まあ「沈黙の臓器」と言われる、わが肝臓を過信しつつ、今まで何度か不発(要するに行ったけど閉まってたってやつ)に終わっていた、あのラーメン店に向かいます。
まず当店を17時に出発、お昼の時と同じように、旧東海道を市街地方面に直進し、「市電通り」まで来ます。
右側に「三三七」というラーメン店があり、
左側には「百万石」というトンカツ屋があります。どちらもそのうちに入店したいと思いつつも、見送って左に曲がります。
曲がってすぐのところには、「珍味閣」という中華料理店と、「らーめん勇」というラーメン店があります。こちらも「あとでね^^」とつぶやきつつ、歩道を直進します。
スリーエフというコンビニが見えたら、左に曲がって少し行くと
今回のブログの舞台、「アサヒ屋」というラーメン店があります。今日不発だったらどうしようって思いながら来ましたが、さすがに19時ちょい過ぎならやっています。ネットで公開されている21時まで営業っていうのを宛てにすると、結構不発に終わってしまうことが多いです。
このいかにも「昔からあるラーメン屋」というたたずまいは、以前から気になっていました。今回そのお店の全貌?が、明らかになります。では入店します。
「いらっしゃいませ」、白髪の年配男性が、ラーメンを茹でながら声をかけます。どうやらこちらのご主人のようですが、この道一筋ウン十年とでも言うべき風貌です。若い兄ちゃんの営業するところも悪くはないのですが、昔ながらのラーメンを期待する私にとっては、このご主人の雰囲気も、期待感を高めます。
店内はカウンター数席と、2人がけの小さなテーブル席が2つと、大変こじんまりとしています。奥のほうには仕込み場のような空間があり、奥さんなのか年配女性の声がします。これだけ小さい店内にしたのは、最初から行列が出来るような店を期待せず、己のやりたいような営業をやっていく、そんな考えだったのかもしれません。
メニューは全て手書きで、ラーメンの他にご飯ものなどもありますが、アルコール飲料は「ビール 500円」のみのようです。こうした事からも、「ラーメン(と他のメニュー)を食べに来る客」を大事にし、酔っ払いはお呼びでないという頑固さ?が伝わってきます。でももしかしたら、隠れたメニューで日本酒とかあったりして^^;
2枚目のメニュー写真で、うっかりご主人まで入ってしまいました^^;。目線は入れましたが、この写真からご主人の雰囲気を感じ取ってください。
「ラーメン 450円」を注文します、店内には数名のお客がいるので、ちょっと時間がかかるかもしれません。
それにしても、さっきメニューにあった「チャーハン 500円」は安いです。今度来ることがあったら、このチャーハンを注文したいと思います、あと餃子も。
「ラーメンお待ちどうさまです」、ご主人が出来上がったラーメンを、手を伸ばしてカウンターに置いてくれます。シンプルな、かつ懐かしさが伝わる一杯が期待できそうです。
麺は細ストレート麺、黄色味はなくクリーム色に近い色合いで、純粋に小麦・塩(かんすい)だけで作られた麺のようです。最初は柔らかいかなあと思ったのですが、食感はいいで不思議です。
具はメンマ・ネギ・なると・チャーシューの、最低限度の品揃えです。メンマは超歯ごたえ良し!、チャーシューも厚さがあり塩加減バッチリ!。ただ、ネギがもうちょっと大きめに切ってあれば、もっと良かったです。
スープはあっさり醤油、豚の油が結構浮いていますが、これがいい味わいを出しています。
ごちそう様でした。「最低限度の具材で、良いものを提供する」、本来のラーメンのあり方を、こちらのご主人から教わったような心境です。
今時のラーメン店は、この精神がどうも欠けているところが多く、あれやこれやぶち込んでトッピングして、結構なお値段になってしまうところが多いです。しかし、色々食材をゴチャゴチャ入れて、美味しいものが出来るのは、本来当たり前です。本当にこだわりをもつ料理人は、余計な具材を一切使わず、最低限度のものだけで良いものを作れるはずです。
こちらのご主人は、無言でその事を私に教えてくれたのかもしれませんね^^
さて、またお客が入ってきたようなので、いつまでも場所を占拠しないで、お会計をして戻ります。
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