2014年01月30日

昔懐かしの中華そばを求めて その75「上海飯店」

今日の閉店後、「菜有喜」という中華料理店に行って来ました。今度向かうのは、貝塚にある「上海飯店」です。

「菜有喜」を出て新川通りを川崎駅方面に向かい、15号線との交差点を左に曲がって、しばらく進みます。そうすると左手に、

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このような「上海飯店」の店舗があります。ちなみにこちらの隣には、

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「デカ盛りチャーハン」で有名らしい、「新世」というラーメン店があります。こちらもブログを始める前には何度かお伺いしたものの、ブログ開始後は1度も足を運んでないので、近いうちに訪問したいと思っています。

さて、話を「上海飯店」に戻しますが、こちらのお店

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何と!、300円居酒屋でもあるのです。もちろん、300円以外のメニューもあるのは、いうまでもないですが・・・。

自転車を歩道の脇のほうに停め、中に入ります。

「いらっしゃいませ」、今ひとつ元気の無さそうな中国系の男性店員が、カウンター奥から声をかけます。店内は手前がカウンター席、奥がテーブル席のようで、先客はいないようです。もちろん、カウンター席に腰掛けます。

さて、普通のラーメンは・・・あれ、ないですねえ^^;。メニューには「とんこつ醤油ラーメン」というのはありますが、普通の醤油ラーメンはありません。

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「チャーシューそば」を注文して様子を見ようかとも思ったのですが、480円と他のものより100円安い、「とんこつ醤油ラーメン」に釣られてしまいました。結局こちらを注文します、番外編での紹介を見越してです。

しばらく待ちますが、他のお客は誰も来ません。何か気まずい雰囲気だなあ・・・、このまま480円のラーメンだけ食べて出て行くのも、何か忍びないです。何か他にもう1品、頼んだほうがいいかなあ・・・。

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「キリン一番搾り 315円」かあ、でも自転車乗ってきてるし・・・、しょうがないから焼き餃子でも・・・

・・・そんなことを考えている時、入り口からサラリーマン風の男性3名が来店してきました。よかったこれで、堂々とお会計480円で出て来れます^^

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そして「とんこつ醤油ラーメン」登場です、「とんこつ」と名がつくものの、スープは白濁しておらず半透明です。もしかして、ちょっと期待が持てるかも・・・。

麺は細麺で、茹で上がりはちょうどよく食感もよいです。480円のラーメンとしては、それ以上の量に感じました、まあ「たくさん」ってほどではないですが・・・。

具はメンマ・ネギ・ワカメ・チャーシューで、メンマは塩味抑え気味で歯ごたえがあってよく、ネギは千切りや輪切りが混合していますが、食感はいいです。チャーシューは丸く薄いものが1枚で、恐らくモモ肉と思われますが、塩味中心の淡白なよい味わいです。

スープはそのなの如く豚骨ベースのスープですが、家系のようなくどい感じはなく、比較的あっさりいただけます。ただ、鶏ガラベースのスープほど、あっさりとはいかないようです。

今回の「とんこつ醤油ラーメン」、予想を大きく上回るあっさり度で、番外編では勿体ないので、微妙ながらも「香楽園」同様に本編での紹介となりました(随分適当ですが^^;)

ラーメンを食べている間にも、続々お客が入ってきて、最終的に私抜きで6名のお客となりました。こちらのお店ももしかして、矢向の「幸心」のように夜中から流行りだすタイプなのでしょうか?

まあおかげで、ラーメン1杯で堂々と店を出て来れました。ここもブックマークしておく価値はありそうですね、今度は歩いてきて、居酒屋として利用してみましょうか^^


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posted by サムライ斉藤 at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 昔懐かしの中華そばを求めて

昔懐かしの中華そばを求めて その74「菜有喜」

今日の閉店は22時と比較的に早かったのですが、寒いし疲労感がやや強かったので、あまりアルコール摂取する気にはなりません。その代わり何か、暖かいものを食べたいと思い、寒い中出かける事にしました。

今日向かうのは、昨日「福満楼」に行く途中で見つけた、中華料理店です。場所は新川通り沿い、歩道の左側をずっと海側に進み、15号線を超えてさらに進んで、「気楽家」のすぐ奥です。

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ここです、ちなみに写真の左端に写っているのは、「気楽家」の看板です。

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店名は「菜有喜」、読み方は「さいゆうき」です、もちろんあの「西遊記」からとっているんだと思います。こちらのお店もよく店名チェンジするようで、以前は「龍鳳楼」だったようです。私がラーメン探訪の参考書にしていた、今はなき「川崎DEらーめん」というサイトの情報によると、それまた以前にも別の店名があったようです^^;

自転車を店の前に停め、中に入ります。

「いらっしゃいませぇ!」、三蔵法師が出迎え・・・じゃなく、中国系のお姉ちゃんが出迎えてくれました。レジの脇には沙悟浄が・・・じゃなく、こちらの店長らしき方が、お金の勘定をしています。

店内はテーブル席のみ(恐らく)の広い空間で、数名のお客がおりましたが騒がしい感じはなく、落ち着いた雰囲気です。

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お冷やとおしぼりが来ました、この2つのセットが来ると、気分がいいですね^^

メニューを見ると、

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「ラーメン 500円」があります、写真があまり鮮明でないのと、中央に海苔がドカッと陣取っているため、これを見ただけではどんなラーメンなのかはっきりわかりません。とりあえず頼まないことには始まらないので、注文します。

5分ほど座って待っていると、

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「ラーメンお待たせしました!」、今度はお釈迦様・・・かと思ったら、先ほどの女性店員でした^^;。実物のラーメンは、写真よりもはるかに美味しそうです、特に右下のほうれん草は、新鮮そうでグー!

麺は細くてやや縮れ麺、茹で具合がちょうどよく硬すぎず柔らかすぎず、食感はとてもよいです。ただ500円のラーメンとだけあって、それなりの量です。

具はメンマ・ネギ・焼き海苔・チャーシュー、そして先ほど申し上げた緑々した新鮮なほうれん草です。ほうれん草は味がほとんどなく、スープを絡めて食べるとちょうどよいです。チャーシューは塩味中心で余計な甘さを感じず、あっさりして食べやすいです。メンマ・ネギに関しては特筆することはなく、無難に美味しいというところでしょうか。

スープは鶏ガラベースのあっさり醤油で、やや酸味を感じるが、それがまた美味さを引き立てています。こういうスープだけもし市販されていたら、これをご飯にかけていただきたいものです。

ごちそう様でした、今回はラーメンだけで申し訳なかったですが、天竺に来たような気分になる(かなり大げさ・・・)、美味しいラーメンでした。今度また再訪して、今度はチャーハンや餃子を注文してみたいものです。近隣の開拓がひと段落したら、またお伺いします。

お会計を済ませ、筋斗雲に乗って・・・じゃなくて、自転車に乗って次の目的地、「上海飯店」に向かいます。

余談ですが、「筋斗雲」は正確にはあの「ドラゴンボール」に出てくる乗り物、中国の古典小説「西遊記」に出てくるのは、「觔斗雲(キン斗雲)」です。これ知ってたからって、何かいい事があるわけでもないのですが^^;


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2014年01月29日

昔懐かしの中華そばを求めて その73「福満楼」

今日のお昼は、渡田にある「梅月」という中華料理店でランチをとったあと、境町にある「福満楼」にも足を運ぶはずでした。しかし前者の「大ラーメン」の量があまりにも多く、お昼は1ヶ所のみで断念し、「福満楼」は閉店後にお伺いすることにしました。

今日は閉店後の後片付けを含めても、22時には出発できます。新川通り左側の歩道を海側にずーっと進み、「気楽家」を過ぎた次の十字路(前方には「まいばすけっと」があります)を左に曲がると、

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右手にこのような、お洒落な作りの飲食店があります。

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こちらが今回お伺いする「福満楼」です。閉店が23時なのでモタモタしてられないのですが、自転車をどこに停めよう・・・、仕方ないので店舗脇の空間に停めておきました。食べ終わって戻ってきたら、ステッカーとか貼ってあったらどうしよう^^;

「いらっしゃいませ!」、中国系の女性店員が声をかけます。店内はテーブル席のみで、広々した空間です。閉店が近いですが、まだ数名のお客がいます。一番奥のほうの席へ腰掛けます、テーブル席だけのところは、一番奥が最も落ち着きます。

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さっそくメニューを見ますが、どうやら普通のラーメン、或いは醤油ラーメンというものが無さそうです。仕方が無いので、先日お伺いした「天福」の時のように、懐かしの中華そばに一番近そうなメニューを探すことにしました。

五目あんかけそば・・・違う
高菜そば・・・これもちょっと違うかなあ・・・
豚バラ醤油煮込みそば・・・やや近いんだけど、やはり何かが違う・・・
もやしそば・・・これも惜しいんだけど、違うなあ・・・
チャーシュー麺・・・やっぱりこれが一番近そう・・・

というわけで先日の「天福」同様、「チャーシュー麺 700円」を注文して、様子を見ることにしました。

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ポットに入ったジャスミンチャが来ました、熱々とぬるいとの中間くらいな温度で(70度くらいかな・・・)、夜の冷え込む時間帯にはありがたいサービスです。昼間は比較的暖かくても、夜になると一気に冷え込んできますね、しばらくはこんな風に、昼と夜でガラッと変わる日が続きそうです。

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5分くらいで、チャーシュー麺が登場です。野菜の緑が鮮やかですねえ^^、チャーシューもそれに負けず劣らず、ズラッと勢ぞろいです。

麺は細麺と極細麺の中間くらいな、微妙な細さのやや縮れ面、茹で上がりはバッチリでモチモチプリプリしていていいのですが、700円の割に量はそんなに多く感じなかったです。

具はネギ・チンゲン菜、そして八角と甘じょっぱいタレに漬け込んで味付けされた、小ぶりながら5枚入ったチャーシューです。甘じょっぱい味付けなので、「焼豚」というよりは、本当の意味での「チャーシュー(叉焼と書きます)」になるんでしょうね(詳しくはこちら)。これはこれで美味しいのですが、私はやはり塩コショウの淡白な味わいな、和式チャーシューのほうが好みですね。

スープは鶏がらベースのあっさり醤油で、僅かながらの酸味(香辛料の味わい?)と八角の香りがします。八角の香りは、チャーシューから溶け出したものの香りなので、気になるほどではありませんが、八角は好き嫌いが分かれるので難しいところですね。

ごちそう様でした、今回は「ラーメン屋のラーメン」とはまた違った、「中華料理店で食べるラーメン」っていう感じの、上品なラーメンという感じでした。

当店にご来店されたお客さんのお話では、今でこそ23時で閉店してしまうこのお店も、以前は深夜2時くらいまで営業していたということです。深夜族には残念なお話ですが、経営合理化のためには仕方が無いんでしょうね。

まあ川崎にはまだまだ深夜営業の、未訪問の中華料理店やラーメン店が多くありますから、しばらくはネタには困らなくて済みそうです^^


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昔懐かしの中華そばを求めて その72「梅月」

今日のお昼頃に90分くらいの時間が確保できたので、外食することにしました。このくらいの時間がないと、近頃は安心して出かけられません。今日はそんなに寒くないので、上着を1枚羽織って、自転車に乗って出かけます。

まず旧東海道(いさご通り)を鶴見方面にまっすぐ進み、新川通りに来たら信号を渡って左に曲がり、歩道の右側を追分方面に進みます。15号線を突っ切り、

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上の写真のように、前方に「オリジン弁当」と「100円ローソン」がある十字路まで来たら、右に曲がります。ちなみに

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十字路の左上の角には「まいばすけっと」があり、ここの手前を左に曲がってすぐのところに、

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「福満楼」という中華料理店がありますが、今回はこちらを後回しにします。

十字路を右折してしばらく進むと、

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左手に上の写真のような古びた中華料理店が見えてきます。こちらが今回お目当ての、「梅月」という中華料理店です。

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ちなみにこの「梅月」を素通りしてさらにまっすぐ進むと、左手に「ピアンターレ」があります。さらに進むと市電通りにぶつかり、右に曲がってすぐのところに「やすごろう」、左に曲がってしばらく行ったところに「永順楼」があります。

自転車を建物の脇に停めると、いかにも古い中華料理屋っぽい引き戸を引き、中に入ります。

「いらっしゃいませ!」、カウンター奥にいる肝っ玉母さんっぽい女将さんが、威勢良く声をかけます。その傍らで、女将さんとは対照的にやややつれた表情のご主人が、カウンター席の端に座っていました。この光景を見てすぐに、こちらのお店は当店近くにある「aa(みんみん)」同様、老夫婦で営業されているのがわかります。

店内は「L」字型のカウンターのみ(小さいテーブル席が1つあったような・・・)で、かなり年季が入っています。恐らくは40年以上は続いていると思われますが、詳細は不明です。店内に先客はいませんでしたが、カウンター脇に食べ終えた食器が数人分置いてあったので、先ほどまで2〜3人くらいいたと思われます。

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上のメニューを見ると、「ラーメン 400円」と「大ラーメン 500円」があります。この2品の関係とは、どのようなものなのでしょう?、単に「大盛り」ということなのか?

斉藤:すみません、上の大ラーメンって、ラーメンの大盛りって事なんですか?
女将:そうですね、麺が多めに入ってるんですよ
斉藤:それじゃあ大のほうにしてもらえますか?
女将:大ラーメンですね、ありがとうございます

ということで、具の内容や味付けはまったく同じようなので、大ラーメンにしました。大でも500円ですから安いですね、

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こちらがメニュー全般ですが、こちらのお店は全般的にリーズナブルです。

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ウーロン茶を出していただきました、今日みたいな気温の高い日はあり難いです^^

ご主人は食べ終えた食器の片付けにかかり、女将さんは調理に取り掛かりました、昔話の「お爺さんは山へ芝刈りに、お婆さんは川へ洗濯に」みたいに、役割分担がしっかりしていていいですね(^^;;;;;

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「はい大ラーメンですね、熱いんでお気をつけください」、おおっ!凄い迫力の「大ラーメン」が登場しました。器を持ち上げると、凄くずっしりしています。

麺は細麺で、茹で加減はちょうどいいのですがやや硬めに感じます。麺そのものの硬さだと思うのですが、この硬さが私にとってはもの凄く合っていて、よい食感に感じました。しかも「大ラーメン」というだけあって、麺の量がかなり多いです。これで500円なら、仮に素ラーメンでも涙ものですが、後述するように具はしっかり入っています。

具は決して素ラーメンのようにネギだけなんて事はなく、メンマ・ネギ・ナルト・味付け海苔・チャーシューです。メンマは塩味薄めの淡白な味わいですが、コリコリ歯ごたえがいいです。チャーシューは豚モモ肉ですが、余計な味付けは一切ないこれまた淡白な味わいです。惜しいと思ったのが、色鮮やかなナルトがスープの中に沈んでしまっている事と、焼き海苔ではなくて味付け海苔を使っているので、トッピングした時にスープの吸収が早くて、すぐにふやけてしまっている事です。まあこの2つは、見た目がどうって問題であって、食べるぶんには全く問題ないのですが・・・。

スープは鶏ガラあっさり醤油スープで、塩加減もそんなに強くなくまろやかな味わいです。こちらの量もまた凄い。麺もスープも多いので、大ラーメン1杯で、ガッツリ系のお兄サンでも空腹感を一挙に満たすことでしょう。

ごちそう様でした、今日はこの後で先ほど紹介した「福満楼」にも寄ろうかと思ったのですが、もう食えねえ(T_T)

それにしても老夫婦で営むこちらのラーメン、意外な美味さに驚きです。この調子だと餃子やチャーハンなども、レベルの高いものがいただけるかもしれません、これは再訪の価値がありますね。

こちらのお店は20時には終わってしまうので、やはりお昼に時間を作らないと訪問は難しいです。午前の部の終了時間が来てしまい、今回は色々お話を伺うことが出来なかったので、また近々お伺いしたいです。


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2014年01月27日

昔懐かしの中華そばを求めて その71「おいしいラーメン 幸心」(矢向)

今日は閉店後、JR武蔵中原駅にやってきて、先程「清華楼」という中華料理店に行って来ました。これで武蔵中原での滞在は終わり、今度は再び南武線で、JR矢向駅まで行きます。

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「武蔵中原→矢向」間も、「川崎→武蔵中原」間と同じく160円なんですね^^;。2駅も違うなら150円でも良さそうですが・・・、まあたかが10円くらいで、そんなセコイ事を言っても仕方がありません。川崎行きの電車が来たので、乗り込みます。

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JR矢向駅に着きました、この駅で降りるのは一昨年の5月に、「志楽の湯」のバイトを終了して以来です。矢向駅に着いたのは23時48分、今度の電車が0時1分で、次の電車が0時8分です。「今度」はまず間に合わないので、「次」に間に合わせないと、最終の0時22分まで寒い中を待つ羽目になります。急いで「幸心」に向かわないとです、あらかじめ

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川崎までの130円の切符を買っておきます。

改札を出て驚いたのは、

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以前銀行のATMがあったところが、いつの間にか日高屋になってます^^;、この情報はこちらの近辺在住の、当店のお客さんから既にお聞きしてたのですが、実際目の前で見るとえっ!?って感じですね。

他にもお客さんからお聞きした情報で、確認はしなかったのですが、「ユアーズ」というスーパーが閉店して「肉のハナマサ」になったり、「食品館あおば」がマンション建設地になったため長期休業に入ったり(新築マンション内で再スタートするようですが・・・)、矢向駅近辺は少しずつ様変わりしているようです。

まあ日高屋は今回いいとして、改札を抜けて外に出たら左に進み、交番やドトールコーヒーを超えてさらに左に曲がります。

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踏切があり、その奥は「矢向商店街」です。ここを渡らずに右側を見ると、

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今回の目的地「おいしいラーメン 幸心」があります。こちらは昔と全く変わってませんね、

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メニューもほぼ、以前と同じです。普通のラーメンにあたる「幸心ラーメン」も、以前と同じく450円です。こちらのお店は、知る人ぞ知る「安く飲める店」として好評を博しているようです。しかも、飲んだ後にその場でラーメンが食べれるという、「一粒で二度おいしい」アーモンドグリコ的なお店です。うっかりしていて、アルコール類のメニュー写真を取り忘れてしまいましたが、お値段は比較的お手頃のようです。

ああっ!、モタモタしているうちに23時56分です、急いで中に入ります。

「いらっしゃいませ」、私と同年代くらいのご主人が声をかけます、こちらのお店は、このご主人1人で営業しています。店内はカウンター席のみの、やや狭い空間です。こちらのお店は朝5時まで営業しているのですが、今日は寒いからか先客は1名です。

幸心ラーメンを注文します、水はセルフサービスでカウンター上にありますが、清華楼でウーロン茶をたくさん飲んだので、ここではもらいませんでした。

今までお湯がそんなに熱くなってなかったのか、出てくるまでにやや時間がかかるようです、といっても5分過ぎるなんてそんなに珍しいことではないのですが・・・。まあ「次」の電車が絶望的なら、生中でももらって軽ーくやりますか( ̄▽ ̄;)

ラーメンを待っている時、1名来店しました。「おお!、どうも!」、どうやら先のお客さんの知り合いのようです。ここは深夜から朝にかけて賑やかになると聞いたことがありますが、これから続々と人が集まってくるのでしょうか?

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「はいラーメンお待ちどお様です」、おおっ!、0時1分に盛り付け鮮やかな「幸心ラーメン」が登場です。写真を見て「随分少ない」と思われるかもしれませんが、器が大きくてスープが少ないんです、麺の量はちゃんと入ってます。

麺はいわゆる細縮れ麺、茹で加減はちょうどよく仕上がっています。思ったほどモチモチ感はないですが、スープをしっかりと受け止めています。

具はメンマ・ネギ・ほうれん草・ナルト・チャーシュー・ゆで玉子半固で、懐かしの中華そばの要素をすべて含んでいます。玉子が入って450円は良心価格ですが、私は玉子はさほど好きではないので、他の具の量が増えるほうがいいです。

スープは鶏ガラ豚骨ベースだと思うのですが、他の具材の出汁の甘みを感じます。以前はカツオ出汁の風味を感じたのですが、今回はどうもそれとは違うようです。ただ塩分がやや多いのか、塩味で甘みが強く出過ぎかなあとも感じます。もしかするとこのスープを、お湯で10〜15%くらい薄めると、ちょうどよい味わいになるかもしれません。でもお湯をもらってる時間はないので、ストレートで完飲しました。

ごちそう様でした、ちょっと喉は渇きますが、おいしい1杯でした。

・・・とその時、踏み切りの「カンカンカン」という音が鳴り出しました、既に0時6分です。まずい!、お会計を済ませて「幸心」を後にします。

改札を通ると、電車が入ってきました。階段を全速力で上り下り、発車ベルが鳴り終わる紙一重で車内に駆け込みます。「セーフ!」、何とか間に合いました、こんなに全速力で走ったのも久しぶりです。

矢向での滞在時間は僅か20分、時間がなく踏み切りより向こうへ行く事も出来ませんでした。でもこの矢向近辺は面白いお店が結構あるので、また足を運ぶと思います。

合計時間約2時間ちょっと、総費用1420円(飲食970円、交通費450円)の「南武線鉛線 懐かしのラーメン巡りの旅」第1回は、こうして幕を下ろしました。少しでもブログを完成させなければならないのに、2時間近くも無駄遣いを(^^;;;;;、帰ったらさっそく取り掛かります。


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昔懐かしの中華そばを求めて その70「清華楼」(武蔵中原)

いつも「川崎 指圧マッサージ サムライ 強制的なブログ」をご覧いただき、ありがとうございます。このブログもおかげ様で、明日1月28日で開始から2周年を迎えます。明日までに出来るだけ多くの作品を揃えておこうと思い、今日はノンアルコールデイとし、頑張って書きかけのブログを完成させたいと思います。

・・・とその前に晩ご飯に出かけます。

川崎駅にやって来ました。切符売り場で、

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160円の切符を購入し、

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6番線の南武線の電車に乗り込みます。実はこれから、「南武線鉛線 懐かしのラーメン巡りの旅」に出かけます(^^;;;;;。南武線を利用するのは、昨年2月に矢向の「錦屋」に行った時以来です。

まず最初の目的地は、JR武蔵中原駅すぐのところにある、「清華楼」という中華料理店です。こちらのお店は、ブログを開始した直後の「武蔵中原で一泊」も紹介させていただきましたが、この時以来行っていないので、約2年ぶりの訪問になります。

この「清華楼」は、「昔懐かしの中華そばを求めて」が始まるより前に訪問しているので、本当はこちらのお店が「その1」になるべきでした。しかしその1は既に「檸檬屋」で公開してしまい、その0は後出しジャンケンの如く「喜多方ラーメン坂内」にしてしまったので、今さら「そのー1」とかやるわけにもいきません^^;。そのため、今回再び訪問して、具体的なレポートをおこないたいと思います。

電車に乗って15分ほどで、

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JR武蔵中原駅に着きました、今23時過ぎたところです。改札を出て階段を下りたら、右側に進みます。上の写真は、「清華楼」のある側とは反対側から撮影しています。

こちらの駅は今まで15回くらい利用したことがありますが、意図的に利用したのは3回くらいで、残りはすべて電車を寝過ごした最終到着地としての利用です(T_T)。まだ相模原市民だった頃(川崎市民になっても1年くらいは)、矢向駅近くの「志楽の湯」に週末の夜掛け持ちのバイトに行った帰り、近くのインド料理店兼居酒屋による事がよくあったのですが、その帰りによく寝過ごして南武線を行ったり来たりしていました。

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以前来た時にはなかった、「越後つけ麺」なる店が出来ていました。一体これは何だ???、気になるのでちょっと近づいてみます。

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「ツルツル!モッチモチ! 越後コシビカリ麺」だそうです。でも私の求めるものとは、何かが違うようなので、今回は見るだけで終わりにします。もし気が向いたら、番外編でご紹介するかもしれませんが・・・。

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道草をしましたが、階段を下りて右に進み、外に出たらすぐに右に曲がります。真正面奥にあるのは「ローソン」です、ここは昔からありました。

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少し進むと、上の写真のような「清華楼」が見えてきます。どうやら上の看板と、

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この置き看板を新しくしたようです。でも店のつくりは、以前と全く同じようです。ではさっそく入ります。

「いらしゃいませ!」、いつもの恰幅のいい中国系のお姉ちゃんがいました、恐らく自ら腕を振るうという店長も、健在だと思われます。店内はテーブル席のみで、どうやら端の方で、小規模な宴会がおこなわれているようです。真ん中の大きなテーブルに腰掛けると、

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ポットに入ったお茶を持ってきてくれました^^。このお茶は冷たく冷やしてあり、見た目が薄茶色なのでジャスミンチャかな?と思ったのですが、どうやらウーロン茶のようです。定番の「ラーメン 520円」を注文します。

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おしぼりはこのように、セルフサービスとなっています。大きめのおしぼりは使い心地がいいです^^、暖かいとなおいいのですが^^;

宴会の影響か、やや時間がかかっています、ホールがお姉ちゃん1人じゃ無理ないです。でも、

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7分ちょっとくらいで、定番のラーメンが登場です!。今日みたいな寒い時は特に(夏の暑い時でも・・・)、このラーメンを食べて温まることで、寝過ごしてしまった悲しみ?を和らげてくれました。

麺は軽くウェーブがかかっていますが、ストレートに近い細麺、茹で加減がバッチリのモチモチ食感のプリプリ麺です。外部発注の麺かと思われますが、こだわりのある店長のようですから、自家製麺かもしれません。

具はネギ・チャーシュー・チンゲン菜ですが、チンゲン菜がドーンと二手に分かれて乗っており、鮮やかさを際立てます。チャーシューはどうやらスモークされているようで、ハムのような味わいです。

スープは鶏ガラベースの薄味あっさり醤油スープで、煮干しの香りがかすかに感じられます。しっかりした出汁と、薄口の醤油ダレが見事にマッチされたスープは、まろやかで安心して飲み干せます。

ごちそう様でした、久しぶりの味を、今日再び味わうことが出来てよかったです。今度はいつ来れることやら、武蔵中原近辺のラーメン店散策の機会が出来たら、或いは何かのきっかけでまた寝過ごして漂着でもしたら^^;、またお伺いしたいですね。

今回の「清華楼」を出て右に曲がり、まっすぐ進むと

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何と!またローソンがあります、ここも以前来た時にはなかったのですが・・・。こんなに近くに2軒も同じコンビニがあって大丈夫なのでしょうか?。まあフランチャイズだから、結局は赤の他人なんでしょうね。

さらにまっすぐ、南武線の高架に沿って進むと、

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左手にインターネットカフェが見えてきます。武蔵中原で一夜を過ごす時に毎回利用した、「自遊空間」です。料金的にそれほど安くはないのですが、ここしかないようなので利用していました。ちなみに、

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いまだにここのカードを持っています。このカードは全国の店舗で使えるので、昨年10月の帰省時に、新潟市内の店舗でも使えました^^

武蔵中原での滞在時間はわずか30分ほど、今度は次の目的地、JR矢向駅すぐの「幸心」へ向かいます。さらば武蔵中原・・・。


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2014年01月21日

昔懐かしの中華そばを求めて その68「ようすけ」

今日は有力情報を今まで多く提供していただいたNさんが、数ヶ月ぶりにご来店されました、特に有力な情報を2ついただきました。その1つが新たな激安情報の情報で、もう1件が市役所近くにある、鶏出汁ラーメンのお店情報です。

実はこのお店の情報は以前にもいただいたのですが、私の聞き違えから15号線の手前側ばかり探しており、見つからずじまいでした。実際は15号線を超えた、歩道橋のすぐ先でした(^^;;;;;

今日の閉店後、激安整体の確認を終えた後で、その鶏出汁ラーメンのお店に行ってみることにしました。

市役所通りの銀座街側を海側にまっすぐ進み、15号線との交差部分にある歩道橋を渡ってさらに直進し、下り階段を下りてすぐ左手に、

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それらしきお店がありました。店名は「ようすけ」、ちょうちんには「濃厚鶏白湯らーめん」と書かれています。これは多分、とんこつラーメンの鶏版みたいなものかもしれません。これだとちょっと、あっさり中華そばってわけにもいかないなあ・・・。そう思って置き看板を見ると、

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左下の部分に「地鶏のあっさり鶏そば 680円」とあります、これはいけるかもしれません。自転車を歩道橋の階段下の空間に停め、さっそく入ります。

「いらっしゃいませ」、若そうなご主人が1人で切り盛りしていました。店内はカウンター席のみのようで、数名の先客がおりました。一番手前の空いている席に腰掛けようとすると、ご主人から

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「あちらで食券をお求めください」と、券売機での食券購入を促されます。「地鶏のあっさり鶏そば 680円」の食券をご主人に渡すと、一番手前のカウンター席に腰掛けます。

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カウンターにおいてあるこの塩は、何に使うのでしょう。味が薄かったらこれを入れて塩加減を調節するくらい、あっさりなのかもしれません^^;

そんなことを考えているうちに、

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「鶏そばおまちどお様です、器が熱いんで上の部分を持ってください」、ああっ!来ました見た感じあっさりしてそうです。ご丁寧にありがとうございます、そういうことなので器の縁の部分を持って手前に置きました。

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上に乗っているチャーシューみたいなのは、鶏肉なんですね。またレンゲの中のスープをご覧いただくとわかるように、醤油スープというよりは、どちらかというと塩ラーメンのスープに近いようです。ただし塩ラーメンのスープのように完全に透き通ってはおらず、やや白濁しています。

麺は細いほぼストレート麺、細い割にしっかりしたコシがあり、よい食感です。でも量が少なく感じます、器を持った時の軽さで、既にその事に気付きました。

具は先程紹介した鶏肉のチャーシュー(「焼豚」ではなくて「叉焼」)と、色鮮やかで面白い形と食感の菜物、その上に乗っている得体の知れない赤い線形物(ネットで調べたら「糸唐辛子」だそうです)、コリコリ食感のいいメンマです。ネギが入っていたかどうか、忘れてしまいました(^^;;;;;、あったようなないようなで記憶が散漫ですが、写真にはネギらしきものが写ってないので、入ってなかったのかもしれません。

スープは文句なしの鶏出汁のスープで、やはり醤油味というより塩味といったほうが良さそうです。やや白濁しているのは、鶏白湯麺のスープとブレンドしているのかもしれません。でもとんこつラーメンのスープのように生臭さもなく、まろやかで美味しくいただけます。

ごちそう様でした、美味しかったんだけど、肉体労働者にはやはり「濃厚鶏白湯麺」のほうが、ガッツリいけるかもしれません。でも正直なところ、「また食べたいなあ」って気にはなりました、その時は特盛にしてもらわないとダメですね^^;

食べ終わったところで、自転車が心配なのでそろそろ店を出ます。「ありがとうございました!」、ご主人が見送ります。

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営業は11時半〜深夜0時半までやってるんです、仕事が遅くても余裕で通える時間ですね^^

・・・ん、雨が降って来た、今日は天気予報雨じゃないのに(T_T)。まだ小ぶりなので、今のうちに帰ります。

今回の「ようすけ」の隣には、

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「カリカキッチン」というインドカレー店があります、ここもそのうち^^


posted by サムライ斉藤 at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 昔懐かしの中華そばを求めて

2014年01月18日

昔懐かしの中華そばを求めて その68「味の横綱」(蒲田)

今日は定休日ですが・・・って何度もくどいようですが、直接ここのページに飛んで来られた方のために、一応記載しております^^;

今日は19時ちょっと過ぎに蒲田に出てきて、先ほど「すみっこ」で南蛮カレーを11ヶ月ぶりにいただきました。まだ余裕があるので、以前「蒲田食堂 壱番隊」へお伺いした時に偶然「発見」した、「味の横綱」という中華料理店に向かいます。場所は蒲田食堂の隣くらいです。

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こちらです。初めてお目にかかったときは、そのネーミングに驚いたものです。「横綱」っていうのは知っての如く、大相撲での最高位です。横綱を名乗るからには、かなりの自信を持った営業をされているのかと思います。まあそれはともかく、中に入ります。

「いらっしゃいませぇ!」、店員が一同に声をかけます。店内は奥まで長ーく続いたカウンター席のみです。その席をほぼ埋め尽くすお客の数は、やはり「横綱」級です。カウンター席と後ろの壁との狭い空間を、他のお客をよけながらゆっくり進み、空いた席に座ります。

斉藤:すみません、ラーメンもらえますか
店員:えつ?、ああ中華そばですね
斉藤:はいそうです・・・
店員:ありがとうございます、お待ちくださいね

中華そばとラーメンって私的には呼び方が違うだけかと思ってたのですが、お店によっては別のものを意味する場合もあるようですね。同じように「中華そば」と「支那そば」を別物として、未だに「支那そば」という名称で営業しているところもありますから、名前にこだわるのはやはり、「横綱」としての品格かも知れません^^;

・・・とここで驚くべき?出来事が起こります。

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「こちらサービスですからどうぞ」、何と!まだ熱々の餃子が2つ、サービスで出されました。ラーメン・・・もとい中華そばが出来るのに時間がかかるので、待ち時間のサービスということでしょうか?、でも食べログのページを見ると、頻繁にサービス餃子が出されているようです。

ありがたいサービスの餃子を、熱いうちにお先にいただきます。・・・うん、これはうまい!。ニンニクはさほど多くはないですが、比較的たくさん入ったキャベツの食感が良いです。

この餃子はいくらなんだろうと、奥の壁に貼り付けてある短冊状のメニューを見ると、何と500円です。恐らく5個入りだと思うので、1個100円の餃子を2つもサービスで提供するなんて、やはり「横綱」は太っ腹です^^;

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そんなことで感動しているうちに、「中華そば 500円」が来ました。厨房で調理をしている、ご年配のご主人直々に運んでもらいました(カウンター越しからですが・・・)

麺は極細麺で、「そうめんのラーメン版」みたいな表現をしたいくらいな面白い食感です。この極細麺が、あっさりスープをしっかり受け止めるんですね。逆にあっさりスープには、太麺は合わないことが多いです、タンメンのように具材に味付けがしっかりしてれば別ですが。

具は小ぶりながら厚みのあるチャーシュー、輪切りのネギ、ちょっと塩加減が強いかなあとは思うもののコリコリ食感のいいメンマという、シンプルな顔ぶれです。

スープは鶏ガラと豚骨ベースの、あっさりした味わいの醤油スープで、僅かに酸味が感じられます。この酸味は、恐らくは出汁を取る時に使う、リンゴなどの果物の味わいかもしれません。でも「この酸味の正体は何ですか?」なんて事をご主人に聞いても、決して教えてくれるわけがないでしょうから、真相は不明です^^;

ごちそう様でした、中華そばのほうはあっさりで味わいは良かったものの、正直もうちょっと具が欲しいなあというところでした。

それよりも先ほどの餃子が気になります、もうちょっと胃袋に余裕があるものの、あと1軒別のところを回るのは無理です。なので、こちらで「焼き餃子 500円」を注文しました。それにしても、こちらでサービスで出す餃子は、注文を促すためのアピールなのでしょうか?。500円というお値段は他の中華料理店に比べると高く感じますが(川崎の天龍の7個入り280円、華菜園の6個入り210円から比べると)、「aa(みんみん)」の焼き餃子は6個入りで480円なので、必ずしもそうとも言い切れないのですが・・・。

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数分後、焼き餃子が登場しました。6個入りですから1個80円ちょっと、先程いただいた餃子は約155円相当なんですね。今度は先程よりももっと熱々でカリっとした食感でした。周りに耳を傾けると、あちらこちらから「餃子!」「餃子!」という声が聞こえてきます、どうやら私以外にも、今回のサービス餃子の魔力にかかった方が、大勢おられるようですね。

こんな大盤振る舞いをしてまで、サービス餃子を提供する、真の目的は一体何なのでしょう?、もしかするとこちらのお店のポリシーなのかもしれません、「皿に2個餃子が入ったのを見たら、うちを思い出してくれぇ!」みたいな、・・・なわけないですか(^^;;;;;

お会計はちょうど1000円、決して安いお食事とは言えませんが、ラーメン以上に餃子の美味しいという結果となった今回の「味の横綱」、これからも「貸し越し」ていってもらいたいものです。


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posted by サムライ斉藤 at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 昔懐かしの中華そばを求めて

昔懐かしの中華そばを求めて その67「天福」

今日は「半」定休日です、本当は実家に帰るはずが大雪でダメになり、営業しながら休日しています(^^;;;;;

先ほどお昼に、念願の?川崎区の老舗イタリアン「モナリザン」へお伺いし、ランチをいただいてきました。お客さんにご紹介する事に確かな自信は持ったのですが、場合によっては1日3500キロカロリー以上消費する私にとっては、やはり量的にあと一歩かもしれません。といって、

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斜め前の「天神家」に入るほど胃袋に余裕はありません。でもせっかく日中に空き時間があるので、もう1軒どこかでラーメンを・・・。

というわけで、新川通りの右側の歩道ををひたすら奥へ進みます。「リサイクルガーデン」という大きなリサイクルショップを過ぎ、「スーパー五光」の手前あたりまで来ると、

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以前から何度も前を通っておきながら、訪問するチャンスがなかった、「天福」という中華料理店があります。読み方は「てんぷく」でいいと思うのですが、「転覆」という字を思い浮かばせてあまり縁起が良くないので、もしかしたら「てんふく」なのかもしれません。

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真正面から見るとこんな感じです、この写真はいらなかったですね^^;。時間が勿体ないので、中に入ります。

「いらっしゃいませ!」、やや片言の女性店員が出迎えてくれ、奥へ案内してくれます。店内はたくさんのテーブル席と、奥にちょっと狭く感じるカウンター席があります。本当はカウンターに座りたかったのですが、既に先客がおりかなり狭くなる恐れがあるので、一番奥の席へカウンター側を背にして座ります。

「さて普通のラーメンを・・・」と思ってメニューを見ますが、あれ?、どうやら普通のラーメンや醤油ラーメンといったものはなさそうです。ならばなるべくそれに近いものを探すしかありません。

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「ワンタン麺 650円」はどうかな?、あっさりしてそうですが、懐かしの中華そばにワンタンはいかがなものかと・・・。

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「鶏肉細切りそば 650円」、いい線いってそうですが、うーん何かが違う・・・。

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「チャーシュー麺 650円」、これがどうやら一番近そうです。

店員にチャーシュー麺を注文します。待ってる間にもう1つのプレート状のメニューがあったので見てみると、

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ちゃんと普通の「ラーメン」も載ってるし・・・(T_T)

でもここで驚きの事が判明します。

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何と!普通のラーメンとチャーシュー麺が、共に同じ650円なのです。なのでちょっとばかり、ホッとした気分です^^。しかしチャーシュー麺と同額のラーメンって、どんなトッピングが施されてるのか気になります。機会があれば再訪して、確かめてみたいものです。

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驚くべき「発見」?をしているうちに、チャーシュー麺が来ました。ランチだからなのか、「杏仁豆腐」も付いてきました^^

麺は細いやや縮れ麺で、茹で加減もちょうどよく食感がとてもよいです。麺の量はたくさん入っているとまではいかないものの、多めに感じました。

具はネギ・ほうれん草・わかめ、そして小ぶりながら4枚も入っている、脂身が程よく乗ったチャーシューです。チャーシューの味付けも、塩コショウのみの淡白な味付けで、美味しくいただけます。

スープは安心できる鶏がら豚骨の、脂が適度に浮いたあっさり醤油スープです。スープの塩加減がかなり抑えられているので、麺の食べ始めはやや薄すぎるかと思いましたが、すぐに違和感がなくなってきました。よーく味わうと、出汁特有の甘みが僅かに感じられます。この「甘み」というのは、決して砂糖などの「甘ったるさ」などではありません、アミノ酸が醸し出す甘さなんだろうと思います。

ごちそう様でした、かあちゃんもう食えねえ・・・ってジャイアンの心境です(^^;;;;;

杏仁豆腐はこれといって特筆する点はありませんが、良くある寒天仕立てのものかと思われます。でもささやかな付け合せは、満足感をより高めますね。

これから3名の施術があるので、夕食までに1000キロカロリーは使っておきたいです(無理ですか・・・)


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2014年01月15日

昔懐かしの中華そばを求めて 番外11「○信(まるしん)」(小岩)

昨晩から東京都江戸川区の小岩に来ています。先ほどタイ古式マッサージを受けた後で、本当はもう1件別なサロンへお伺いしたかったのですが、1軒目で満足感が満たされてしまったので、せっかくの小岩で軽ーく一杯ということにしました^^

場所は既に決めてあります。先ほどの

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「日本海庄屋」です。・・・いやいや違います、日本海庄屋の所まで戻ってくるだけです^^;

先ほどは左に曲がりましたが、今度はまっすぐ直進します。ファミリーマートを過ぎて、

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右奥に「そば処」の看板が見える十字路まで来たら、右に曲がります。どうせですから、そば処(店名不明・・・)まで横断歩道を渡って、左側の歩道を進みます。あとはまっすぐ進むだけです、角にサークルKサンクスがある十字路も越えて、しばらく進むと左手に

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このようなやや古びた店構えのラーメン店があります、こちらが今回の舞台、「○信」です。便宜上このように記載していますが、漢字の「信」という字を丸で囲んであるだけで、単に「信(シン、あるいはノブ)」と読むのかもしれません。

今から3年以上も前、まだ完全雇われ人で掛け持ちバイトをしていた頃、今までお惣菜屋(記憶が確かなら間違いないですが・・・)だった店が潰れて、突如このラーメン店が出来ました。

19時から開店と言うスタイルだったので、開店後しばらくは行く機会はありませんでしたが、ある日今回と同じように、夜中にタイ古式マッサージを受けた後でフラフラっと入店し、その時頼んだ「支那そば」が劇的にうまく感じ、それ以来時々早朝に来店していました。基本的にラーメンのみ注文することが多かったのですが、そのうち生ビール中ジョッキを食前酒?として注文することが多くなりました^^;

初来店以来、バイト先に向かう時に時々お目にかかると、「これから?、いってらっしゃい!」と声をかけてもらえるようになりました。実はこちらのご主人夫婦は、新潟県六日町(今の南魚沼市)の出身です、ラーメンの味が新潟系っぽかっらのを聞いた事で判明しました。ちなみに、

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バイト先だった「遊宴ランド」は、すぐ隣にあるのです。ここの常務初めスタップの方も多く来店しているようなので、バイト先の名前を出すとすぐにわかってもらえました。

しかしこちらのラーメン店も、バイト終了と共に1度も来店できずにいました。一昨年の11月に近くの激安整体に施術を受けに行った時に、担当の小岩在住の方から「○信が営業している」とお聞きしてホッとしていましたが、それからさらに1年以上も行けずじまいでした。

今日も本当は心配しながらやって来ました、既に閉店しているということはないにしても、定休日だったりするかもしれないからです。でもちゃんと電気も赤々と付いて、真っ赤な暖簾もかかっていたので安心しました。引き戸を引いて中に入ります。

「いらっしゃいませぇ!」、ご主人の声が奥から聞こえてきます、厨房には奥さんもおられました。店内はカウンター10席くらいで、こじんまりしています。ちょうど一昔前の個人居酒屋っていう雰囲気ですね。

奥からご主人が出てきます。

斉藤:お久しぶりです、私のことを覚えていますか?
主人:? ? ?
斉藤:隣の健康ランドのマッサージにいた、斉藤ですよ
主人:あーーーーーあ!、朝よく来てたねえ
斉藤:お元気そうで何よりですよ
主人:どう、順調にやってる?
斉藤:ずーっと来たい来たいと思ってたんですが、忙しくて小岩自体全然来れなかったですよ
主人:もう1年くらいになるっけ?
斉藤:1年じゃきかないんですよ、もう最後に来てから2年半も経ってますから
主人:ええっ!、もうそんなに経つんだねえ
斉藤:あっという間ですよ、来ようと思えば1時間かからずに来れるってのに
主人:川崎からじゃ遠いでしょうさすがに、今日は何か用事でもあったの?
斉藤:タイマッサージを受けてきて、その後で寄ったんですよ、休みかと思って心配でしたけど
主人:休みは日曜日だけだね、19時から次の日の4時までなんだけど
斉藤;それじゃあ、本当は4時で終わりだったんですね、いつも入れてもらってて
主人:4時過ぎてもお客さんいれば、そのままやることが多いからね、今日はラーメン食べに来たの?
斉藤:それと軽く1杯やりに

・・・と、今までと何ら変わってないようです。せっかくはるばる小岩ま出来て、ラーメンだけ食べて帰るつもりはもちろんありません。

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こちらが麺類・ご飯もののメニューです、「支那そば」は550円です、ここでは他に塩ラーメンを頼んだことがありますが、こちらも逸品でした。

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こちらが居酒屋メニューです。

飲み物は「サッポロ生ビール中ジョッキ 400円」でいいとして、こちらはお通しがないので、何か料理を頼む必要があります。何にしようかと迷っていると、他のお客が頼んだ「鶏皮ホルモン」というのが耳に入り、便乗で頼むことにしました。

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まずは生中登場です、かつてはこの1杯をいただくのが、至福とひと時でしたねえ。1杯目を空口でいただいていると、

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「鶏皮ホルモン 550円」が登場です、何と1皿で鶏皮とホルモンが同時に楽しめるのです。味付けも適度にピリ辛感があり、食欲をそそります。ご飯が欲しくなるところですが、2杯目のビールをいただきました。

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せっかくなので「焼き餃子 350円」も注文します、小ぶりながらも具がしっかり詰まった、味わいもニンニクが効き過ぎずまろやかです。3杯目はレモンサワーにしました。

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そして〆の1杯は、この「昔ながらの支那そば」です。

麺は極細麺まではいかないくらいの適度な細麺で、しっかりした麺の食感が楽しめます。麺に何か特別なものを練りこむといった小細工は一切なく、淡白な味わいの麺のため、絡んだスープの味わいがよく引き立ちます。

具はご覧の通り、メンマ・ネギ・なると・菜物・焼き海苔・チャーシューといった、懐かしの中華そばに求められる具材が、パーフェクトに盛り付けられています。メンマのこりこり感、ネギのしゃきしゃき感、チャーシューの噛み応えといい、いい味出してます。菜物はお気持ち程度ですが、ジャンクフードなラーメンにしっかり「緑」を演出しています。

スープは豚骨がやや強い鶏がら豚骨スープから、かすかに魚介の味わいも感じられます。私はこの魚介の香りに、よく反応してしまいますね。塩加減もちょうどいいので、〆のラーメンにはぴったりです。居酒屋とラーメン店が一体化していると、飲んだ後で別のところに移動してラーメンを・・・っていう手間がなくていいですね。

ごちそう様でした、2年3ヶ月の感動的な1杯でした。

斉藤:ごちそう様でした
主人:今日はそうすると、22xx円ね
斉藤:それじゃあ2500円でお願いします(いつもかかるくらいの予算で済みました^^)
主人:これからまた別のところで飲むの?
斉藤:いえいえ、明日休みじゃないんで少し寝ておかないとですよ
奥方:始発までまだ2時間以上あるねえ
斉藤:駅前にネットカフェがあるんで、そこでちょっと仮眠します
主人:大変だねえ^^;
斉藤:でも今日はこちらに来れたんで、ホント良かったですよ
主人:またこっちに来たら、ぜひ寄ってください
斉藤:また近いうちに来ます、ごちそう様でした
夫婦:ありがとうございました、お気をつけて

今回も本当は寒いしどうしようかと思ってたのですが、思い切って来て良かったです。どうせ夜中の時間をつぶす事は、比較的用意に出来るので、今度は1ヶ月か1ヵ月半に1回は、小岩に足を運ぶようにしたいです。

さあ次は、駅前のネットカフェに向かいます。


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