ここでまた寝なおしてしまうと、かえって寝起きが悪くなるかもしれないので、起きてしまいました。とはいっても、洗濯機を回すのも、掃除機をかけるのも、入浴(シャワー)するのも、こんな朝早くからでは近所迷惑になります。
せっかくなので、散歩に出かけることにしました、向かうは多摩川の土手です。1ヶ月くらい前から時々、こうやって朝早く起きて、あちらこちらを散歩しています。冬から春にかけては暗いし寒いし、散歩どころではなかったのですが、今の時期は朝の散歩にはもってこいの気候です。
実は神奈川に来てから、電車の車窓以外で多摩川を見たことがないのです。もちろん、多摩川にかかっている橋を渡ったこともありません。なので今日は、当店入居ビル前の旧東海道を、多摩川方面に向かって歩いてみようと思います。
旧東海道と大師道の交差点です、写真右方向に向かうと川崎大師方面、左前方に向かうとOKストアーがあり、さらに進むと旭町です。信号が青になり、今まで行ったことのない旭町方面へ進みます。
第1京浜(国道15号)の高架下をくぐると、そこは私にとって未知の(?)世界です。しばらく旭町1丁目をブラブラしていると、
港町駅まで来てしまいました^^;
さらに奥まで進むと見覚えのある光景が、大師道です、さっきの分かれ道は最終的に繋がっているんですね・・・。
ユリがきれいに咲いています、奥に移っているのは川崎競馬場です。
ヤシの木?、いや「フェニックス」でしょうか?
途中寄り道をしながら、多摩川が見えるところまで来ました。ちょうどその時、今まで雲に隠れていた太陽が、姿を現します。
素晴らしい!、これが初日の出だったらもっと素晴らしいです。
橋のたもとにこんな立て看板がありました、携帯どころかパソコンでも読むのは難しいので、以下に記載します。
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六郷の渡しと旅籠街
家康が架けた六郷大橋は洪水で流され、以後、実に二百年の間、渡し舟の時代が続きました。
舟をおりて川崎宿に入ると、街道筋は賑かな旅龍街。幕末のはやり唄に「川崎宿で名高い家は、万年、新田屋、会津屋、藤屋、小土呂じゃ小宮・・・」。なかでも万年屋とその奈良茶飯は有名でした。
川崎宿の家並
旅龍六二軒をはじめ、八百屋、下駄屋、駕篭屋、提灯屋、酒屋、畳屋、湯屋、鍛冶屋、髪結床、油屋、道具屋、鋳掛屋、米屋など合計三六八軒。
文久三年の宿図から(一八六三)
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昔の橋は木製だったので、洪水が来るたびに壊れてしまってたんですね。自動車もなくそんなに重い荷物を運ぶ必要のなかったこの時代、莫大な建設費が必要な橋を何度も架け替えるよりも、渡しを作って船頭を置いたほうが、回りの街は活気付いたんですね。
さて、5時を過ぎました、そろそろ洗濯機を回さないと・・・。
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