2012年06月27日

川崎市国保組合から「柔道整復・はりきゅう・マッサージを受ける際の留意点」のお知らせです

当店のポストには、いつも「どうでもいいような」チラシが詰め放題になっています。

内容は、「マンション買ってくれ」「不用品買います」「ピザいかが?」が圧倒的に多いですね。当店も紙のパンフレットを発行しているので偉そうには言えないのですが、これらの紙をもっと社会のために有効利用できないものですかねえ・・・。

大体「マンション買ってくれ」なんてチラシをあちらこちらに配ったところで、「よし買った!」と言い出す方は、宝くじで10万当たる確率でしかないでしょうね。まあ、中には有益なチラシも、やはり宝くじで1万円当たるくらいの確率で入っているので、一通り目を通しています。

そんなわけで今日も、ポストに山ほど溜まったチラシや封筒を、1つ1つ確認しました。まあ95パーセントは、毎週土曜日の「ミックスペーパーの収集日」へと消えていく事になります。

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ご覧くださいこの「ゴミ紙の山」を!。100年前なら焚き火でも出来ますが、現代じゃトイレットペーパーにも使えません・・・。

その中に、川崎市国民健康保険組合からの「国保だよりをお届けします 大切なお知らせですので必ずお読みください」という封筒がありました。

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今までは『どうせ「保険料をきちんと納めてください」とか「皆さんの保険料は健全な医療活動に役立てられています」みたいな事しか書いてないんだろう』と思い、封すら開けずに廃棄していましたが、今回たまたま封を開けて見ました。

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中には、上の写真のような用紙が入っていました。上の部分には「区役所職員を名乗る不審電話にご注意ください!」、要するに「振り込め詐欺にご注意」といったお知らせがあり、下のほうには「今年度の主な予定」が記載されています。これらは、私には特に関係のないことです。

ただ、真ん中の部分には次のようなことが記載されていました、以下に引用します。

ーーーーーーーーーーーーー ここから ーーーーーーーーーーーーー

柔道整復・はりきゅう・マッサージを受ける際の留意点


柔道整復師や、はりきゅう・マッサージ師の施術を受けるときの正しいかかり方を理解し、適正な受領についてご協力をお願いします。

◎柔道整復師(整骨院・接骨院)にかかるとき
 ●被保険者証(いわゆる保険証)が使える場合は
  骨折、脱臼、打撲、ねんざ、挫傷(肉離れ)を対象とした施術
  骨折・脱臼は応急手当を除いて、医師の同意が必要です。
 ●被保険者証(いわゆる保険証)が使えない場合は
  日常生活による単なる疲れ・肩こり・腰痛(腰のはり等)、スポーツ等による
  筋肉疲労、加齢による五十肩・腰痛(腰のはり等)を対象とした施術
◎はりきゅう・マッサージにかかるとき
 ●被保険者証(いわゆる保険証)が使える場合は
  はりきゅう:神経痛、リウマチ、頸腕症候群、五十肩、腰痛症、頚椎捻挫後遺症など
  マッサージ:筋麻痺・関節拘縮などの症状がある場合
  ※はりきゅう・マッサージともに原則、主治医の同意書が必要です。

川崎市国民健康保険では医療費の適正化を図るため、柔道整復・はりきゅう・マッサージに係る施術内容の点検業務を神奈川県国民健康保険団体連合会(国保連合会)に委託いたします。

必要に応じて、国保連合会から受領状況の照会(アンケート調査)を実施させていただく場合がありますので、ご協力をお願いします。

ーーーーーーーーーーーーー ここまで ーーーーーーーーーーーーー

上の文章は、表面的な内容こそ「柔道整復(いわゆる整骨院の施術)・はりきゅう・マッサージで、保険証が使える場合」を告知したものです。

しかし、はりきゅう・マッサージは医師の同意書がないと保険が使えないため、実質的な意味合いは、今まで私があちらこちらで記載してきた「悪徳整骨院・接骨院による、健康保険を濫用したリラクゼーション目的の施術」に対する警告です。これは、厚生労働省の通達によって出されたものでしょう。

このような文章が市民に送付される背景には、すでに「保険財源が危機」に陥っていることが伺えます。そりゃそうです、すーっと「使いたい放題」でやってきたから、そのツケが回ってきただけです。今までは保険組合だって「オラ知らねー!」「足りなくなったら保険料値上げすりゃいい!」で通してきたのが、もう限界に来ているのです。

私も毎月、介護保険合わせると5万近くの保険料を納めています、これで「もっと値上げだよぉ〜!」なんて簡単に言われたら、さすがにブチギレるかも知れません。ましてや、所得がそんなに高くない方が「もっと値上げだよぉ〜!」なんて事になったら、「こんなの払ってられるかっ!」ってなってしまうでしょう。

したがって、もうこれ以上「保険料の値上げ」は出来ず、あと残された道は「保険濫用者の手入れ」しかないのです。

とはいっても、親分格の厚生労働省が、今回のように末端の保険組合に「保険の適正な使用を徹底しなさい」と通達を出しておきながら、一方では「整骨院(の団体)から保険の請求があったら、ガタガタ言わずに支払ってやれ!」みたいな通達も出している以上、「手入れ」が進展するかは各保険組合の「良識ある対応」にかかっているでしょう。

皆さんが工面(苦面?)して納めた保険料、そろそろ「どんな使い方されているか?」を徹底追及していく時期かもしれません。


〔 追伸 〕

上の文章で「はりきゅう・マッサージは医師の同意書がないと保険が使えない」と記載しましたが、実際には悪徳医師と「ぐる」になったり、勝手に施術回数を水増しして、保険金を巻き上げている鍼灸マッサージ師も結構見受けられるようです。

当店にご来店のお客さんで、ご健康なお母様(ご高齢)が指圧院に行ったら「医者から同意書を書いてもらってくれ!」と、保険請求に使う同意書を催促された方がおられました。ちなみにこの方のお母様は現在、当店にご来店中なので、この悪徳指圧院とは関わっておりません。

業界上げて散々「悪徳整骨院の不正請求を撲滅せよ!」とか言っておきながら、結局はテメエら鍼灸マッサージの業界も同じことをしているわけです、「医者がぐる」か「単独的犯行」かの違いでしかないんです。業界団体自体、こういう事実を黙殺どころか積極的に「保険バンバン使おうぜ♪」みたいな事やってんじゃ同罪ですよ!


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posted by サムライ斉藤 at 23:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術論
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