こういう時期になると、やはり温かいものが食べたくなってきます。そう、寒い時期の暖かいものと言えば、やはり「鍋物」が思いつくかと思います。そんなわけで、一昨日の閉店後に、鍋物を作る事にしました。
今回用いるのは、相模原市民時代に「ユニディ」で購入しておきながら1度も使った事のない、上の大きな鍋です。おそらく真鍮製(銅と亜鉛の合金)だと思うのですが、製造元は実家のある新潟県燕市の工場でした。
相模原市民時代の初期の頃は、小さな土鍋を使って鍋物を作ったことはありましたが、川崎に越してきてからは1回もありません。そのため、今回この場所で初めてまともな料理(になるのか?)を作る事になります。
材料はキャベツ丸々1個、もやし2袋、豚肉の小間切れ少々・・・です。何か、野菜と肉の量が桁違いです。他に、水約800cc、醤油ペットボトル1本を用意します。
キャベツは面倒なら、手でちぎって細かくしてもいいのですが、かなり握力を使います。あまり無駄なエネルギーを消費すると、翌日の施術に影響を及ぼしかねないので、包丁で小さく分割した後に手で裂いていきました。最終的に、大きな鍋に溢れんばかりの量になりました。
火をつけて煮込む事、約10分ちょっと・・・
山盛りのキャベツともやしが、撃沈してしまいました^^;;;
ここで醤油を適量入れて、さらに数分煮込みます。「適量」とは言っても、味を見ながら足し足ししていくと、最終的に600ccくらい使ってしまいました。
さて、出来上がった鍋物(?)を1杯いただいてみます。
ん?、何か変・・・、全然美味しく感じません。ストレートに申し上げると、醤油を溶かしたお湯の中に、キャベツともやしが浮かんでいる料理という感じで、肉の風味などまったく感じません。やはり、「野菜20:肉1」の割合では無理があったようです、これでは食べたいと言う気にはなりません。
そこで、翌金曜日のお昼ごろ、近くのOKストアーまで行き、
豚バラ肉450グラム(440円)を買ってきて、追加投入しました。近頃スーパーで肉を買う事などないので、450グラム440円が高いのか安いのかは私にはよく分かりませんが、相当な量です。
その結果、昨日とは比べ物にならないほど、旨みが増していました。味を変えたのは、豚肉から出た油と、旨味成分(いわゆるアミノ酸)ですね。こう考えると、美味しいものを作るのに、油脂と出汁って大事なんだなあと思いました。近頃よく「添加物未使用のラーメン」とか聞きますが、これがいかに難しい事かがわかります。
ただ、ばら肉ってすごい油が出てきて、鍋やドンブリが油ギトギトになります。こうなってしまうと、洗剤をつけても綺麗になるまで相当時間がかかります・・・。
結局、今回の鍋物にかかった費用は、約800円になりました。しかし、1回作った分で5〜6人分はありますから、外食するよりかなり安上がりです。
それにしても、野菜を美味しく食べられる料理として、鍋物は画期的な料理です。ヨーロッパで野菜を美味しく食べるために「シチュー」が誕生したように、日本でも似たような経緯で鍋物が誕生したのかもしれないですね。
今年の冬は、こんな調子で鍋物が多くなりそうです。ただし、においの関係から朝晩しか食べれないのが残念です。
〔 追伸 〕
その後、ほとんどの日に、鍋物ばかりやっています。
最近では、ご覧のようにニラ・ネギも投入するようになり、肉はバラ肉ではなく豚モモ肉を使うようになりました。モモ肉のほうがさらに安値で、脂身も少ないので、油が出過ぎてドンブリや鍋が油まみれになる事もありません。
今度は、調味料も醤油ではなく伯方の塩だけにして、塩鍋にしてみようと思います。
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