2014年04月22日

昔懐かしの中華そばを求めて その105「海王」

今日の閉店後、雨の中を繁華街まで出かけて行きました。今日は冷蔵庫の中にちゃんと、炊き置きのご飯があったのですが、何か外食をしたい気分だったので、またしても無駄遣いに走ってしまいました^^;

実は18日のブログでも申し上げたように、4月1日に「昔懐かしの中華そばを求めて その100」を迎えて以来、中華そばブログのペ−スが失速しているので、今晩もネタ仕入れです。

雨の中を旧東海道を繁華街方面にまっすぐ進んで、市役所通りを突っ切ったすぐ先を左に曲がり、

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「たちばな通り」を進みます。

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カレーのココイチ(CoCo壱番屋)のある十字路まで来たら、右に曲がってしばらく進むと、左手に

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今回の目的地「海王」があります。

こちらのお店の存在は、かなり前から知っていましたが、パッと見た感じで「敷居が高そう」な雰囲気をかもし出していたので(私はそう感じた・・・)、中々入店できずにいました。今回は意を決して、潜入レポートもかねての入店です。

ちなみに、話は先程の十字路に戻りますが、先程の写真にも写ってた

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グレートジャーマンクック」というビアレストランみたいな所、本場ドイツのビールが多数取り揃えてあるようです。ここもそのうち^^

さて、話は「海王」に戻りますが、

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営業時間は17時から翌朝5時までで、オールナイト専門の中華料理店です。でも食べログページには、ランチの時間帯の営業時間も書いてあったのですが・・・、夜だけになったのかもしれませんね。

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正面を奥に進むと、このように意外とひっそりとした入り口がありますので、さっそく入店します。

「いらっしゃいませ!」、カウンター奥のご主人らしき男性と、ホールの使用人らしき男性店員が、声をかけます。店内は入り口から見て、右手にカウンター席、左手にテーブル席があります。先客は、カウンターに腰掛けている男性1名で、ご主人と話し込んでいるので常連かと思われます。

店員:お飲み物はどうされますか?
斉藤:先に食べ物を頼んで、出来上がってきてから注文します
店員:分かりました

今回はアルコール摂取を最小限に抑えて、中華料理+ラーメンに徹したいと思います。まあ本音を言えば、単にこういうところって飲み物が高いから、最小限度に抑えておくだけです^^;

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「炒青菜(青菜炒め)」なんてものがあります、野菜料理は「青」とか「緑」とか付くと、購買欲をそそられますね(私だけかな・・・?)。そんなわけで、まずはこれを注文します。

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そして「肉絲湯麺(豚細切りつゆそば)」、これがもっともあっさりラーメンに近そうです。これをアルコール摂取の最中に、注文したいと思います。

店内の雰囲気は、中華料理店というよりも、バーに近いような感じです。ただメニューを一通り見ると、その辺にある一般的な中華料理店と料金設定は似ていて、決して「敷居が高い」という感じはありません。これくらいなら、料理2品+飲み物2〜3杯(ビールは無理・・・)でも、2000円〜2500円くらいで収まるかもしれません。

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「青菜炒めです、どうぞ」、店員が運んできてくれます。筍(たけのこ)と豚肉の茶色に負けず、野菜の「青(緑)」も鮮やかです^^

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ここで「生ビール 500円」を注文します、程なくして

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「アサヒスーパードライ」が登場です。やっぱり中華料理店って、スーパードライが多いですね、私は「黒ラベル」とかもあって良さそうかと思いますが・・・。

青菜炒めは、恐らく「水菜」と思われる菜物と、筍・豚肉・しめじ(エリンギ?)が入っています。味付けはとろみがかったやや甘めの、醤油ベースのタレに、魚から取ったと思われる出汁を合わせたスープで和えられています。

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アルコールを抑えるとか言っておきながら、「ウーロンハイ 350円」を注文してしまいました。これがまた焼酎濃い!、お得感はあるかもしれませんが、これはおつまみないときついわ・・・^^;

ウーロンハイと同時に、「豚細切りつゆそば」も注文しておきました。今回の1品、果たして本編に入ることが出来るでしょうか?。でも青菜炒めのスープを味わっていて、何かいい予感がしてきます。

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これが先ほど記載した魚系のスープです、鯛(たい)のような味わいです。よく煮魚なんかをした時の、残り汁のようなまろやかさで、生臭さや油っぽさは感じられません。このスープだけでも美味しくいただけそうです、・・・なので一緒に出てきたスプーンで、すくっていただきました^^;。濃い目のウーロンハイには、ぴったりで良かったです。

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「豚細切りつゆそばです、どうぞ」、待望の品?が運ばれてきました。こちらは「青(緑)」は乏しいですが、スープはやや半透明の薄茶色で、先程の魚系の香りがうっすらとしてきます。

麺は細いストレート麺で、茹で具合はちょうどよく、食感もプリプリ感とまではいかないものの、弾力性が適度で良好です。麺の量は750円のラーメンとしては、妥当とまではいかないものの、それなりに入っています。

具は豚肉の細切り・筍・しめじ(エリンギ?)が入っていて、先程の「青菜炒め」から青菜を抜いたものと一緒です。昔懐かしの中華そばを思わせる具材は、見られないのですが、とろみの付いたまろやかな味付けは、後述するスープにはよく合っています。

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スープは恐らくは豚骨ベースと思われるものに、「青菜炒め」と同様に魚系のだし汁が加わり、まろやかな味わいです。油の浮きはそれほど多くは無いですが、出汁が効いているので、塩味が抑え気味割には、しっかりした味わいです。

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スープの底には、このように魚肉の小片と思われるものと、生姜が見受けられます。この生姜を使うことで、生臭さを抑えていたんですね、そうじゃないと豚も魚も、時間と共に臭みが出やすいですから。

中華料理店は今までたくさん行きましたが、「魚」で出汁を取っているところって、中々お目にかかれませんでした。でも意外と合うんですよねえ、魚(特に硬骨魚類)の油はDHAEPAといった、不飽和脂肪酸を多く含んだものが多いですから、身体にも抵抗が少ないんだろうと思います。

ごちそう様でした、意外にリラックスして、美味しい料理を堪能できる空間でした。飲食だけならともかく、晩酌を兼ねての来店だとしても、決して「敷居が高い」わけではなさそうです。入り口の電光看板が、やたら豪勢に見えるので、錯覚を起こしてしまうんでしょうね。

お会計は2200円でした、潜入取材料としては、安く抑えられたほうです。朝5時まで営業して、一応「年中無休」と食べログページにはありましたから、夜ならいつでもいける場所で重宝しそうです。

さて、雨の降りがちょっと強くなってきたので、早めに引き上げるとします。


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posted by サムライ斉藤 at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 昔懐かしの中華そばを求めて
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