日中は動いているからいいのですが、夜中は動くのはほとんど手だけなので、寒さに比較的強い私でも、やはり応えますね。
そのため、時々待合室にパソコンを持ち込み、ガスファンヒーターの前で丸くなっている事が多くなりました。ちなみに奥に写っているのは、待合室用に購入した小型空気清浄機です。
ただ私は、暖房器具を使う場合でも温度設定は低めにし、極端に熱気むんむんにしないようにしています。理由としては、「光熱費がもったいない」というのもありますが、「人間が本来持つ体を温めようとする働きが、過度に暖房を用いる事によって低下する恐れがあるため」です。
人間の体は熱い環境にさらされると、汗をかいたり代謝を落としたりして、体温を低下させようとします。逆に寒い環境にさらされると、体を震わせたりして熱を発生したり、様々なホルモンが放出されて体温や代謝を高めようとします。
人間の体は熱い環境にも適応しますが、寒い環境に対する適応力のほうが優れているようです。頭の奥にある間脳の「視床下部」には、周りの温度に対応して体内の代謝などを調節する部分があります。これによって、寒い環境では様々な代謝を高めるホルモンが放出され、体を温めようとします。
ところが、暖房器具に頼りすぎていると、体に備わった「体温を上げようとする機能」を使う機会が減ってしまい、その結果うまく働かなくなってしまいます。そしていざ寒い環境にさらされた時、体が温まりにくくなってしまいます。
ご高齢の方だけに限らず、近頃では若い方でも「電気毛布」や「ホットカーペット」などを最大出力で使用されている方がおられますが、使っている時は極楽でも、代謝は刻一刻と低下していきます。それもそのはずです、暖房器具で過剰に体を温めすぎると、視床下部では「ここは熱帯か?、こりゃ体の温度を下げなあかん!」と猛暑と勘違いしてしまい、暑さに対する適応をしてしまいます。
こういう勘違いが起きないためにも、過度の暖房器具使用は控え
・厚着をして、自然に体が温まりやすくする。
・温かい飲み物を飲み、体内から体を温める(熱すぎる飲み物は、視床下部の勘違いの元です)
・体を動かして、熱を発生させる。
などで対処し、本来体に備わった機能を有意義に使うようにしましょう。
というわけで、ガスファンヒーターの温度設定を「16度」にしました^^;;;、あとはお湯でも飲んで頑張りますか・・・。
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