その1本奥の道を歩いていくと、途中にラーメン屋のような店構えのお店があります。上の看板には「天津」と書いてありますが、正式な名称は「天津餃子舗」といいます。その名の通り、餃子を一番の売りにしている(だろう・・・)お店です。
こちらがそうです。看板は明かりが反射してうまく撮影できませんでしたが、この部分に赤字で「天津」と書いてあります。場所は、旧東海道を多摩川方面に向い「お菓子の東照」のところの十字路を右に曲がり、ややまっすぐ行った十字路の角にあります。
ここは、餃子だけでなくチャーハンや定食もの・麺類などメニューは豊富ですが、「中華料理店」というよりはむしろ「大衆食堂」のような雰囲気で、60代くらいのご夫婦が切り盛りしています。ただ、営業開始時間は夕方5時で、夜中の3時ごろまで営業しています。なので、対象とする客層は、仕事帰りの会社員や飲んだ後の〆で立ち寄る方が多いと思われます。
今まで何回か入って、チャーハンや餃子・野菜炒め定食を注文したことはありましたが、今回はここで「中華そば」を頼んでみようと思います。
私は普通、「中華料理店」でラーメンを注文することはほとんどありません。やはり「ラーメン専門店」で食べたいというこだわりがあるからです。ただ今回は、店の雰囲気がどちらかというと食堂に近いという事や、チャーハンなどがそこそこ良い味だったことなどで、特別に専門店ではない所でラーメンを注文します。
安安の帰りに早速入りました。
「いらっしゃいませぇ♪」、ご夫婦がにこやかに迎えてくれます。
こちらは、夜中通るたびに中を見ますが、コンスタントに2〜3名のお客さんが入っており、多い時はカウンターが埋まっていることもあります。この日も、他に2名のお客さんがおりました。
さあ出来ました。若干具の量が少ないように感じますが、550円という価格は合格ラインです。
麺はやや柔らかめ、スープも味はしっかりしているがこってり感はほとんどなく「純あっさり」なので、飲酒後の1杯としては向いているかもしれません。ただ、チャーハンや野菜炒め定食の時と比べると、感動が今ひとつといった感じです。まあ「餃子舗」ですから、これだけのラーメンが出来れば充分でしょう。
ちなみに、この「天津餃子舗」の目と鼻の先に「ミンミン」(「ミン」の漢字は、ヘンの部分が「王」の字、ツクリの部分が「民」という字なのですが、普通のパソコンや携帯では表示できません)という中華料理屋がありますので、ライバル同士なんでしょうかね。
[ 天津餃子舗が登場するブログ ]
人間は肉を食べなくても生きられるのか?
老舗中華料理店「天津餃子舗」にお聞きした、川崎区本町界隈の盛衰
[ 追記 ]
2014年初頭くらいから(年末頃からなのかも・・・)、ご病気で休業されているようです。
こちらをご覧ください。
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