「テング酒場」の京急川崎店です、１２時半にやって来ました。通行人の男性の顔があまりにもはっきり映っていたので、加工を施しました。肝心なときにピンボケなのに、こういう時ばっかりクッキリ写るんだから、スマホのカメラって困りますね＾＾；
店の前にはこのような置き看板があります、浮気することなく今回は「チキンカツカレー」を頼みます。では店内に入ります＾＾
「いらっしゃいませ」、若い女性店員が１人で慌しく動いていました、どうやらホールはこの方のみのようです。
店内はそこそこ賑わっていますが、カウンター席は結構空いていました。食べ終わった食器類がまだ置いてあったりもしますが、この混み具合でホール１人じゃ仕方がないですね、何も置いてないカウンター席に腰掛けます。
店内では昼食を摂る方ばかりでなく、昼間から飲んでいるお客もいます。ひっきりなしにオーダーが入るので、ホール１人では殺人的激務です。その合間を見つけて、すかさず「チキンカツカレー」を注文します。
手前のトレイにコップがまったくなかったので、セルフサービスのお冷やはいらないかな？って思ってましたが、店員が他の席からわざわざコップを持ってきてくれました、この多忙の中で結構気が利きます。
ホールも１人、厨房もそんなに人がいないみたいだから、ちょっと時間がかかるかな？と思いきや、
３〜４分で熱々のチキンカツカレーが出来上がってきました。
カレーはごくごく普通の、玉ネギだけがはっきり分かる系カレーで、辛さも甘すぎず辛すぎずで無難に仕上がっています。レトルトなのか一応店内で仕込みをしているのかは分かりませんが、じっくり時間をかけて煮込んでいるようで、ルーの中に超微粒子？の具材が溶け込んでいるのが分かります。
そして上に乗っているチキンカツが、結構ボリュームがあって熱々です。カラッと揚がっていて、脂っこさをそれほど感じません。トンカツだと５００円じゃこんなりボリューム感を出せないでしょうが、チキンカツってどこもそうですけど、トンカツよりかなり低価格ですね。
ごちそう様でした、巷でそこそこ噂になっているらしい？テング酒場のチキンカツカレーを、本日ようやく堪能できました。
１つ気になるのが、ここテング酒場に限らずどこの店舗でも思うのですが、
「このチキンカツの鶏肉って、産地はどこなの？」
って事です。ＯＫストアーなんかにいっても、牛肉や豚肉って外国産でもちゃんと「○○産」って記載があるのに、鶏肉って結構な割合で記載がないんですよね。以前聞いた話だと、日本国内で流通している外国産鶏肉には、けっこう「ブラジル産」が混じっているようです。
もちろん分かってさえいればどこの国のものでもいいのですが、記載がないとなんかあるな〜？とか考えてしまいますよね。まあこういうことを気にしていたら、何にも食べれなくなるのかもしれませんが・・・。
次のお客さんの施術があるので、お会計を済ませます。お会計の最中にも新たに、３人連れのお客さんが来店します。このような状況でも笑顔で接客応対する今回の店員、好感度大です。しかし昼の多客時くらい、ホールにもう１人入れてもよさそうですが・・・。
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