実はこのお店の情報は以前にもいただいたのですが、私の聞き違えから15号線の手前側ばかり探しており、見つからずじまいでした。実際は15号線を超えた、歩道橋のすぐ先でした(^^;;;;;
今日の閉店後、激安整体の確認を終えた後で、その鶏出汁ラーメンのお店に行ってみることにしました。
市役所通りの銀座街側を海側にまっすぐ進み、15号線との交差部分にある歩道橋を渡ってさらに直進し、下り階段を下りてすぐ左手に、
それらしきお店がありました。店名は「ようすけ」、ちょうちんには「濃厚鶏白湯らーめん」と書かれています。これは多分、とんこつラーメンの鶏版みたいなものかもしれません。これだとちょっと、あっさり中華そばってわけにもいかないなあ・・・。そう思って置き看板を見ると、
左下の部分に「地鶏のあっさり鶏そば 680円」とあります、これはいけるかもしれません。自転車を歩道橋の階段下の空間に停め、さっそく入ります。
「いらっしゃいませ」、若そうなご主人が1人で切り盛りしていました。店内はカウンター席のみのようで、数名の先客がおりました。一番手前の空いている席に腰掛けようとすると、ご主人から
「あちらで食券をお求めください」と、券売機での食券購入を促されます。「地鶏のあっさり鶏そば 680円」の食券をご主人に渡すと、一番手前のカウンター席に腰掛けます。
カウンターにおいてあるこの塩は、何に使うのでしょう。味が薄かったらこれを入れて塩加減を調節するくらい、あっさりなのかもしれません^^;
そんなことを考えているうちに、
「鶏そばおまちどお様です、器が熱いんで上の部分を持ってください」、ああっ!来ました見た感じあっさりしてそうです。ご丁寧にありがとうございます、そういうことなので器の縁の部分を持って手前に置きました。
上に乗っているチャーシューみたいなのは、鶏肉なんですね。またレンゲの中のスープをご覧いただくとわかるように、醤油スープというよりは、どちらかというと塩ラーメンのスープに近いようです。ただし塩ラーメンのスープのように完全に透き通ってはおらず、やや白濁しています。
麺は細いほぼストレート麺、細い割にしっかりしたコシがあり、よい食感です。でも量が少なく感じます、器を持った時の軽さで、既にその事に気付きました。
具は先程紹介した鶏肉のチャーシュー(「焼豚」ではなくて「叉焼」)と、色鮮やかで面白い形と食感の菜物、その上に乗っている得体の知れない赤い線形物(ネットで調べたら「糸唐辛子」だそうです)、コリコリ食感のいいメンマです。ネギが入っていたかどうか、忘れてしまいました(^^;;;;;、あったようなないようなで記憶が散漫ですが、写真にはネギらしきものが写ってないので、入ってなかったのかもしれません。
スープは文句なしの鶏出汁のスープで、やはり醤油味というより塩味といったほうが良さそうです。やや白濁しているのは、鶏白湯麺のスープとブレンドしているのかもしれません。でもとんこつラーメンのスープのように生臭さもなく、まろやかで美味しくいただけます。
ごちそう様でした、美味しかったんだけど、肉体労働者にはやはり「濃厚鶏白湯麺」のほうが、ガッツリいけるかもしれません。でも正直なところ、「また食べたいなあ」って気にはなりました、その時は特盛にしてもらわないとダメですね^^;
食べ終わったところで、自転車が心配なのでそろそろ店を出ます。「ありがとうございました!」、ご主人が見送ります。
営業は11時半〜深夜0時半までやってるんです、仕事が遅くても余裕で通える時間ですね^^
・・・ん、雨が降って来た、今日は天気予報雨じゃないのに(T_T)。まだ小ぶりなので、今のうちに帰ります。
今回の「ようすけ」の隣には、
「カリカキッチン」というインドカレー店があります、ここもそのうち^^