2012年05月18日

勧誘電話がかかってきた時の、30秒撃退法!

5月16日のブログ「勧誘電話がかかってきたら、ネットで調べましょう!」では、怪しいところかどうかをネットで調べる手段をご紹介しました。

しかし、「うちは忙しいんだ、何であろうと勧誘目的の電話は一切お断り!」という方も多いと思います。電話がかかってきた時、お人好しでいちいち話を聞いていると、10分20分あっという間にずるずると付き合わされてしまいます。

今回は私が実践している、「迷惑な勧誘電話がかかってきた時に30秒以内に終わらせる」方法をご紹介します。


パターン1、単純な勧誘電話

電話:トゥルルルルルルルルルルルル!
斉藤:お電話ありがとうございます、指圧マッサージサムライ、斉藤でございます。
業者:あーもしもし、こちら○○○カンパニーと申しますが、院長先生いらっしゃいますか?
斉藤:私ですが、どういったご用件でしょう?
業者:ただいま当社では、インターネットを利用したHPアクセス向上・・・・
斉藤:あーうちすいませんが、その手のものは必要ございませんので!。立て込んでおりますので失礼します!、ガチャン!

解説

一番撃退しやすいパターンです。

まず、電話がかかってきたら、真っ先に「どういったご用件か?」を聞いてください。これを言わないと、相手のペ−スでダラダラとしゃべられてしまいます。

相手がご自分のお気に召さない事や関心のない事、パターン1の場合は「インターネットでのアクセスアップ」と言い出したら、間髪いれずに「必要ない!」といい、すかさず「忙しいので失礼します」とか「立て込んでおりますので失礼します」と言って一方的に電話を切ってしまいます。

「いいです」「結構です」「よかったです」という断り文句は、相手方から(意図的に)肯定的に取られる場合があるので、使わないようにしましょう。


パターン2、回りくどい勧誘電話

電話:トゥルルルルルルルルルルルル!
斉藤:お電話ありがとうございます、指圧マッサージサムライ、斉藤でございます。
業者:あーもしもし、こちら○○○プランニングと申しますが、院長先生いらっしゃいますか?
斉藤:私ですが、どういったご用件でしょう?(ここまではパターン1と同じ)
業者:実は私どもは、昭和○○年より××テレビから紹介され続けている企業であり、この度斉藤様にぜひともお聞きしていただきたい・・・(中々用件を言わない)
斉藤:忙しいので、要件を簡単に言ってもらえますか!
業者:実はこの度、インターネットを活用した集客サービスを・・・・・
斉藤:あーうちすいませんが、その手のものは必要ございませんので!。立て込んでおりますので失礼します!、ガチャン!

解説

相手が用件を中々言わず、前置きばかりグタグタ抜かすようなら、相手の話を中断するように大声で「用件を簡単に言え!」と言います。それでもいつまでもグタグタ抜かすようなら、「立て込んでおりますので、失礼します!、ガチャン!」と、強制的に電話を終わりにします。

相手が懲りずに再び電話をかけてくるようなら、「うちは忙しいんで、話を聞いてる暇なんかない!、ガチャン!」と、再び強制的に電話を終わりにします。さらに電話をかけてくるような無神経な奴なら、「あんたもしつこいね!、おんまりいい気になると、録音して警察に持って行くよ!、ガチャン!」と脅しをかけます。もしこれでも懲りないようなら、最寄警察署にご相談ください、一般の方であれば「脅迫罪」「特定商取引法違反」、事業者の方はさらに「威力業務妨害罪」が適用されるはずです。

上の2つのパターンで、大抵の迷惑電話は撃退できると思います。

肝心なのは、「話を聞いてあげないと相手に悪い」「一方的に電話を切ったりしたら、相手に失礼だ」という事を考えてはいけないのです。事によっては、皆さんの大切な財産をぼったくろうとしているかも知れないのです。「親の仇」だと思って、毅然とした態度で臨みましょう。


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posted by サムライ斉藤 at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | どうでもいい話
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