまろやかなルーはカレー独特の濃厚な味わいです。
カレーを食べ終える頃、まず当店アシスタントのハイチコーヒーがやって来ました。見た感じはごく普通のホットコーヒーですが、コーヒーにありがちな強すぎる苦味や酸味がなく、ストレートでも美味しく飲めるようです。
しかしハイチコーヒー(ホット)には、このミルクとザラメ糖、そしてラム酒のセットが一緒に運ばれてきます。これこそハイチ流?飲み方なのでしょうが、当店アシスタントはラム酒しか入れなかったようです。ラム酒も当然アルコール飲料です・・・と言う事は、自動車を運転される方はラム酒を入れられないのでしょうね・・・^^;
そして私のプレーンラッシーも、ほぼ同時に運ばれてきます。ハイチなのに何でインドの飲み物が・・・なんて細かい事は気にせず、さっそくいただいてみました。あのカルピスをやや濃厚にして、何か酸味のある隠し味を加えたような味わいのラッシーは、カレー味に染まった口の中を爽やかにしてくれます。
ごちそう様でした、結局ハイチっぽさを見出す事は難しかったものの、美味しいカレーセットでした。恐らく元々はハイチ流のコーヒーを提供するお店だったのが、じわじわと肉付けされてハイチ型洋食屋みたいなスタイルになったのでしょうね・・・^^;
お会計も先程の女性店員でした、よく動きますね・・・、ちなみにお冷やの継ぎ足しにもやって来ました。この方がお休みするような時は、他のスタッフでこれだけの業務を捌けるのか・・・まあうまくやるでしょうね・・・。
今度は私も、ハイチ流のコーヒーを味わってみたいと思います。今度はいつ来れるやら・・・^^
[ 追記 ]
2016年12月現在、さいか屋跡の建物は改修しているようです。
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