2012年09月15日

増えている外国産豚肉

昨日も無事好調で終わりました。

例によって夕飯(晩飯?)の用意が出来ていなかったので、チカラめしにでも行こうかと思いアーケードを歩いていると、銀座街の「松乃屋」という飲食店の前に、

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こんな看板が出ていることに気付きました。この「松乃屋」、名前からしてあの「松屋」と同系列なのが伺えます。そういえば、町田にも「松八」というやはり同系列の飲食店がありましたが・・・。

それはさておき、「カツカレー390円」はお安いです。しかし看板の写真を見るからに、なんとも貧相なカツカレーです。まあ写真だけボリューム満点みたいに載ってて、実際はしょぼいものが出てくるような詐欺行為的な店が結構多いですから、逆に好感をもてます。

明日日曜日の夜は大和路へ行く予定なので、今日はあまり食べ過ぎないほうが得策です、そんなわけで「松乃屋」へ入りました。

ここは確か深夜1時で閉店だと思いましたが、夜中でもそこそこお客さんがいます。食券を買い、カウンターに腰掛けます。

出来上がってくるのを待ちながら、ふと「ここの豚肉は、どこの国のを使っているんだろう?」と思いました。というのは、近頃の外食業界にはかなりの割合で「外国産豚肉」が使われているからです。

一例を挙げれば、日高屋では「デンマーク産」、すた丼屋では「イタリア産」、京やさいしゃぶしゃぶでは「アンデス産(要はチリ産)」といった具合です。

以上の3店は外国産豚肉であることを自称していますので、自信を持って使用しているのが伺えますが、どこの豚肉を使用しているかか明記されていない外食チェーンでは、ほぼ外国産が使われていると思って間違いないでしょう。

そしてスーパーなどでも、近頃は外国産豚肉が幅を利かせるようになってきました。アメリカ産・メキシコ産・ブラジル産・・・。

それにしても、牛肉だけでなく、豚肉までもが「外国産化」しているんですね。昔は「牛肉は外国産でも、豚肉や鶏肉は絶対国産だから安心して買えた」ものですが、昨今ではラベルをよく見て購入しないと、うっかり外国産を買ってしまうことになります。

私がこのように記載をすると、何か外国産を毛嫌いしているように思われがちですが、外国産でもしっかりした流通経路で販売されているものならば、問題なく消費できるのは間違いないです。その例が先程も記載したような、すた丼屋などの豚肉です。

問題なのは、どこから来たのか不明なものです。これらの一番の問題は、高い確率で大量の「成長剤」が使われている恐れがあるからです。成長剤を使う事で、本来は肉として出荷できるようになるために1年以上かかるものを、半年以下に短縮させようということです。

皆さんの中にも以前、テレビでご覧になった方もおられるでしょうが、ある国(中南米)で8歳で子供を出産した女性(女の子)が何人も出てきました。こういう事が起こるのは、豚肉や鶏肉などの中に蓄積された成長剤が原因です。成長剤入りの肉を摂取する事で、それを食べた人も成長が早まってしまうわけです。

一件成長が早まるというのは、「早く大人になれるからいい!」と思われがちですが、裏を返せば「早く老化する」ということになります。

こんなわけで、「この豚肉、チョー安い!」なんて安心していると、体はどんどん老化していく可能性があります。もっとも、成長剤をまったく使っていない肉類があるかどうかというのも、疑問に思うのですが・・・。

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そんな事を考えているうちに、ややシェイプアップしたトンカツ入り「カツカレー」が出来上がってきました。見た目は貧相でも、豪勢にキャベツが乗っています。

味は390円にしてはまあまあでした、トンカツも駄菓子屋の「ソースカツ」級の薄さですが、美味しくいただけました。

あとは、この豚肉が正規のルートからのものである事を願います(大丈夫でしょうが・・・)


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posted by サムライ斉藤 at 06:48| Comment(0) | TrackBack(0) | どうでもいい話
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