2013年10月16日

昔懐かしの中華そばを求めて その60「成喜」

今日は午前中に台風が来るらしいということで、昨日のうちに2名のキャンセルが出てしまいました。結局台風は上陸せず、風もあっという間に治まってしまったようです。

お一人は復活して再予約が叶ったものの、11時台12時台が空いてしまいました。こういう時に限って、電話が来ない(T_T)

これはもう諦めて、お昼ご飯でも食べに行ったほうがいいな!、そう思って11時ちょっと過ぎに出かけました。今回はご来店のお客さんのよく利用される場所で、前々から行こうと思っていた「成喜」という中華料理店です。何でも、川崎で一番最初に餃子を売り出したといいますから、相当昔からあるのだと思われます。

その年季の入ったお店はどこにあるかというと、

KIMG0415.JPG

まず、チネチッタまで行き、サークルKを探します。

KIMG0416.JPG

サークルKの脇に小道があるので、奥に進むと

KIMG0417.JPG

このような店舗があります、どうやら開店時間を過ぎたばかりのようです。それにしても、こんなひっそりとした場所に老舗があるなんて・・・、一見さんじゃ見つけにくい場所です。隠れ家的存在といってもよさそうで、新規参入店では出来ない荒業です^^;

ではさっそく入ります。

「いらっしゃいませ!」、女性店員が応対してくれます、店内は4人がけのテーブルが数ヶ所ありますが、一人がけのテーブルがあったので、そこに案内されます。

さっそく、「ラーメン 475円」と「餃子 315円」を注文します。

台風の後とはいえ、平日のお昼時とあって、そこそこの来店者がいます。中には、昼間からビールを飲んで、店員に頻繁に声をかけている年配男性もいます。とはいえ、店内はがやがやした騒々しい感じは無く、非常に落ち着いています。

待っている間にお冷やを全部飲み干してしまうと、すぐに店員が注ぎに来てくれました。さすが老舗だけあってよい対応ですが、忙しい時に手間をかけると悪いので、2杯目は飲まずにそのままにしておきます。

KIMG0418.JPG

まずラーメンが登場です、うっすらと生姜の香りがします、いい感じです。

麺は細縮れ麺で、若干柔らかめですが許容範囲内です。コシがそんなに強くない分、麺にスープがよく馴染んできます。

具はメンマ・ネギ・ワカメ・チャーシューと、ある程度のものは揃っています。チャーシューは小ぶりながら、脂のつき具合がちょうどよく(ロース肉かな?)まろやかです。メンマもやや細いながらも、歯ごたえと塩加減は比較的よいです。

スープは豚骨傾向のあっさり醤油スープで、先程も記載したように生姜が隠し味で使われているからか、ごく僅かながら酸味も感じられます。油の浮きがやや多く、多少こってりした感じがありますが、胃袋に負担をかけるには程遠いです。

KIMG0419.JPG

ラーメンを頂いている時に、餃子が出来上がってきたので、1〜2個先に賞味します。

焼き加減はちょうどいいですが、気持ちもうちょっと焼いてもよかったかもしれません。ただ焼き過ぎて黒っぽくなるのを嫌う方も多いので、あえてこのくらいにしているのかもしれません。

具はキャベツ・ひき肉メインかと思われますが、にんにくはそれほど効いていません。これもにんにく嫌いな方も多いので、あえてこのくらいにしているのだと思われます。

量的には、5個で315円ならば個人中華店では妥当な価格です。

ごちそう様でした、美味しくいただけましたが、午前中ほとんど動いてないので満腹です。本当は餃子の代わりに炒飯にしようかとも思ったのですが、餃子にしておいてよかったです。

お会計を済ませていると、近隣のサラリーマンやOL・工員(恐らくは東京ガス?)が続々と入ってきました。紙一重で混雑に遭遇することなく、昼食を終える事が出来ました。

今回の「成喜」、接客が非常によく、調理の手際もいいのか出来上がりも早いです。ただ私としては、ラーメンと餃子しか味わってないとはいえ、特別感動的な思いは無かったというのが、正直な感想です。天龍のように気軽に入れて、無難に美味しくいただけるというのが、長年愛されてきた決め手ではないでしょうか?


格安料金60分2000円で施術  {  指圧マッサージ サムライ  } 
川崎市 川崎区の 指圧マッサージ サロン



パソコン 川崎 指圧マッサージ サムライ メインHP 川崎 指圧マッサージ サムライ ispotページ



モバイル 川崎 指圧マッサージ サムライ メインHP 川崎 指圧マッサージ サムライ ispotページ



ブログの新作ご確認は、ツイッターが便利です
川崎 指圧マッサージ サムライ パソコン用ツイッター  川崎 指圧マッサージ サムライ モバイル用ツイッター
posted by サムライ斉藤 at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 昔懐かしの中華そばを求めて
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/78377618
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック