美味しかったのですが、やはり「ライス」不足だと腹持ちが今ひとつです。仕方がないので、戻ってスパゲティーでも茹でて食べようかと思います。
「てんや」を出て、脇の道をまっすぐ堀之内方面に進みます。この道は旧東海道と平行に走っていて、通りには「おさやん」「陣屋」「東横イン」などがあります。
東横インを過ぎた辺りから、主に左側に飲み屋が続きます。「信夫路」という居酒屋を過ぎて、十字路に入る手前の角まで来た時、
このような飲食店がある事を思い出しました。こちらのお店の存在は以前から知ってはいましたが、この辺はほとんど飲み屋街と化しているので、ほとんど気にする事もなく行き来するだけでした。
こちらのお店、入り口がガラス張りなので、中の様子を伺えてしまいます。今までは全然気にもせずにいたのですが、今日は立ち止まった中をチラッと見てみました。中は飲み屋街にあるとは思えない、洋食屋を思わせるような薄茶色を基本にした明るい色のレイアウトです。小さいお子さんを含めたご家族連れが、テーブル席にいます。
「ここは食事も出来るのかな?」、ふと頭にそんな事がよぎりました。店前の壁に短冊状のメニューがいくつか貼ってあるので、ちょっと見てみました。すると、
何と!、「カレーライス 500円」があります。でもこれ、夕方でも食べれるのかな???、ランチだけってところも結構あるし・・・。
とりあえず中に入って、お店の方に聞いてみようと思います、ドアを開けて中に入ります。
「いらっしゃいませ!」、50代後半〜60代前半くらいの女性が、奥から出てきて出迎えてくれます。
斉藤:すみません、お店の前に「カレーライス」とあったのですが、今も注文できるんですか?
店員:できますよ
斉藤:ではお願いします
店員:こちらにどうぞ
どうやらスタップはこの女性だけのようです、お一人で営業されているのでしょうか?。まあ今回は、意外なところで食事をする事になりました。テーブル席に案内されたのですが、一人客がテーブルにデーンと腰掛けてるのも何なので、カウンター席に移動しました。
店内は左手にカウンター席が5〜6席、右手にテーブル席が3席くらいあります。お客はやはり家族連れで、こちらによくご来店される方たちのようです。
店員:福神漬けとらっきょうは入れますか?
斉藤:あっ!、どっちもダメなので抜いてください
店員:わかりました
うっかり抜いてもらうのを忘れていましたが、ちゃんと確認してくれて良かったです、結構気が利きますね。
カウンターのメニューを一通り見てみます。飲み物は一般的な飲食店レベルのお値段で、「生ビール中ジョッキ」が480円です。料理もお食事メニューは先程のカレーライスと、「ごはん」「おにぎり」「焼きおにぎり」だけで、典型的な居酒屋、或いは「小料理屋」ですね。
カウンターの端には、このような梅酒の瓶があります、こちらの梅酒は自家製のようです。
女性店員・・・いや女将さん?は、てきぱきと調理に取り掛かりながら、ご家族連れの応対もします。それにしてもこちらのお店、店名がどこにも書いてないんです、待っている間にネットで調べてみようかと思ったのですが・・・。
「カレーライスお待ちどう様です!」、おおっ!、500円なのにサラダまでついて、しかもご飯の量がやけに多いカレーライスが登場です!
店員:ご飯が少なかったですか?
斉藤:いえいえ、充分です
もしここで「ちょっと少なかったみたいですねえ」なんて言ったら、大盛りにしてくれたりするんでしょうか?。もし少なく感じたとしても、さすがにサラダがついて、しかもスプーンとフォークをカレー用の皿に入れて出してくれているってのに、それは言えないですね^^;
・・・というか、ご飯だけでなく、ルーも結構入っているんですよ。しかもルー表面の凸凹が示すとおり、具も結構入っているようです。さっそくいただきます^^
カレーの辛さは思ったほど辛くなく、濃厚なとろけるような食感です。気になった具ですが、豚肉・玉ねぎ・ニンジンと、最低限度の物が揃っています。具材は長時間に混んでいたのが伺えるほど、柔らかくなっていてこちらもとろけるようです。特にニンジンがもの凄く柔らかい、玉ねぎは柔らかすぎて、食感を味わうのも難しそうです。
店員:味濃すぎますか?
斉藤:いえいえ、ちょうどいいくらいです
カレーの出来栄えをやけに気にされているようですが、自家製度の高いよい味わいです。まあ使っているのは恐らくは、業務用のカレーフレークなのかもしれませんが、具材の味わいがしっかり溶け込んでいます。
ご飯の量もやはり多く感じますが、欲を言うならもうすこし堅炊きでも良かったかなあと思いました。まあ小さいお子さんも来て食べるかもしれないカレーですから、あんまりご飯が堅すぎるとよくないでしょうから、このくらいでも充分かもしれません。
サラダはイタリアンドレッシングの、やや酢の割合が強いようなものがかかっていて、カレーの後のさっぱり感が、いっそう高まります。やはりカレーの後には、野菜があるといいです。
ごちそう様でした、隠れ家的な居酒屋(小料理屋?)でいただくカレーは、家庭的な味わいの逸品でした。最後にギンギンに冷えたお冷やを、一気にいただきます。
斉藤:ごちそう様でした、500円でいいんですか?
店員:はい500円です、ありがとうございます
斉藤:こちらでカレーが食べれるとは、思わなかったですよ
店員:カレーだけ食べに来られるお客さんも、結構おられるんですよ
斉藤:こちらは何時まで営業されているんですか?
店員:18時から22時までなんですけど、22時までにお入りいただければいいんですよ
斉藤:こちらのカレーは美味しかったんで、また来ますよ
店員:ありがとうございます、作っているのはマスターなんですけれどね
斉藤:やはり自家製なんですね、それでこちらのお店の名前が分からないんですけど・・・
店員:うちは「ほっと」って言うんですよ
・・・といいながら、入り口脇に置いてあった置き看板を見せてくれました、いつもは置いてないんですが・・・。
マスターがおられるという事は、こちらはご夫婦で営業されているのかもしれません。こちらの「ほっと」、後でネットで調べても、情報はありませんでした。なので知る人ぞ知る、隠れ家的なところなのかもしれません。
今日はいいところを見つけました、料理類は割りとお手ごろ価格なので、今度は中ビールをいただきながら1品もらい、〆にカレーを食べるのもいいかもしれません。
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