１７日深夜０時、今日はまたヤマザキデイリーストアーに行って、「北海道ミートコロッケ（何と４０円！）」とビールを買って帰ろうと思い、旧東海道を川崎方面に向かいます。デイリーストアーにについてふと先を見ると、角にあるラーメン屋がまだ営業しているようです、「あれっ、ここって深夜０時で閉店だったはず？」
こちらがそのラーメン屋「仲義」で、たぶん「なかよし」と読むんだと思います・・・。隣にはいつも軽快なＢＧＭが流れている「キッチン とらじろう」というお店が、旧東海道を挟んで左斜め前には、当店と同じくｉｓｐｏｔに掲載してる「リラクゼーション然」というお店があります。
置き看板が無残にも割れています(^ム^)、恐らくは酔っ払いの仕業でしょう。閉店後には店内に片付けてあるはずですから、営業中にぶっ壊したってことですかねえ・・・。
店内に入って営業しているかどうか聞くと、まだやっているそうなので、カウンターに腰掛けます。
こちらのお店はカレーがおすすめという事なのですが、ラーメンとカレーを両方食べるだけの余裕はないので、今日は入り口に貼紙がしてあって気になっていた「支那そば ７００円」を注文します。
お品書きはすべて壁に記載してあります、やはり「とんこつ中心」なのが伺えます、恐らくは今回注文した「支那そば」も、ベースは豚骨なのかもしれません。
その「支那そば」登場です、支那そばなのに「味玉」が入っているところがスゴイ！
ここでご主人が一言「ナルトを今切らしちゃってるんですよ・・・」、まあナルトはなくても構いません。
ではさっそくいただきます。
麺は太くもなく細くもなくちょうどよい太さで、湯で加減もちょうどよいです。食感ももちもちしていていいのですが、７００円にしては量が少なく感じます。
具はネギ・チャーシュー・温玉・焼き海苔、そしてホウレン草がお気持ち程度、ナルトは先程記載した理由から入っていませんが、本来は入っているのでしょう。あれっ？、そういえば「メンマ」が入っているかどうかど忘れしてしまった(~_~;、最近食べるのばかりに夢中になって、観察や写真撮影が疎かになることがあって困ります・・・。
スープは、やはり豚骨醤油ベースでした・・・。が、ブタ臭さや生臭さなどはなく、また味が濃すぎることもなく、すっきりいただけました。特に「カツオだし」が効いた僅かながらの甘みがあるスープは、日本そばのつゆを思わせるほど「和風」を強調しており、「豚骨とカツオのおいしいハーモニー（昔の「雪見だいふく」のＣＭからのパクリ・・・）」と言えます。しかし、私から言わせれば本来の「支那そば」とは程遠いですね、「和風ラーメン」とか「和風中華そば」とあれば違和感はなかったのですが・・・。
とはいえ、本来の豚骨ラーメンともまた違ってくどくもなく、飲んだ後の一杯にはちょうどいい感じです、スープまでおいしくいただきました。
お会計の時にご主人にメンマが入っていたかどうかを確認すると、「あーーーっ！、そういえばメンマも切らしてたんでした！、すいませんさっき言い忘れてました・・・！」。そんなわけで、７００円ののを５０円引きにしてもらいました。
入店した時ナルトがないと言われたあとで、続けて何か言っていたのが聞き取れなかったのですが、「５０円引きにします」だったんですね、何か値切るためにメンマの有無を聞いたみたいになってしまいました(^_^；。と言うわけで、メンマ・ナルトなしの「支那そば」、６５０円と言うことになりました。
今回感じたのは、仮にメンマ・ナルトが入っていたとしても、６００円を超えちゃダメだろうと言うことです。今回食べた支那そばは、矢向駅の踏み切り近くにある「幸心」の中華そばに非常に見た目も味も似ているのですが、こちらは４５０円（以前は４２０円でした）なんです。
今回来店した「仲義」のスープは豚骨ベースですから、４５０円とはいきませんけどね。ちょっと突っ込みをするならば、「支那そばに温玉はいらないから、６００円以内に抑えるべき」ですね。まあ今回、「名前だけに惑わされてはいけない」といういい教訓になりました。
しかし、胃袋の関係でカレーを同時に食べれなかったのは残念です、今度はカレーを食べにきます。
［ 追記 ］
平成２５年１０月３１日に再来店しました。
http://massage-samurai.sblo.jp/article/79851638.html?1383497880
カレーも支那そばも、よい出来でした。
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