場所は本っ当に近くで、栄福を目の前にして左側の道を僅かに進むだけです。
ご覧のように、1階は店舗で2階が住居といった、繁華街から離れた郊外に多い作りです。それにしても、外観は結構古そうです、中はどうなっているのか?
ではさっさく入ります。
「いらっしゃいませ」、かなり高齢のご夫婦が出迎えてくれました。店内は古い・・・というよりも昭和40年代の食堂を思わせるようなレトロな作りで、しかし清潔感は充分感じられます。繁華街のモダンな(というよりも、ワンパターンな・・・)作りの飲食店に飽き飽きしているような方には、タイムマシンに乗ってご両親の若かりし頃に行ったような、そんな空間です。
カウンター席とテーブル席がありますが、私はいつもながらカウンターに腰掛けます。おばちゃんがなにやら、茶色い液体をコップに注いで持ってきてくれました。麦茶です!、たったこれだけでも細かなサービスの良さを感じます。
メニューは奥の壁にあります、ほとんどがカレーとカツレツ系ものですが、2品だけ掟破り?の「しょうが焼き定食(800円)」と「焼肉丼(800円)」なるメニューがあります。こちらの「三好」はこじんまりした店内ですが、メニューは非常に豊富です、今回は「カツカレー(800円)」を注文します。
それにしても、こんな小さな店舗で果たして自家性カレーを作っているのでしょうか?、一体どんなカレーが出てくるのか?、想像は膨らみます。
あれやこれやと想像している間に、実物が登場です!。レトロな食堂とは裏腹に、スプーンを紙ナプキンで包んで出すという「イケている」演出、これまた細かい芸を感じました。またまた、福神漬け抜いてもらうのを忘れていました(T_T)
カレールー自体は割りとサラサラで、しかし味わいは濃厚です、町田の「アサノ」というカレー店のものを思わせます。食堂のカレーなので黄色いのを想像したりもしましたが、洋食屋に出てくるような濃い色のカレーです。辛さは極端に辛すぎることなく、どんな方にも普遍的に受け入れられる無難な辛さです。ご主人に聞いてみたところ、レトルトなどではなくこちらで仕込んでいるカレーだそうです。
カレーとセットになるライスですが、硬さ加減バッチリで、サラサラのカレールーにも負けることなく存在をアピールしています。使っている米も、比較的いいものを使っているようです。やはりライスは命です、サラサラなカレールーの場合は、特に硬さ加減が難しいでしょうね。
そして第三の役者である「ロースカツ」ですが、これまたサラサラのカレールーに負けることなく、かつカラッとした揚がり具合で、存在をアピールしています。カツの量も、全体とのバランスが取れた量で、カレーを食べる時に邪魔になりません。
付け合せのキャベツが一緒に盛られていますが、やはりこれがあるとカツの油分を緩和できます。特に今日は、ラーメンを食べてきた後なので、油切れが良いキャベツは助かります。ただ、出来れば皿の奥のほう(福神漬けの手前)に盛ってもらえたら、手前のライスが食べやすかったのですが。
中々良い出来のカレーでした、店の作りとカレーとのギャップがまた面白いです。1つカレールーについて記載するなら、味わいはいいのですがカレー自体に具がほぼ皆無なので、ロースカツなどトッピングがある時はいいのですが、カレーのみで食べた場合は物足りなさを感じるかもしれません。小さな店ですから、普通のカレー用のルーが別に用意してあるとも思えないのですが、今度機会があればノーマルなカレーを食べて確かめてみたいです。
帰り際に、おばちゃんに営業時間をお聞きすると、
11時〜14時 16時半?〜19時(ちょっとずれているかも)だそうです、定休日については聞き損ねてしまいました。
さあ、昭和40年代から現代に戻り^^;;;、次のお客さんに備えなければです。
〔 追伸 〕
その後再び訪問して、
ノーマルなカレー(600円)を注文しました。カツカレーからカツが抜けたもので、カレー自体は同じものでした。
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