2014年04月12日

幸せの黄色いカレーを求めて その4「つか田」

昨日の夕方から実家に帰ったものの、実家の妹家族がお昼で出かけてしまうので、13時半には実家を出て、17時過ぎには川崎についてしまいました。

今日は21時から2名のお客さんの施術を入れてしまったので、アルコール摂取は出来ません、なのでどこかで夕食を摂ろうと思います。せっかくなので、以前当店のお客さんから「黄色いカレーがある」という情報をお聞きして気になっていた、「つか田」というとんかつ店に行ってみようと思います。

場所は国道15号線沿いで、JR川崎駅から向かう場合、新川通りを浜町方面にすすみ、15号線との交差点で左に曲がって、ずーっと進んだ左側に

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このような豚のマークの看板のあるお店があります。ただこの看板、新川通り方面から歩いてくると見えません、なので道を挟んだ反対側にある

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大平屋」という和菓子店を目印に進み、ここまで来たら「回れ〜右!(左でもいいのですが^^;)」したほうが、いいかもしれません。

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店の入り口は、15号線から左にちょっと入るとあります。

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入り口のドアには、「頭上注意」の文字が・・・、確かに暖簾の竿がぶつかりやすいかもしれません^^;

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入り口脇には、木製のプレートに記載された主要なメニューがあります。

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店頭には置き看板もあります、その中に

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ありました!「カツカレー 1050円」「コラーゲンたっぷり、サラダ・味噌汁付き」

写真を見るからに、カレーの色は黄色・・・とまではいかない「黄」土色ですね、普通は「ベージュ色」っていいますが・・・^^;。でも写真を撮る場所が暗いから、色が濃く写っているのかもしれません、とりあえずは入店して、実物を拝んで見ましょう。「頭上注意」しながら、入り口をくぐります。

「いらっしゃいませぇ!」、ご年配の女将さんがお出迎えです。店内は入り口から見て、右側がカウンター席、左側がお座敷席です。土曜日の夕食時とあって、そこそこ賑わっていますが、カウンター席にはまだ余裕があります。

一番入り口に近いカウンター席に腰掛けると、

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「手拭きとお茶になります」、女将さんが紙ナプキンと温かい煎茶を渡してくれます。今晩はやや寒いですから、温かいお茶はいいですねえ^^、でも日中は暖かかったのですが・・・。

ここで間髪入れずに、「カツカレー」を注文します、あと忘れずに「福神漬け抜いてください」も^^;

私から注文を聞いた女将さんは、カウンター奥の厨房にいる男性に、「カツカレーです、福神漬けは抜いてください」と伝達します。厨房には男性の調理担当者が2名ほどいるようですが、このやり取りを見ていると、経営側である女将さんと、雇われ男性調理人という関係が感じ取れます。

この女将さんが実質、こちら「つか田」のトップなのでしょうか?、いやもしかすると誰か他に、「ご主人」にあたる方がいるのかもしれません。まあ別に、誰が経営のトップでもいいんですが・・・、「黄色いカレー」にさえありつければ^^;

待っている間、メニューを見ていると

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ランチサービスでの「カツカレー 750円」がありました。何と!、店頭にあった写真よりも、うんと黄色いです、いったいどっちが本物に近いのでしょう?

ランチの「とんかつ定食 750円」はこれだけ付けあわせがあって、すごくお得ですね。「カツカレー」のほうは、サラダのみで味噌汁は無いようです、それで300円も違うんだから、こちらもお得ですね。

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「カツカレーです、お待ちどう様でした」、おおっ来ました!、カツカレーです!。残念ながら「黄」土色でしたが、色合いはいい線いってます。お茶とは別に、さりげなく「お冷や」ももらえました^^

「コラーゲンたっぷり」のカツカレー、ではさっそくいただいてみましょう。

カレーは先程も申し上げたように、黄色とまではいかない、濃いベージュ色です。具は形がはっきりしたものは、特に入っていないようですが、煮込んでいる間に形が崩れて、ペースト状になったものが多く見受けられます。「コラーゲンたっぷり」とあったので、何を使っているのかが興味深い所ですが、結局分からずじまいでした。

恐らくこのカレールーは、カツカレー専用に作られたものだと思われます。そのためこちらには、通常の「カレーライス」というメニューは存在しません。目立った具が入ってないので、カレーライスには向かないのかもしれません。

カレーは適度な辛さがあり、そば屋のカレーのような「さらっ」とした感じではなく、「コラーゲン」など具材から溶け出た成分によって、「どろっ」とした食感を強く感じます。こういう粘稠性の強いカレーのほうが、とんかつとは合うんでしょうね、緩すぎるとせっかくカラッと揚がっているのとんかつに、悪影響を及ぼすかもしれませんから・・・。

そのとんかつは、さっきも記載した通り、「カラッ」と揚がっていて、サクサク感タップリです。恐らくは豚ロースを使っていると思われますが、歯切れの良い柔らかな肉質です。とんかつに使う肉の下ごしらえって、意外と大変なんだそうですね、麺棒でバンバン叩いたり、パイナップルのジュースに長時間漬け込んだり・・・。まあこちら「つか田」は、どんな方法で柔らかさを出しているかは分かりませんが、聞いてみた所で教えてくれるはずがありません。

付け合せのサラダは、ごまドレッシングでいただきます、カレーにはやはり野菜ものが欲しくなりますね。カレールーって半分弱くらいが「油脂」ですから(スープカレーは別)、野菜物がちょこちょこっとでも付け合わせがあると、飲食後のさっぱり感が違います。

ごちそう様でした、今回は実家で夕食を摂ることは出来ませんでしたが、それに匹敵するくらいの逸品でした。

それにしてもさっきの、ランチ用カツカレー、どうも気になります。単なる写真撮影時の光量の違いだけではなく、昼と夜でカレールーが違うんじゃないか?。時間にゆとりがあれば、ランチのカツカレーもいただいてみたいです。

お会計を済ませて店を出ます、今日はあとは目立った飲食はせず、明日の準備をしたいと思います。

「つか田」を出て、「平和通り」という道を歩いていると、

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キムタン」というベトナム料理の店があります。ここもそのうち入店して、ブログで紹介していきたいと思います。


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2014年04月01日

幸せの黄色いカレーを求めて その3「入船」

今日は定休日で、夜にかつての職場近くにある、

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入船」という蕎麦店に来ています。

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今回は「ラーメン 500円」と「カレー丼 650円」を注文し、先程ラーメンをいただきました。ラーメンのスープを80%くらい残しておいて、今度は

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今回こちらのお店に足を運んだ本来の目的である、「カレー丼」をいただきます。このカレー丼を、かつてはよく注文したものです、その数は蕎麦類を優に超えていました。

さてその「カレー丼」ですが、色が黄色いというイメージが頭の中にありましたが、実際は茶がかったベージュ色といったところです。しかしその辺の洋食屋やカレー店で食べるカレーよりは、かなり「黄色いカレー」に近い存在です。

カレールーは割りとサラッとしています、日本そばのつゆをベースに、恐らくカツオ節やしいたけなどの和風素材から取った出汁を合わせ、これに小麦粉を炒って作ったカレー粉を合わせて、カレールーを作り上げているのではと思います。辛さはそれほど辛くはないのですが、出来立てをすぐに食べると、その熱々さからかなり体が熱くなるとともに、辛さも感じやすくなります。今回はラーメンを食べた後だったので、熱々は通り越しましたが、それでもまだ熱気を帯びています。

カレールーの中の具材は玉ねぎと豚肉で、カレールーに飽和状態に近いくらい、たくさん入っています。洋風のカレーにはつき物の玉ねぎは、和風カレーにもよく合いますね。豚肉は具材であるとともに、出汁を取るためにも使われているようで、カレールーの中にもその味わいが含まれていると思われます。

ご飯の量は多すぎず少なすぎず、私にとってもちょうどよいくらいの量です。洋風のカレーのように油脂分がそれほど多くないので、比較的スムーズに食べ進むことが出来るでしょう。

ごちそう様でした、やはり劇的な感動の1杯となりました、ここまではるばる足を運んだ甲斐がありました。カレーを完食した後、残っていたラーメンのスープを飲み干します、塩加減が少し強かったと思っていたスープも、カレーの刺激で舌が慣れたのか、さっきよりすっきりいただけました。

今回の「入船」、うちの近くにあったらと思うと、残念な気分です。うちの近くには「増田屋」という蕎麦屋があり、こちらのカレー丼もよかったのですが、入船のもののほうが私には、サイズ的にもちょうどよいです。

さてお会計をします、女将さんに1050円ちょうど渡します。

斉藤:ごちそう様でした、やはりこちらのカレー丼は絶品ですね
女将:ありがとうございます、前にも来られてましたよね?
斉藤:えっ?ご存知で・・・^^;
女将:見覚えのある方だなって思ってたので
斉藤:(そういえば夜の開店直後で、まだ誰もいない時にも、何回か来てたっけ・・・)
女将:お近くなんですか?
斉藤:いえいえ、川崎駅の近くなんですよ。以前股の近くのデーサービスに努めていて
   その時のお客さんからお伺いして、よく来てたんですが
女将:そうなんですか
斉藤:もう3ねんぶりくらいですね、もっと近かったらすぐ来れるんですが・・・
女将:ぜひまたおいでください
斉藤:こちらは夜は何時までに入ればいいんですか?
女将:20時で閉店なので、それまでは大丈夫なんですよ
斉藤:では20時でも大丈夫なんですか?
女将:なるべく20時ちょうどでお店を閉めたいので、それに合うくらい(15分前くらい?)ですね
斉藤:また時間見つけて来ますんで

名残惜しい入船を後にします、女将さんにはとっさに「3年ぶり」と言ってしまったのですが、実は3年じゃあきかないんです。当店をオープンしたのが約3年前で、矢向近辺に一番最後に常勤だったのが、さらにその2年位前ですから、実に5年ぶりという事になります。

あっという間に5年も経ってしまったんですね・・・、でも5年経っても、従業員の方々も店舗も味わいも、まったく変わっていません。これからもこちらのお店が、長く続くことを願っています。

さあ帰りもバスで・・・って思ったのですが、バス待ってるのも嫌だし、ちょっと歩いてエネルギーを消費しないとなので、尻手駅まで歩いて電車で帰る事にします。尻手黒川線を、ひたすら尻手駅まで歩きます。

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尻手駅近くのセブンイレブン隣には、かつては「串焼き37」という焼き鳥屋があったのですが、いつの間にか別の店に変わっていました。

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その別の店のところを曲がって少し行ったところに、「宝来軒」という中華料理店があり、たまーーーーに利用していました(もちろん5年以上前・・・)、ここもそのうち^^

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さらに、尻手駅前のスリーエフを曲がって少し行ったところには、「誠来軒」という中華料理店(というか食堂・・・)があります。ここの中華そばも、安くて美味かった記憶があります。今日はやって無さそうですね、ここもそのうち^^

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JR線も消費税増税の影響で、20年ぶりくらいの運賃値上げです(T_T)、「川崎←→尻手」間も10円アップです。

こうして、充実した定休日は幕を閉じました、今度の定休日は、12日の帰省までもうすぐです。


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2014年02月10日

幸せの黄色いカレーを求めて その2「ラーメンミート」

明日は定休日で実家に帰るはずでしたが、実家の家族の多くがインフルエンザにかかってしまい、急遽半分営業にしました。

まあどちらにせよ、今晩は川崎で過ごすことになっていたので、今晩はちょっと遠出をします。とは言っても、同じ川崎市川崎区です。今回向かうのは、川崎区殿町、京急大師線小島新田駅から程近い場所にある、「ラーメンミート」というところです。ただし今回は、こちらにラーメンを食べに行くのではなく、カレーを食べに行きます(最終的にラーメンも食べることになりましたが・・・)

22時半ごろ出発します、旧東海道を多摩川方面に進み、大師道にぶつかったら右に曲がり前進します。

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日中は交通量の多い大師道も、この時間には1台も車が走っていません、ちなみに奥は川崎競馬場です。「栄福」のちょっと手前のところを左に曲って進むと、

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港町駅があります・・・あれ?、しばらく来ないうちに駅が新しくなってる!。昨年の元旦に来た時には、

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こんな感じの古い駅舎だったのに、いつ改装してたんでしょう?。まあそんな事はいいとして、130円のキップを購入します。10分くらいで電車が来て、一路小島新田駅へ向かいます。

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ハイ到着です!、こちらの駅舎は昔のまんまでした^^;

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小島新田発京急川崎行きの最終は0時1分です、今23時を過ぎたところなので、あと1時間以内で戻ってこないと、帰れなくなります。まあ最悪タクシー使えば、戻ってはこれますが・・・。

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改札を出て真正面のこの階段を上ると、跨線橋に出るので、そのまま前進します。

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余談ですが、小島新田駅近辺には、意外と店舗が多くあります。しかし23時を過ぎてしまうと、大抵は閉まってしまい、やっているのはカラオケボックスくらいになってしまいます。同じ川崎区でも、川崎駅近辺の華やかさとはえらい違いです。

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さて話を戻しますが、跨線橋に出たらひたすら前進します。階段を上がってしばらく行った

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この場所で、昨年の元旦は初日の出を拝んだのです。あれからもう1年ちょっと経ってしまうんですねえ・・・。

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跨線橋を渡り終えると、このような障害物があるので、ここを左に曲ります。

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左にはローソンがあります、ちなみに右には、

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昨年2月にお伺いした「おいかわ」があります、でも23時過ぎているので、もう閉店しています。

左に曲ってしばらく進みます。途中に

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このような名も無き(見当たらなかっただけ?)立ち食いそば屋(でしょう?恐らく・・・)があります、でもやってません・・・。立ち食いそば屋を素通りしてさらに進むと、

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ファミリーマートに突き当たるので、左に曲がり前進します。しばらく行くと、

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お疲れ様でした、今回の目的地である「ラーメンミート」です。さっさとここを出せばいいものを!と思われがちですが、目的地に向かう醍醐味?を、ご覧の皆さんと共有したいと思いまして(^^;;;;;

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店の前のメニューに、「カレーラーメン丼 990円」と言うのがあります、どうやらこちらの名物メニューのようです。ルーが黄色くていい線いっていて、これはこれでいいのですが、私はあくまでも純粋なカレーライスにこだわるので、今回はお目にかかれないと思います。

時間が限られているので、早いとこ中に入ります。

「いらっしゃいませ!」、威勢のいいご主人と、奥さんの声が聞こえます。店内はテーブル席とカウンター席の混合です、もちろん私はカウンター席に腰掛けます。

斉藤:すみません、こちらのカレーライスも、カレーラーメン丼と同じルーを使ってるんですか?
主人:あー、うちは普通のカレーはやってないんですよ
斉藤:え・・・・(T_T)、それじゃあカレーラーメン丼もらえますか・・・
主人:ありがとうございます

残念ながら、こちらでは普通のカレーはやってないようです・・・。カレー丼があってカレーライスがないってのも珍しいですが、今回は仕方なくラーメン付きのカレーラーメン丼を注文しました。

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壁にはこのように、メニューがスラリと並んでいます。「納豆めん」「豆腐ラーメン」など、ユニークなメニューがたくさんあります。やはり他の店にはないユニークなメニューを生み出していくことは、これからの経営戦略として重要なんですね、どこにでもあるようなものを並べてたんじゃ、何のインパクトもないですから。

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カウンター上には、「納豆めん」と「スペシャルチャーハン」のセットが出来上がっています。奥さんの手がぬっと伸びてますが、低劣なスマホ内臓カメラでは、素早く動く手の動きを捉えられなかっただけで、決して心霊現象などではありません(^^;;;;;

出来上がるまで厨房のほうを眺めていたのですが、ご主人の手際よさには非常に惚れ惚れします。こんな心境になったのは、恐らくかつて通っていた今はなき横浜市鶴見区江ヶ崎のaa(みんみん)以来ではないかと思います(他にもあったかなあ・・・^^;)

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「カレーラーメン丼お待ちどお様です!。上のラーメンを食べ終えたら、卵を入れてよくかき混ぜてお召し上がりください」。おおっ!、すごいボリュームのカレーラーメン丼が登場です!。しかもご主人のご親切な、上手なカレーラーメン丼の食べ方のアドバイスまでいただきました!、さすがは名物メニューへのこだわりが感じられます。

今回の「カレーラーメン丼」がどういうものかを簡単に説明しますと、

・まず丼の底にご飯を敷き詰めます
・その上にラーメンの麺を乗せます
・その上に玉ねぎ・ニラ・にんじんを炒めたものを乗せます
・最後にその上から豚肉入りの黄色いカレールーをかけて出来上がり

・・・とこんな感じですね。ポイントは、豚肉以外の具材はカレールーと一緒に煮込むのではなく、別に炒めているという点です。

カレールーは黄色味を帯びていて、昔懐かしのカレーそのものです、辛さも適度にあります。麺は若干太めのものを使っているようで、濃厚なカレールーによく合います。

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麺を食べ終えたので、一緒に来た半熟卵を中にいれ、

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レンゲでよーくかき混ぜます。麺を食べている間に、一番底のご飯にゆっくりとカレールーが染み込んでいき、ちょうどよい食べ具合となります。それにしても990円だけのことはあり、凄い量です。余裕があれば「醤油ラーメン 550円」も頼んで、同時に中華そばブログネタも仕入れようと思ったのですが、それどころではないです(~_~;)

ごちそう様でした、これ1品で充分満足できました。

今回無念だったのは、せっかくこんな素晴らしいカレールーがあるのに、これを使ったカレーライスがないって事ですね。「すみません、同じ料金払うので、ラーメンとスープだけ抜いてもらえますか?」って頼むと、カレーライスにしてくれるでしょうか?。職人風の方なので、「そんな中途半端なもの出来るか!」って返されそうですね^^;

まあそこまでこだわって頼むつもりもないですが・・・、あくまで私は、「通常メニュー」としての黄色いカレーを追い求めますから。

斉藤:ごちそう様でした、はるばる来た甲斐がありました
主人:どちらから来られたんですか?
斉藤:本町・・・、川崎駅の近くですね(意外と「本町」って知られてないらしいです・・・)
主人:遠いところをありがとうございました
斉藤:今度はラーメンと餃子食べに来ます
主人:またお待ちしてます

さあ再訪問決定です、近いうちにこちらの醤油ラーメンが、中華そばブログに登場しますので、気長にお待ちください。

終電が迫っているので、急いでさっき来た道を逆走します。


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2014年01月20日

幸せの黄色いカレーを求めて その1「亀鶴」(鶴見市場)

本日から新しいジャンルとして、「幸せの黄色いカレーを求めて」を始めていきます。内容は、昔学校給食に出てきたような、或いは近所の寂れた大衆食堂で出てきたような、カレールーの色が極端に黄色っぽいカレーライスを求めて、川崎近辺をウロウロするというものです。

その第1回目は、京急本線の鶴見市場駅近くにある、「亀鶴」へお伺いしたいと思います。ちなみに読み方は、「かめつる」ではなく「きかく」です。こちらは朝7時から営業している大衆食堂的なお店で、ネットで黄色いカレー情報を探していた時に、偶然見つけました。食べログのページなどにカレーの写真が載っており、結構黄色未を帯びていたので、期待しておりました。

今日はうんと早起きして、6時半には準備が完了します。これから一路、鶴見市場駅徒歩30秒の場所にある、「亀鶴」に向かいます。

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まずは京急川崎駅にやってきます、130円のキップを購入して、改札をくぐります。まだ7時前とあって、それほど混雑していません。普通電車に乗り、「八丁畷」の次が鶴見市場です、ここで降ります。

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改札を出たら、右側の「平野屋」という質屋の看板がある階段を降ります。そうすると目の前に、

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今回のお目当ての場所である、「亀鶴」が現れます。両隣を「すき家」と「オリジン弁当」に挟まれています、ライバルが多いと大変ですね^^;

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入り口のドアには、「明治キンケイ インドカレー 500円」と書いてあります。「キンケイ」は恐らく、「金鶏」の片仮名読みと思われますが、これが黄色いカレーなのでしょうか?、さっそく入ります。

「いらっしゃいませ」、年配のご主人が1人で営業しています。朝の時間帯だから、通勤客でごった返していると思っていたのですが、店内に先客は1名です^^;

先程の「キンケイインドカレー」を注文すると、

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番茶を出していただきました、こういう寒い日は助かります^^

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メニューは壁に短冊状に貼ってあります、「ラーメン 500円」なんてのもあります。今日はさすがにカレーとラーメンを一度に食べれないので、また明日お伺いできたら、今度はラーメンを頼んでみようと思います。

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数分で「キンケイ インドカレー」が登場です、番茶があるのにお冷やをお持ちいただき、さらに味噌汁付きで有り難や有り難や。「インドカレー」とはいうものの、見た目は普通のカレーです、僅かながらに黄色っぽい感じもしますが、ごくありふれたベージュ色カレーです。また福神漬け抜いてもらうの忘れた(T_T)

カレールーには豚肉と玉ねぎが入っており、インドカレーというよりは和風カレーに近くて、今回のお目当てとしてはいい線いってます。ルーも比較的サラッとしており、昔ながらに小麦粉を炒めて作っているものに近い食感です。「明治キンケイカレー」って言うのは、S&Bの赤缶に入ったカレー粉タイプのものなのでしょうか?、知識がないのでネットで調べてみると、フレーク状のものもあるようです。

辛さはと言うと、辛そうでそれほど辛くもなく、それほど辛くも無さそうでそこそこ辛いといった、安全ラインの辛さってところですね。激辛ファンにはまったく堪えない辛さでしょうが、純粋にカレーを味わいたい場合にはちょうどいい辛さです。量は500円にしては妥当です、味噌汁付きなので、余計そう感じます。ご飯とルーの量のバランスがよいので、ルーをチビチビ節約しなくていいのが嬉しいですね。

ごちそう様でした、今回は残念ながら追い求めていた「黄色いカレー」とはいきませんでしたが、和式カレーライスとしては上出来です。

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今日は時間がないので、この辺で引き上げます。明日またこちらに伺い、今度は懐かしの中華そばをレポートしたいと思います。


[ 追記 ]

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本当に翌日また来てしまいました(^^;;;;;

斉藤:すみません、ラーメンもらえますか?
主人:朝はラーメンやってないんですよ
斉藤:え・・・・・(T_T)
主人:朝はうどんやそば、一部の定食になっちゃいますね
斉藤:そうですか・・・ではかけそばを・・・

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そんな訳で、ラーメンが「かけそば 350円」になってしまいました^^;

今度はお昼に来店して、お目当てのラーメンにありつきたいですが、いつになることやら・・・。気長にお待ちください。


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