2014年01月15日

タイマッサージ王国小岩の火付け役の老舗「ワラポーン」へ行って来ました!

昨晩からかつて掛け持ちでバイトしていた、小岩というところに来ています。既に日は変わっていますので、以降は1月15日深夜という設定で記載していきます。

ここ小岩は、なぜかタイ古式マッサージなどのいわゆる「タイマッサージ」の宝庫です。なぜ今回あえて「古式」を抜いて記載したかというと、私が約2年前のブログにも記載したのですが、巷で「タイ古式マッサージ」を標榜している所のほとんどは、「物まね」レベルだからです。

それはともかくとして、小岩のタイマッサージはどこも低価格です。60分あたり3500円のところがほとんどです。その中で私がよく利用していた、そして今晩お伺いする「ワラポーン」は、何と60分3150円です。しかもこちらの施術は、「物まね」ではなくまさに高レベルの「タイ古式マッサージ」そのものです。

この「ワラポーン」小岩には3件あり、北口に2件、南口に1件あります。駅からは南口の「ワラポーン3」が一番近くて、1分かからずに行けますが、ここは日によっては夜中でも結構混むようです。そのため今回は一番静かな(私がそう思っているだけかも・・・)、北口の「タンタワン」へ向かうことにしました。「タンタワン」とありますが、実質ワラポーン2の位置付けです、何でここだけ名前が違うんだろう?

私はマッサージなどを受けたりする前に飲酒するというのは控えているので、小岩に着いたらまずはマッサージを受けに行きます。北口を出てすぐの歩道を右側に歩いていくと、

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「日本海庄屋」が見えてきますので、ここのすぐ奥の道を左に曲がります。

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あとはこの通りをまっすぐに進むだけです、150m〜200mくらい歩いた右側に、

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このような店舗があります、スタッフの方がちょうど出てきました^^;。ちなみにもう200mくらい進んだ右側には、総合司令所とも言うべき?「ワラポーン1」がありますが、ここも比較的賑やかです。

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料金表示の看板があります、通常のタイ古式マッサージは格安ですが、オイルを用いる施術になるとどうしても値段が上がってきますね。これはどこでも同じなので仕方がありません、相場よりも低いだけでも良しとしましょう。

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階段を上って突き当たり右のドアを、「ノック」してから入ります、でもどこかにチャイムがあるのかもしれませんが・・・。正面はトイレです、突き当たり正面にトイレってのも凄い作りですね^^;

「いらっしゃいませ」、タイ人(恐らく・・・)女性セラピストが中に案内してくれます。「タンタワン」では入り口を入ると、まず右手のソファーに案内されます。靴は入り口すぐ右脇の靴入れに入れるようです。

今回はよく指名で受けていた、店長のハマさんはお休みのようです(T_T)。女性セラピストが電話で別のセラピストを呼びます、どうやら1名しかおらず施術中だったようです。

「お先にお着替えお願いします、終わったら少々お待ちください」、ソファーの正面にはカーテンで仕切られた施術空間があり、こちらに案内されてパジャマを渡されます。以前はタイ古式マッサージ特有の施術着で、特にズボンを履く時の紐の結びがやや大変でしたが、今回は普通の薄手のウェアーになっていました^^

しばらく待つと、別の女性セラピストがやってきて、奥でプットバスの準備をします。タイ古式マッサージでは、どこのお店でも大抵最初にフットバスがありますね、裸足で施術するから当然なのかもしれませんが・・・。私は足の裏のかさつきがひどかったので、この日のためにユースキンで数日かけて修復しました(^^;;;;;。このクリームをしっかり塗って厚手の靴下を履いておくと、結構修復効果ありますね。

フットバスが終わると、いよいよ施術が始まります。「ワラポーン」系列の施術は、仰向け→うつ伏せ→座りの順番で行われていきます。

今回もいつものように「首と肩」を重点的にやってもらうことにしました。日本にあるタイ古式マッサージでは、首や肩の施術は安全面を考えてお手柔らかになる傾向にありますが、その分今回は肘を用いた「これでもか」というくらいの対応をしてもらえました。そういえばタイ古式マッサージって、肘もよく用いますね、もちろん先の尖ったところだけでなく全体を用いるので、痛すぎることもそうありません。

60分の施術はあっという間に終わりました、その中で多種多様な術式を展開していくのですから、タイ古式マッサージはハードですね。本当はこの後、もう1件別のところを回るつもりで60分に抑えたのですが、結局ここだけで終わってしまったので、90分にしておけばよかったです。

今回の女性セラピストは、恐らくまだ経験は浅いと思うのですが、細かい術式にもしっかり対応できています。ただ最後のアクロバティックなブリッジ(私は飛行機と呼んでいますが・・・)はちょっとしんどかったようで、変法を用いていました。

施術後はお茶のサービスがあります、「温かいお茶冷たいお茶、どちらにしますか?」、こういう寒い日は当然暖かいお茶に限ります。タイマッサージ店だと大抵紅茶系が多いですが、今回は珍しく抹茶でした^^

本当は前金制で入店直後にお支払いをするのですが、今回は後払いになってしまいました。3150円ちょうど渡します、「ありがとうございます」、施術開始の時とお金を受け取る時は、セラピストは必ず合掌しますね。

こんな感じで、2年3ヶ月ぶりの小岩でのタイ古式マッサージは終わりました、もっと川崎から近ければ頻繁に来れるのですが・・・。

今回の「ワラポーン」が開店した頃は、まだタイマッサージ店は皆無だったようです。それがいつの頃からか増えに増えて、現在では30店近くにまで増えています。小岩はテナント料が安いから出店しやすいのかもしれませんね。或いはもしかすると、タイ人街みたいなところが、どこかにあるのかもしれません。

今度は次の目的地、ラーメン店(兼居酒屋)の「○信」に向かいます。


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川崎市 川崎区の 指圧マッサージ サロン



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posted by サムライ斉藤 at 02:13| Comment(1) | TrackBack(0) | 川崎以外のリラクゼーション

2013年09月28日

中華街のリラクゼーションサロン「ホワイトベース」に行って来ました!

今日は定休日です、これから始発の新幹線で実家まで帰ります。

実は昨日は21時で閉店して、その日のうちに新幹線で新潟まで帰るはずでしたが、急遽予定を変更しました。理由は、横浜市中区まで足を運ぶためです。

実は1年以上前に当店にご来店された方で、伊勢崎町のリラクゼーション店に勤めていたIさんが、石川町(正式な場所は山下町)で開業されたと聞き、前々から来店を考えていたのですが、中々実現できずにいました。

店名は「ホワイトベース」といい、40代前後の男性ならほとんど真っ先に、某ロボットアニメを連想するような、インパクトのある店名のリラクゼーションサロンです。

ここ4〜5ヶ月ほど、まったく整体やマッサージに行っておらず、疲労が結構蓄積しているのと、他の施術サロンに行かないことで刺激がなく、活力が落ちていると感じていたので、近いうちにホワイトベースにお伺いしたいと思っていました。今回実家に帰るのが翌日になり、時間が出来たため、荷物を持って石川町に向かいました。

帰りはどうするのかというと、荷物を持っていることだし、終電を逃しても中華街を満喫した後、近くのネットカフェを探して始発まで時間をつぶすつもりです。そして、始発電車で東京駅まで行き、ここから始発の新幹線で実家に向かいます。

では、出発します。

川崎駅を21時50分に出発し、石川町駅に22時10分に到着します。ここでホワイトベースに電話をします、もし満員御礼なら、ホワイトベースへのルートを確認した後で、5年ぶりの中華街で晩飯+αを満喫しながら、始発まで粘ろうと思います(^^;;;;;;;

しかし幸いなことに、予約を取る事が出来るようです。スマホでgoogleマップを見ながら、いざホワイトベースに向かいます。

以下のルートはあくまでも1例です、他に行きやすいルートがあると思うので、マップで確認してください。また、道順写真は帰りに撮影したものなので、暗いです。時間があるときにでも、もっと見やすい写真に置き換えます。

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まず、石川町駅北口を出たら、すぐに左に曲がります。

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中華街の門をくぐって、先に進みます(くぐらなくても行けますが^^;;;;;;;)

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ファミリーマート側の歩道を伝って、先に進みます。

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十字路まで来たら、横断歩道を渡って右に進みます。

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次の道を左に曲がります、奥には横浜中央病院があります。右手に

このように「吉浜橋」のバス停が見えたら行き過ぎですので、少し戻って次の道を右に曲がります。

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しばらく進み、左手に「重慶飯店」のビルが見えてきたら、そちらへ渡り左へ進みます。しばらく行くと、

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前方に「珍膳美」という中華料理店が見えてくるので、ここでストップです。ハイ!右向けー右!

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予約時間の22時半に何とか到着です。この階段を上って2階右側です、突き当りまで行くと3階です。

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100円ローソンが見えてしまったら行き過ぎなので、少し戻りましょう。私はうっかり行き過ぎてしまったので、ついでに近くの中華屋で

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甘栗を買っていきました(^^;;;;;;;。アゼリアの太子堂が早々と閉まっていて甘栗が買えなかったので、ちょうどよかったです。それにしても、googleマップは便利です、行き過ぎてもすぐにわかります、がバッテリーの減りも早い(ToT)

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こちらが入り口です、インターホンを押します。

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「いらっしゃいませ!」、昨年4月に当店にご来店いただいたIさんが、そこにおられました。この方とは実際にお会いするのは1度だけなのですが、ブログにもコメントをいただいたり、インターネット上のことでは何かとお世話になり、もう何回もお会いしているような錯覚にとらわれます。

肖像写真を公開するに当たり、目線を入れようと思ったのですが、ご本人からそうしてしまうと帰って怪しいと思われるということで、未加工で公開しています。

店内に入ってまず驚くのは、当店のようなインド香による「いかにも香り出しました!」的なものとは違った、自然なアロマの香り、といってもどちらかというと洗濯物干し場のような安心できる香りが、店内に充満しているということです。この大元は何かを聞いてみると、

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このような「アロマジュエル」という、香りを付加することが出来る洗剤を使って、使用しない部屋に洗濯物の部屋干しをしているそうです。この辺は中華街が近く、外干しすると中華料理のにおいが付着してしまうので、中干ししているそうですが、それが自然なアロマの香りを醸し出しているようです。

そういえば、当店入居ビル前の建物1階にも、「ブリーズコーヒー」というコーヒー豆専門店(兼簡易的なビュッフェ)がありますが、そこからよく甘ーいポップコーンのような香りや、コーヒーと黒糖が混じったような香りがしてきます。そのため、洗濯物を外干ししたのを取り込んだばかりだと、タオルから甘ーい香りがしてくることがありますが、鼻をつくような香りではないことや、数時間室内に置いておけばにおいも消えるので、気にならないのですが。

ただ、今回の「アロマジュエル」のような香りを付加できる洗剤を教えてもらったので、当店でも今後取り入れて見たいと思います。

さらに驚くのは、一部の年齢や性別の方によっては、メカニックな内装や所々にフィギュアなどが展示してある店内を想像される事も少なくないと思うのですが、実際の店内は

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このように柔らか味のある落ち着いたレイアウトになっており、堅っ苦しい感じを与えるものは一切ありません。実は完全な店舗物件だと思っていたこちらの物件は、住居用の物件なんだそうです。まあその事を悟られずに営業するというのは、当店を含めた住居物件で営業しているサロンには必須でしょうね。

さて、このような落ち着いた店内で、さっそく施術を開始してもらいました。施術着に着替え、ベッドにうつ伏せになるまでの流れは、当店とほぼ同じです。

施術が始まると、おつらい部分や力加減の確認などがおこなわれます。私は首肩の不快感が著しかったのですが、確か背中を若干施術した後、つらい首肩の部分からアプローチされていったと思われます。

こちらの施術方法は、本当の意味での「指圧」を中心にした施術だということが伺えます。当店の場合、「指圧マッサージ」といっても「押し」「揉み」「撫で」などを混合してものですが、こちらでは純粋な指圧に近く

・ゆっくり押してゆっくり力を抜く(これを漸増漸減圧(ぜんぞうぜんげんあつ)といいます)
・表面だけをくねくねやったり撫で撫でしたりではなく、奥の奥まで力を加える
・押して欲しいところを、ピンポイントで的確に捉える

が非常に行き届いていました。私が以前聞いた話では、関東、特に横浜近辺の方は、ゆっくりとした指圧的な施術を好むようです。逆に関西、特に大阪圏の方は、コレでもかと揉み揉みする施術を好むようです。まあこれは地域性ばかりではなく、個人レベルで例外も多々あるのでしょうが・・・。

近頃刺激的な施術を受けていなかった私にとって、今回受けたゆっくりとした動きのピンポイントでの施術は、1施術者としてのモチベーションを高めると共に、はるばる中華街まで来て良かったと思いました。

今回60分の施術を受けたのですが、夢見心地で60分(それ以上に感じましたが^^)があっという間に過ぎ去ってしまいました。久しぶりに驚きを与えてもらえる施術を、受けることが出来ました。60分4000円と一般的な相場よりはかなり低い価格なので、川崎にあれば頻繁にお伺いしたいのですが。

施術後に色々話し込んでいたら、深夜0時を過ぎてしまいました、名残り惜しいですがそろそろ駅へ向かいます。

中華街の飲食店は意外と早く(23時前後)閉まってしまうそうで、施術後に中華街で飲食しようと考えていた私にとって「えっ?」という感じでした。先程も記載したのですが、帰りに道順の写真を撮影しながら帰ったので、終電を逃すかもしれません。まあそうなったら、最悪関内まで歩けば、朝まで過ごせる場所はあります。

しかしそんな心配をよそに、

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何とか終電には間に合いました、後は寝過ごして終点の蒲田まで行かないことを願います・・・。まあそうなったら、蒲田の鳥貴族か日高屋でも行きますか^^;

そして寝過ごす心配をよそに、川崎に着きました。今日は家に戻って、大人しく朝まで過ごします。

今回伺った「ホワイトベース」、停滞していた施術技術と営業サービスへの意欲向上に一役買ってくれました、これからもご活躍を続けてもらいたいと思います。


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posted by サムライ斉藤 at 03:44| Comment(1) | TrackBack(0) | 川崎以外のリラクゼーション