今日の閉店後は、OKストアーであらかじめ買っておいたビール系飲料と乾き物で、ひっそりと閉店の儀式?を執り行います^^;。合計金額は400円いきません、こうやって毎日過ごせば、随分1ヶ月の食費を減らせるのですが・・・。
おつまみの「ドンタコス」、20周年を迎えたんだそうです。20年間続くって凄い事ですね、当店も20周年を迎えたら、思い切って専用の店舗物件でも購入しますかねえ・・・。まあその前に、5周年を向かえることが先決です。
今日はこの「金麦」だけいただきました、最近はこれ1本で、もう満足感に浸れます。最近は飲酒よりも、飲食の割合のほうが多くなりました、健康にはかえっていいかもしれません。
さて、ビール(系飲料)1本に抑えたのは、今日はこれから大事な?ブログを記載しなければならないからです。それも、当店が今置かれている立場とこれからの行く末を、他のブログ主の方の意見も紹介しながら、じっくりと記載していきたいと思います。
実は先日、ブログのアクセス解析をおこなっていました。要するに、○月○日のブログページは、こういうキーワードで検索されて読まれているんだなというのを、チェックしていたのです。
その中で、「「東京 チカラめし」の登場で、牛丼競争が加速しそうです」のリンク元を調べたら、googleの「激安整体 競争」というキーワードで調べて飛んできたという事が分かりました(全然関係ない・・・^^;)
その検索結果の中に、「ほんとうの整体の話をしよう 格安店は、激安競争に突入するか?」というページがありました。
実はこちらのブログの2012年1月27日分「整体やマッサージの最安値 60分でいくら?」というページに、当店の事が紹介されているのです。このページを最初に発見したのは、うちの「強制的なブログ」が始まったばかりの頃です。懐かしいですねえ、私のコメントもあるはずなのですが、見れなくなっています(T_T)
この「整体やマッサージの最安値 60分でいくら?」の文章の中で、ブログ主の方が当店について「片手間感を感じる」とあるように、当店は当時まだフルタイム営業ではなく、土日は2週間に1回のみ終日営業で、それ以外は土曜日が17時閉店で、日曜日は13時閉店でした。
さらにブログ内で言われているyahoo知恵袋の質問(既に消えています・・・)があった頃は、平日も月・水・木は17時閉店でした。店舗(指圧マッサージサムライ)での営業時間以外は、掛け持ちのバイトに出かけていたのです。
まあとにかく、オープンから約1年間は、すごい変則的な営業をしながらやってきていたのです。その後様々な策を講じたおかげで、今は順調?な営業を続ける事が出来ます。
そういう事があったので、「ほんとうの整体の話をしよう」というブログの、名前はしっかり覚えていました。そしてこちらの、「格安店は、激安競争に突入するか?」という、2013年6月のページで、間接的ながらも再び当店の事が紹介される事になります。
このページの文章はよく出来ています、このページを読んでコメントをしようと思ったのですが、どこをどうすればコメントできるのか分かりませんでした(以前と違う^^;)。そんな訳で、うちのブログで私の意見を加えつつ、「激安整体は競争に突入するか?」、そして「そうなった時の問題点」についても論じていこうと思います。
まず事の始まりは、yahoo知恵袋内の質問がきっかけとなっているようです。その質問の内容とは、
「マッサージ店は60分2980円のところが非常多いですが、何か価格競争を避けるための協定があるのですか?それとも暗黙の了解ですか?。知人がマッサージ店を開業しようとしてるのですが、60分2980円を60分2500円にしたら同業者にケンカを売る行為となるのですか?」
・・・というものです。要するにこの質問者の知人が、60分2500円でマッサージ店をやりたいが、巷ではいくら安くても60分2980円のところばかりなので、最低価格を決めているような協定があって、これより安くすると文句が来るのか?という内容です。
「ほんとうの整体の話をしよう」のブログ主(以下「ブログ主」と略します)もこちらで言われているように、60分2980円とかで営業しているところ(特にチェーン店開店)は、ほとんどが正式な「マッサージ」とは違う、いわゆる「民間資格」での施術です。
民間資格には様々な団体がありますが、統一が取れていない、いわば各団体バラバラで運営している状態です。そのため、もしある民間資格団体が「施術料金は60分3000円より下げないようにしよう!」なんて取り決めをしたとしても、それはその団体内でしか通用せず、他の団体、或いはまったく組織に加わっていない「一匹狼」の民間資格者には通用しません。
これがもし、国家資格の「あん摩マッサージ指圧師」の団体だったとしても、現在のところ施術料金をコントロールするような権限はありません。一昔前なら、激安マッサージで開業していたりすると、業界団体の関係者から苦情や嫌がらせなどがあったりしたようですが、今ではそういう話は聞きません。
そのため、仮に「60分1000円」でも「60分500円」でも、それできちんと経営が成り立つのであれば、誰にも文句を言われる筋合いはありません。当店も今まで営業を続けてきて、施術料金について苦情が来たというのは、1度もありません。
ただし、大赤字になるようなべらぼうな価格破壊、例えば「60分100円」とかになってしまうと、それは健全な競争でなく「不当廉売」になってしまう恐れがあります。またそれは、「質の悪いお客」を呼び寄せる原因にもなりかねません。
日本人は何でも真似したがります、そのためある店舗で「60分2980円」とやっていたら、他の店舗もそれを「真似」してしまうわけです。巷に「60分2980円」が多いのは、単に「真似コキ」なだけなんです。
さて、「60分2980円」の真相が一応お分かりになったところで、ブログ主も言及している「そろそろリラクゼーションサロンの各店が、安売り合戦に入り始めたのかもしれませんね」です。
これは概ね当たっています、すなわち「激安整体は競争に突入するか?」の答えは、「イエス!」です。ちょっと意見するとしたら、「もうとっくに安売り合戦が始まっている」という事と、タイトルの「激安競争」の「競争」なんてやんわりしたものではなく、「戦争」といったほうが当てはまるんじゃないかという事です。
実は今回の「格安店は、激安競争に突入するか?」の約1年前に、私が「マッサージはなぜ高いのか?」の中で、「5年以内(2012年7月の時点で)に60分2980円なんて珍しくなくなる」「5年後(2012年7月の時点で)には(リラクゼーションなど手技療法の)施術者は今の倍になる」と記載しています。このブログを記載してもうじき2年になりますが、刻一刻とそれが現実味を帯びています。
さて「激安整体は競争に突入」して、「そうなった時の問題点」に進む前に、現在のリラクゼーション店(治療をうたっていながら癒しやっているところも含む)を4つに分類すると、程度の差こそあれ以下の4つになるでしょう。
@高くて良好
A高くて粗悪
B安くて良好
C安くて粗悪
上の4つの中で、真っ先に沙汰されるのはAの「高くて粗悪」でしょうね。ここをお読みの皆さんが、周りにいいところがいっぱいあるのに、敢えて「高くて粗悪」なところに行きたがるかを考えていただければ、答えはすぐに出ます。
これはあまり問題ないと思います、「高くて粗悪」で行きづまったら、もっと施術そのものや付加サービスに工夫を凝らして@の「高くて良好」を目指すか、価格破壊を進めてCの「安くて粗悪」に向かうかにすれば、ある程度は現状打破が出来ると思います。
さてでは、次に沙汰が進むのはどれでしょう?、私はCの「安くて粗悪」だと思っています。「安ければお客なんていくらでも来るじゃん」とお思いの方、それを覆す答えをブログ主が語ってくれています。
ブログ主は次のように言われています。
「仮に1時間2000円で、施術者に半分の1000円、オーナーに1000円だとしたら、この条件でもやってもよいという施術者を集められるでしょうか?」
「オーナーとしては、赤字にならなければよいという判断でも、施術する人が集められないと、この手の格安のお店は経営が成り立ちません。なぜなら、この手のお店のオーナーにとって、真のお客さまは、店にやってくるお客さんではなく、店で働く施術者ですから。」
要するに、激安整体、特にチェーン展開のところは、「施術者が集まって始めて成り立つ」わけです。今の時代に、60分の施術をやって報酬が1000円だとしたら、働きに来てくれるのは覚えたての見習いレベルか、他に行く宛てのない施術者くらいです。
さらにせっかく働きに来てくれて、レベルも上達して指名も取れたとしても、それに対する見返りがまったくない。それどころか散々こき使われたり、あちこち飛ばされたりしてたんじゃ、まともな施術者は出て行ってしまいます。結局残るのは、オーナーの言いなりで向上心のない施術者ばかりになってしまいます。
このような「安くて粗悪」なところが、どんどん増え続けるとどういう事が起こるでしょう?。それを語る前に、今度はお客側のタイプを、これまた程度の差こそはあれ3つに分類します。
A、不合理な要求をする、或いはそこまでいかなくても、いわゆる「大変なお客」
B、粗悪な施術やサービスにも文句を言わない、いわゆる「おいしいお客」
C,「B」までは行かないが大変ではない、いわゆる「普通のお客」
実はリラクゼーションなどを利用するお客は、半分近く(或いはそれ以上)がいわゆる「大変なお客」です。もちろんこの「大変」というのは、施術者によって捉え方は違うでしょう、ある施術者にとっては「ものすごく大変」であっても、別の施術者にとっては「大変じゃない」場合だってありますから・・・。
またどこのサロンであっても、いわゆる「おいしいお客」「普通のお客」に多く集まってもらいたいのは、本音だと思います。しかしどちらも意外と「受けられればどこでもいい」と思われている場合が多く、1ヶ所のサロンに定着してくれる事ばかりではありません。当店だって、手応えを感じたと思っていても、そういう方に限って1回ポッキリで終わってしまったりします(T_T)
さて「安くて粗悪」といったサロンでは、いわゆる「大変なお客」には対処できない場合が多い、或いは意図的に「嫌われる」ような振る舞いをしたりということがあります。それに対して、いわゆる「おいしいお客」は文句を言わないので、サロンにとっては願ってもない存在なのです。
さあこうして業界内で起こるのは、「おいしいお客(普通のお客も)の奪い合い」、同時進行で「大変なお客の押し付け合い」です。この競争に敗れる可能性のもっとも高いのは、増えすぎてしかも「おいしいお客」ばかりを追い求めるところでしょうね。先程も申し上げましたが、「おいしいお客」というのは、@ABCどのサロンでも引っ張りだこですから。そして激安整体は激増するのに、ジプシー客も激増するという、矛盾が起こってしまいます。
では結局どうなるのか?、ブログ主も言っておられるように、「価格の二極化が起こる」、要するに
@高くて良好
B安くて良好
の2つだけが生き残りを賭けるという事でしょう。この事は私自身も、恐らくブログのどこかか、ispotの口コミへの返信で記載しいるはずです。
@の「高くて良好」というのは、やはり必要なのです、これは私自身も認めております。しっかりしたサービスを提供し、最大限の満足度を与えるためには、様々な物、例えばオイルなどの消耗品が必要だったりします。こういったサービスをBの「安くて良好」のサロンで提供するには、やはり限界があります。
例えばご両親やご主人・奥さんなどの誕生日や特別なお祝い事の時に、マッサージやリラクゼーションでのプレゼントを考えているとしましょう。この時に激安整体に連れて行くというのは、どんなものかと思います。もちろんプレゼントの一部で利用するというのなら、そういうのもありかもしれませんが・・・。
ただし「高くて良好」のサロンも、既に需要よりも供給のほうが多くなっていると思われます。これからさらに増え続ければ、こちらも必然と「競争」に巻き込まれていく事になります。
そしていよいよ私が該当する(と思う・・・)、Bの「安くて良好」です。まあ「良好」の感じ方も人それぞれですから^^;
現状としては、もっとも安定しやすいと私は思っています。いやむしろ安定を通り越して、逆に「不安定」なのかもしれません・・・、既に予約枠が飽和状態に来ています。その理由は、「安くて良好」のサロンは、未だ供給よりも需要のほうが過剰だからです。当店でも1年位前は、1日に新規ご利用の方が2名のペ−スで増え続けておりました(当然1回ポッキリもそれなりに・・・(T_T))
これも皆さんがお客の立場で考えていただければ、お分かりになると思います。ほとんど同じサービスを受けるのに、「高い」と「安い」があったら、若干の疑いは持つにせよ後者を選ぶはずです。
当然ながら価格が安ければ、ブログ主が言及するように、不合理な要求をするお客、それを通り越した「質の悪いお客」も招きやすくなってしまいます。しかし私は、今まで雇われてやって来たから分かりますが、高かろうが安かろうが「不合理な要求をするお客」は現れます。むしろ「こんなに金払ってんだから!」、というような具合です。
それと、「安くて良好」のサロンを続けるためには、やはり体力はそれなりに必要になります。安くやっている分人数をこなさなければなりませんから、60分2000円でやっていた場合、1日最低でも5〜6人はこなさなければなりません。もちろんかかる経費も違うので、一概には言えないですが・・・。
1日6人の施術をする場合、労働時間は有に8時間を越えます。また自営で営業の場合、定休日も返上なんて事も、覚悟しなければなりません。当然ながら、「疲れ」が出ることもあるでしょう。
それを乗り越えるためには、自分が何故今のやり方で行っているのか?という、「信念」も不可欠になってきます。
私の場合、今の「安くて良好」の形態を保っているのは、先程も出てきた「価格の二極化」の時代をいち早く迎えたい、そしてその先駆けになりたいという気持ちからです。巷には未だに「高くて粗悪」「安くて粗悪」なところがはびこっています、そして何も知らないお客(利用する側)は、サロン側の口車に乗せられて怪しい療法にどっぷりつかったり、いたずらにお金をつぎ込まれているのが現状です。こんな現状は1日も早く、打破しなければなりません。
私にはこういう「信念」がありますから、「疲れた」などといってられないのです!、まあ疲れる時は疲れますが(^^;;;;;
私は「安くて良好」陣営でこれからも突き進みます、ブログ主には「高くて良好(高くも内ようですが・・・)」陣営でのご活躍を願います。
今回参照させていただいた「ほんとうの整体の話をしよう」、ためになることが結構書いてありますから、ぜひご覧になってみてください。私も時間があればゆっくり読みたいのですが、中々^^;
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